2012.3翌日の昼休み、目黒の会社からてくてくと坂を下りて五反田方面へ。
自宅に入れていただいたFAXを事前に見ていましたが、それは結果を書いた一枚目だけで、他に実際に測ったポイントの測定結果一覧表があり、それを見ながら説明していただきました。

ハウスワランティさんの測定資料によれば、実際に測った地点の中で1ヵ所、数値がよくないポイントがあり、このため地盤改良が必要という判断になるものだということです。
地盤調査を行った場所ですが、事前に聞いていたのは、建物の四隅と中心点の5ヵ所ということでした。資料を見ると確かに地点No.があり、それぞれ表層から深くなるにつれ、実際にどれだけ地盤面の強度があるかが数値で記録されています。

調査方法は一般的なスウェーデン式サウンディング試験(「家づくりを応援する情報サイト」から)です。
そして、このポイントごとの数値を見ると明らかなのですが、予想通り地盤は概ねとても良好なのです‥1ヵ所を除いては。
それはしょっぱなのNo.1の地点でした。





見ていただくとわかる通り、それは発見された井戸に近い地点です。果たして井戸の存在でそういう数値になったのか(かつて水が滲みた?状態になっていたとか)はわかりませんし、そういう説明を受けた訳ではありません。ちなみに井戸ですが、表層面のみにいわゆる土管が設置され、中は素堀りのようだと解体を担当された青木工務店さんからは言われました。ということは、表層面はある程度広い範囲を掘り、深い部分はそのまま井戸の形状でのみ掘り下げ、土管を設置した後に周辺は土を埋め戻した→結果的に井戸周辺部分は締まった状態になっていなかったなど、勝手にいろいろ推測してしまいましたが、一番下まで同じ状況なのでそうではないですね。
なお、調査予定は5ヵ所ということだったのですが、No.6があり、それは唯一数値的によくなかったNo.1ポイントのすぐ近くの地点です。そしてそれは良好な値を出しています。このことからも、多分その周辺の限られた辺りのみが、そういう状況だったのかなと思ったりしたわけです。

そんな風に思うと、じゃあ建物全体を数10センチずらしたら‥などとまで思ってしまいました。もっとも既に建築確認が下りた後なので、もちろんそんな訳には行かないですし、斜線制限などの法規制もあり、プランそのものを見直さない限りそんなことは出来ないのです。
さて、じゃあどうするか?
選択肢は2つです。
1.推奨の地盤改良工事を行う
2.敢えて何もやらずに、このまま着工する
常識的には1.でしょう。では、2.の場合はどういうことになるのでしょうか。
このハウスワランティさんhttp://www.house-warranty.or.jp/は地盤保証をする団体のようです。現在、建物に関しては品格法や保証機構により、たとえ建築した会社が倒産してなくなってしまっても、10年間は主要構造部については保証されることになっています。ただ、それも地盤がきちんとしていなければ話になりません。地盤が悪く、家が傾いてしまうようでは問題以前というわけです。そうなることを防ぐため、ハウスメーカーにとって地盤調査会社の保証が受けられることが、安心して仕事をするための必須条件ということなんですね。不勉強で恥ずかしいのですが、どうもそういうことだったようです。そういう意味では、地盤改良をするかしないかは施主の任意なのかもしれません。でも(地盤状況を)知ってしまった以上、やらないわけにはいかないですよね。
ちなみに、ネットでいろいろ検索したらこんなことも出ていました。
http://kentikunijiriguti.blog82.fc2.com/blog-entry-128.html
こんな風に聞くと、やっぱりお願いしないわけにはいきません。
「傾いたとしても保証されるので安心」なのではなく、「傾かないのがいい」のです!
ただし・・気になる具体的な改良工事と工事費用は・・井戸を埋めるのと合わせて約60万円!
これが高いのか安いのか、正直よくわかりません。杭を打つなどの方法に比べたら格段に安いそうです。でも、高いならやらないのか?そんなことはあり得ません。やはりここは安全・安心を第一に考えなくてはならないと判断し、お願いすることとしました。
自宅に入れていただいたFAXを事前に見ていましたが、それは結果を書いた一枚目だけで、他に実際に測ったポイントの測定結果一覧表があり、それを見ながら説明していただきました。

ハウスワランティさんの測定資料によれば、実際に測った地点の中で1ヵ所、数値がよくないポイントがあり、このため地盤改良が必要という判断になるものだということです。
地盤調査を行った場所ですが、事前に聞いていたのは、建物の四隅と中心点の5ヵ所ということでした。資料を見ると確かに地点No.があり、それぞれ表層から深くなるにつれ、実際にどれだけ地盤面の強度があるかが数値で記録されています。

調査方法は一般的なスウェーデン式サウンディング試験(「家づくりを応援する情報サイト」から)です。
そして、このポイントごとの数値を見ると明らかなのですが、予想通り地盤は概ねとても良好なのです‥1ヵ所を除いては。
それはしょっぱなのNo.1の地点でした。





見ていただくとわかる通り、それは発見された井戸に近い地点です。果たして井戸の存在でそういう数値になったのか(かつて水が滲みた?状態になっていたとか)はわかりませんし、そういう説明を受けた訳ではありません。ちなみに井戸ですが、表層面のみにいわゆる土管が設置され、中は素堀りのようだと解体を担当された青木工務店さんからは言われました。ということは、表層面はある程度広い範囲を掘り、深い部分はそのまま井戸の形状でのみ掘り下げ、土管を設置した後に周辺は土を埋め戻した→結果的に井戸周辺部分は締まった状態になっていなかったなど、勝手にいろいろ推測してしまいましたが、一番下まで同じ状況なのでそうではないですね。
なお、調査予定は5ヵ所ということだったのですが、No.6があり、それは唯一数値的によくなかったNo.1ポイントのすぐ近くの地点です。そしてそれは良好な値を出しています。このことからも、多分その周辺の限られた辺りのみが、そういう状況だったのかなと思ったりしたわけです。

そんな風に思うと、じゃあ建物全体を数10センチずらしたら‥などとまで思ってしまいました。もっとも既に建築確認が下りた後なので、もちろんそんな訳には行かないですし、斜線制限などの法規制もあり、プランそのものを見直さない限りそんなことは出来ないのです。
さて、じゃあどうするか?
選択肢は2つです。
1.推奨の地盤改良工事を行う
2.敢えて何もやらずに、このまま着工する
常識的には1.でしょう。では、2.の場合はどういうことになるのでしょうか。
このハウスワランティさんhttp://www.house-warranty.or.jp/は地盤保証をする団体のようです。現在、建物に関しては品格法や保証機構により、たとえ建築した会社が倒産してなくなってしまっても、10年間は主要構造部については保証されることになっています。ただ、それも地盤がきちんとしていなければ話になりません。地盤が悪く、家が傾いてしまうようでは問題以前というわけです。そうなることを防ぐため、ハウスメーカーにとって地盤調査会社の保証が受けられることが、安心して仕事をするための必須条件ということなんですね。不勉強で恥ずかしいのですが、どうもそういうことだったようです。そういう意味では、地盤改良をするかしないかは施主の任意なのかもしれません。でも(地盤状況を)知ってしまった以上、やらないわけにはいかないですよね。
ちなみに、ネットでいろいろ検索したらこんなことも出ていました。
http://kentikunijiriguti.blog82.fc2.com/blog-entry-128.html
こんな風に聞くと、やっぱりお願いしないわけにはいきません。
「傾いたとしても保証されるので安心」なのではなく、「傾かないのがいい」のです!
ただし・・気になる具体的な改良工事と工事費用は・・井戸を埋めるのと合わせて約60万円!
これが高いのか安いのか、正直よくわかりません。杭を打つなどの方法に比べたら格段に安いそうです。でも、高いならやらないのか?そんなことはあり得ません。やはりここは安全・安心を第一に考えなくてはならないと判断し、お願いすることとしました。
2012.3
さて、地鎮祭が終わり家に帰ろうと車で走っていたら携帯が鳴りました。見るとオーディンホームさんからです。あまり携帯に電話がかかってくることなどないので「ん?」と思いながら、何やら妙な胸騒ぎ‥。運転中だったため、近くのコンビニに車を停めて話したところ、地盤調査結果についてでした。
既存の建物を解体・撤去したあと、地盤調査をやらせて欲しいともともと言われていたので、地鎮祭に先立ちやっていただいていたのです。
地盤調査の必要性はもちろんありますし、異論は全くありません。もっとも、今まで奥さんの実家が40年以上も建っていたことに加え、付近の地名が〇〇台と言うように、地勢としてはなだらかな丘陵地の上に位置しています。こんなこともあり、地盤が悪い訳がないとタカをくくっていたのです。位置的には国立と国分寺、それと府中に囲まれたところですが、いずれの方向に向かうにも坂を下っていく地形になっていて、周りには〇〇坂、〇〇窪という地名があります。そして自分のところは〇〇台になっているわけで、そんなこともあり、地盤調査をやっても悪い結果など出るわけがない‥と正直思っていました。ところが‥
電話の向こうの森社長の口からは「調査結果からは、一部簡単な地盤改良工事の必要性がある」との言葉が!
正直全く予想していなかったので、最初は少しびっくりと同時に動揺?したかもしれません。また、隣(奥さんのお母さん)の工事をする青木工務店さんが、建物を解体する前に、一ヶ所ですが建物がない位置で地盤調査を行っており、その結果をいただいていました。その結果を見る限りでは全く問題なさそうだったこともあります。
そんな電話でしたが、電話だけでは概略しかわかりませんし、詳しい話はもちろん、では具体的に何をする必要があるか、また費用はどれだけかかるのか、このあたりをきちんと資料を見ながら相談しましょうということにしました。とりあえず自宅に、地盤調査会社から届いたファクスをそのまま転送してもらうことにし、その上で翌日、五反田へ行って話をさせてくださいとすることとしました。
さ~てどうすればいいんだ?‥そのあとの家路の車内は思考停止状態に。
さて、地鎮祭が終わり家に帰ろうと車で走っていたら携帯が鳴りました。見るとオーディンホームさんからです。あまり携帯に電話がかかってくることなどないので「ん?」と思いながら、何やら妙な胸騒ぎ‥。運転中だったため、近くのコンビニに車を停めて話したところ、地盤調査結果についてでした。
既存の建物を解体・撤去したあと、地盤調査をやらせて欲しいともともと言われていたので、地鎮祭に先立ちやっていただいていたのです。
地盤調査の必要性はもちろんありますし、異論は全くありません。もっとも、今まで奥さんの実家が40年以上も建っていたことに加え、付近の地名が〇〇台と言うように、地勢としてはなだらかな丘陵地の上に位置しています。こんなこともあり、地盤が悪い訳がないとタカをくくっていたのです。位置的には国立と国分寺、それと府中に囲まれたところですが、いずれの方向に向かうにも坂を下っていく地形になっていて、周りには〇〇坂、〇〇窪という地名があります。そして自分のところは〇〇台になっているわけで、そんなこともあり、地盤調査をやっても悪い結果など出るわけがない‥と正直思っていました。ところが‥
電話の向こうの森社長の口からは「調査結果からは、一部簡単な地盤改良工事の必要性がある」との言葉が!
正直全く予想していなかったので、最初は少しびっくりと同時に動揺?したかもしれません。また、隣(奥さんのお母さん)の工事をする青木工務店さんが、建物を解体する前に、一ヶ所ですが建物がない位置で地盤調査を行っており、その結果をいただいていました。その結果を見る限りでは全く問題なさそうだったこともあります。
そんな電話でしたが、電話だけでは概略しかわかりませんし、詳しい話はもちろん、では具体的に何をする必要があるか、また費用はどれだけかかるのか、このあたりをきちんと資料を見ながら相談しましょうということにしました。とりあえず自宅に、地盤調査会社から届いたファクスをそのまま転送してもらうことにし、その上で翌日、五反田へ行って話をさせてくださいとすることとしました。
さ~てどうすればいいんだ?‥そのあとの家路の車内は思考停止状態に。
2012.3
さて、井戸ですが・・これをどうしようかという話になりました。
もちろん、使うわけではないのと、そもそも位置的に、玄関のアプローチ付近のためこのままでいい訳がありません。ただ、このまま埋めるだけというわけにはいかないようです。

とりあえず地鎮祭で神主さんに鎮めてもらったので、この後の基礎工事を行う際に埋めることにしました。実際には土だけでなく、砕石を一緒に入れるそうです。さらに上部から横方向にパイプで空気の抜ける穴をつけるそうです。
砕石を入れるのは沈下対策のため(土地だけだと後で沈み込んでしまう可能性が)。空気の抜ける穴は地中からのガス対策のためだそうです。


それにしても、話を聞いたときに想像していたものより、現地で見たら予想以上に大きかった!直径50cm以上はありそうな感じで、深さは7mちょっとくらい。黒々とした穴の中は底が見えません。覗き込むと吸い込まれそうな感じであまりいい気持ちではありません。
ほおっておいて、夜中に貞○さんが出てきても困りますので(笑えない・・)やはりここはきちんと埋めてもらわないと。ちなみにここはもともと駐車場にしていたところでした。この井戸の上にはコンクリートがあったのです。
そして、この井戸の存在がこの後思わぬ展開に・・
さて、井戸ですが・・これをどうしようかという話になりました。
もちろん、使うわけではないのと、そもそも位置的に、玄関のアプローチ付近のためこのままでいい訳がありません。ただ、このまま埋めるだけというわけにはいかないようです。

とりあえず地鎮祭で神主さんに鎮めてもらったので、この後の基礎工事を行う際に埋めることにしました。実際には土だけでなく、砕石を一緒に入れるそうです。さらに上部から横方向にパイプで空気の抜ける穴をつけるそうです。
砕石を入れるのは沈下対策のため(土地だけだと後で沈み込んでしまう可能性が)。空気の抜ける穴は地中からのガス対策のためだそうです。


それにしても、話を聞いたときに想像していたものより、現地で見たら予想以上に大きかった!直径50cm以上はありそうな感じで、深さは7mちょっとくらい。黒々とした穴の中は底が見えません。覗き込むと吸い込まれそうな感じであまりいい気持ちではありません。
ほおっておいて、夜中に貞○さんが出てきても困りますので(笑えない・・)やはりここはきちんと埋めてもらわないと。ちなみにここはもともと駐車場にしていたところでした。この井戸の上にはコンクリートがあったのです。
そして、この井戸の存在がこの後思わぬ展開に・・
2012.3.27
地鎮祭を行いました。
ほんとうに、まさに「地鎮祭日和」というか(笑)快晴の青空の下、無事に終了しました。

地鎮祭は、建築工事を始める前にその土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものだそうです。神式と仏式があるそうですが、一般には神式だと思います。神を祀って工事の無事を祈る安全祈願祭と呼ばれることもあるそうです。
出席者は、我が家側は私と奥さんと娘の三人(息子たちはパス)
オーディンホームさんからは、森社長、遠原さん、遠山さん、そして現場監督の森琢磨くん(社長の息子さん・・ちなみに次男)の4人です。
神主さんはオーディンホームさんに紹介していただきました。
まったく知識がなかったため、とにかく「こうやってください」と言われるがままにやるしかありません(笑)


順番は忘れてしまいましたが、まずは神主さんが私(施主)の名前やオーディンホームさん(工務店)の名前を挙げて工事の安全を祈願する祝詞をあげます。そしてその後、土地の四角に向かいお祓いをしました。そして祭壇に向かい「地鎮の儀」と呼ばれる儀式をとり行いました。やり方ですが、円錐形にかたどった砂の山にスコップと鍬を入れていくものです。その際、「えいっ!」と掛け声をかけてくださいと言われ・・やりましたが、少々恥ずかしかったです(笑)
そのあと、お神酒ということで日本酒をいただきました。それにしても、とにかく天気がよくてよかったです。これが雨の日だったり、風が強かったりするとたいへんでしょうね。あまりに強い雨のときはテントを張ったりするそうですよ。



そして、出現した井戸にもお祓いをしていただき、無事地鎮祭は終了。その後、建物位置に縄をはって位置の確認です。でも、正直言って「え・・こんなに小さいの?」というのが正直な感想です。遠原さん曰く「でもだいたい皆さんそうおっしゃいます!」とのこと。そんなものですかね?
神主さんから、お札(でいいのかな?)をいただきました。こちらを、今度は上棟のとき屋根裏のいちばん高いところに納めるそうです。

ちなみに玉ぐし料は最初30,000円と言われていたのが、井戸のお祓いが追加になり5,000円割増しに。それで合計35,000円をお渡ししました。このあたりが相場のようです。
地鎮祭を行いました。
ほんとうに、まさに「地鎮祭日和」というか(笑)快晴の青空の下、無事に終了しました。

地鎮祭は、建築工事を始める前にその土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものだそうです。神式と仏式があるそうですが、一般には神式だと思います。神を祀って工事の無事を祈る安全祈願祭と呼ばれることもあるそうです。
出席者は、我が家側は私と奥さんと娘の三人(息子たちはパス)
オーディンホームさんからは、森社長、遠原さん、遠山さん、そして現場監督の森琢磨くん(社長の息子さん・・ちなみに次男)の4人です。
神主さんはオーディンホームさんに紹介していただきました。
まったく知識がなかったため、とにかく「こうやってください」と言われるがままにやるしかありません(笑)


順番は忘れてしまいましたが、まずは神主さんが私(施主)の名前やオーディンホームさん(工務店)の名前を挙げて工事の安全を祈願する祝詞をあげます。そしてその後、土地の四角に向かいお祓いをしました。そして祭壇に向かい「地鎮の儀」と呼ばれる儀式をとり行いました。やり方ですが、円錐形にかたどった砂の山にスコップと鍬を入れていくものです。その際、「えいっ!」と掛け声をかけてくださいと言われ・・やりましたが、少々恥ずかしかったです(笑)
そのあと、お神酒ということで日本酒をいただきました。それにしても、とにかく天気がよくてよかったです。これが雨の日だったり、風が強かったりするとたいへんでしょうね。あまりに強い雨のときはテントを張ったりするそうですよ。



そして、出現した井戸にもお祓いをしていただき、無事地鎮祭は終了。その後、建物位置に縄をはって位置の確認です。でも、正直言って「え・・こんなに小さいの?」というのが正直な感想です。遠原さん曰く「でもだいたい皆さんそうおっしゃいます!」とのこと。そんなものですかね?
神主さんから、お札(でいいのかな?)をいただきました。こちらを、今度は上棟のとき屋根裏のいちばん高いところに納めるそうです。

ちなみに玉ぐし料は最初30,000円と言われていたのが、井戸のお祓いが追加になり5,000円割増しに。それで合計35,000円をお渡ししました。このあたりが相場のようです。