れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.1342 ■長崎に行きました その2

2022-03-11 20:32:35 | 旅行など
今回は1泊2日が「許されたスケジュール」のため、全くのんびりせず目いっぱい(いつも通りか・・笑)

ケチケチ旅行ということで、泊ったのはファーストキャビン(分類はカプセルホテルになる?)

初めて利用しましたが、印象はGOOD!



部屋?はこんな感じ



ビジネスクラス(エコノミーはない)なので、ベッドの幅いっぱいのスペース+セーフティボックスが全て

ベッドの上(天井まで)の高さは結構あり、立って余裕で着替えられる高さがあります



テレビ(多分32型くらい)の音はイヤホンのみ

このほかの共用スペースはとてもきれいで充実してました

特に、広い大浴場は翌日のチェックアウトまでいつでも入れるのでいいですよね

そして、今回は「じゃらん」ポイントもあったので、ほぼタダで宿泊!

さて、ファーストキャビンを翌朝7時過ぎにはチェックアウトし、まずは長崎駅前に向かいます

目的は、最終的に空港に向かう時に乗るバスターミナル(長崎駅前)のコインロッカーにスーツケースを預けること



身軽になって徒歩でいろいろまわります



最初に、まず「めがね橋」

ところどころに階段があり、水面近くに降りることができます



下に降りると、水面に映る橋と合わせてめがねの様に見えるのがよくわかります


ところで、長崎は坂本龍馬が日本で最初の商社とされる「亀山社中」を結成した地としても知られています

めがね橋から坂を登って亀山社中跡を目指しました



このあたりは「寺町通り」でお寺がずらっと並んでいます





寺町通りを進んでいくと、角にこんな目印が見えます



ここを右に曲がり、この細い「龍馬通り」を登っていくのですが



坂が結構きつい・・



ところどころに、亀山社中に参加した人物の解説が目印として掲示されています

坂がきついので「立ち止まって読む=休憩」としてもいいかもしれません(笑)



途中で人懐っこいネコが迎えてくれます(^.^)



そしてたどり着いたここが「亀山社中」があった場所とされ、その遺構が記念館として公開されています



内部は二間しかかないので大きくありません



手前側の部屋は撮影することができ、複製ですが龍馬ゆかりの品が展示されています



もう一方の奥の部屋には様々な手紙や写真などの資料があり、こちらは撮影不可になっています

この亀山社中記念館は9:00オープンですが、私が到着した9:03頃(一番乗り)は誰もいませんでした

広くない二間だけの資料室を、たっぷり40分くらいかけてじっくり見学(そして結局誰も来なかった)



誰も来なかったこともある?のか、係りの人がいろいろ話してくれて、写真も撮ってくれました

こうやって写真を撮る人が多いんだそうですよ

さて、亀山社中記念館を後にして、次に向かいます



さらに坂を登りますが、半端ないですね・・この細い坂の両脇にも普通の民家がずっと続いてます

車どころかバイクも通れません(自転車は論外)



そんなところどころには空き地も目立ち、「売地」の看板もありますね

でも、ここは建物を新規に建てることができるのかわかりません

普通に考えるとだめだと思います(建築するためには一定条件の道路に接していることが必要)

実際、建築資材も車では搬入できないです

このあたりに住んでいる人への郵便配達、宅配便など・・考えただけで大変だろうなと想像します



細い「龍馬通り」を上がったところには、このかわいらしい像があります

そしてさらに坂道を上がって展望台のある公園に出ると、大きい龍馬の像が迎えてくれます



この亀山社中の旗はオーストリアの国旗に似ていますね



この像は堂々としていて素晴らしいです



眼下に長崎の街を見渡せます

さて、目指した一番上まで来たので、今度は下ってもう一つの亀山社中の資料館を目指します



が、しか~し・・閉まっていました(残念)



この資料館は「亀山社中ば活かす会」という地元の有志の方がやっているもので楽しみにしていました

しかし、オミクロン株の再拡大が始まった1月から閉めていると書かれてありました



残念ですが仕方ないです

ここからさらに下り、若宮稲荷神社を目指します



ここも龍馬に縁がある神社で、傍らに小ぶりな龍馬像があるのです



小ぶりですが、なかなかいい表情だと思います



この神社への参道にはずっと赤い鳥居が並んでいて壮観です



パトロールにゃんこ発見(笑)



そして新大工町の市電の停留所に到着

ここから原爆資料館を目指します(以下続く)

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