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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.1281 ■バンコク旅行記2019 その9 アユタヤ自転車旅2

2019-10-01 22:18:37 | 旅行など
アユタヤを自転車でまわるのは結構いいと思います

平坦なので、坂らしい坂はほとんどありません

Googleマップで進んだ細い道を行ったら、自転車抱えて登らなくてはならない階段状の橋はありましたが・・笑

ただ、自転車なので天候には左右されます

今回は雨が降らずにラッキーでした♪

もし土砂降りになったら大変かもしれません・・そのときはその時です(笑)


朝9時前にアユタヤ着いたときは曇り空でしたが、しばらくすると快晴になりました

青空のアユタヤを満喫できてよかったですよ!

しかし、バンコク戻ってホテルでシャワー浴びたら両腕がヒリヒリ・・首にもTシャツ跡がくっきりと

さらに、日本帰った翌週には全部皮がむけました(*_*;

油断するとすぐそんな状態になるので、日差しを甘く見ないほうがいいです

それと、この日差しにプラスして暑さと湿気が体力を奪います

朝、自転車旅をスタートした時は直射日光はそれほどなく、気温自体もそれほどでもなかったように思います

そよ風が吹いてる中の自転車は気持ちいいです

しかし昼過ぎ、気温がさらに上がり日差しギラギラになってくると一気にきつくなってきます

水分補給はもちろん、無理は禁物だと感じました


さて、次に向かったのはワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Sanphet)



参道?に座ってお土産を目の前で作って売ってました

緑のバッタ、超リアル!竹の皮を削って作っているみたいです

手作り感いっぱいの素朴感がいいかもしれません。



ワット・プラ・シー・シーサンペットのかつての姿の模型

初代王により建てられた王室専用の寺院で、バンコクのワット・プラケオに相当するアユタヤ王朝の王宮守護寺院だそうです

残念ながら、ここもビルマ軍の侵攻で破壊されてしまいました



王の遺骨を納めるためのチェディ(仏塔)



ここには3人の王の遺骨を納めるべく、3つの巨大な仏塔があります



模型だと、真ん中に3つ並んでいる部分です



仏塔の先端が全部違うんですね



敷地はかなり広大です





いろんなものがなぜか曲がってるんですよね・・



曇っていますが、気温が上がり湿気もすごいため暑いです!




ワット・プラ・シー・シーサンペットからワット・ロカヤ・スターラームに向かいます



このころからかなり暑くなってきました



観光客を載せるので有名なエレファントキャンプの脇を通ります



かなり揺れますよ♪



キバついたままですが危なくないんでしょうね・・



ここがエレファントキャンプ



餌やりしたり、一緒に写真撮ったりできるみたいです(やってません)


そして、着きました!



ワット・ロカヤ・スターラーム(Wat Lokaya Sutharam)です

でかいです(高さ5m、全長28m)



バンコクのワット・ポーの寝釈迦仏よりは小さいんですが、あちらは屋内なので全景をこうやって見ることができません



手前に小さな寝釈迦仏があります



足の裏・・偏平足ですね(こんなことを言ってはいけません!)



せっかくなので記念写真♪

この頃、もう昼過ぎになっていてお腹もすいてきましたが、このあたりはあまり食べるところがありません



お土産屋さんが並んでいたので象さんのTシャツ買いました(笑)



これ(くしゃくしゃでスミマセン)

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No.1280 ■バンコク旅行記2019 その8 アユタヤ自転車旅1

2019-09-25 22:49:18 | 旅行など
船着き場の桟橋を上がってすぐのところにあるレンタサイクル屋で手続きし、出発

この時、だいたい朝の9時ちょっと前くらいでした

帰りの列車は15:35なので、それを逆算してスケジュールを立てます

15時頃には自転車返すつもりで(だいたい6時間)まわれるかな・・と

ちなみに、駅でトゥクトゥクの営業を猛烈にされましたが、4時間で700THBと確かその時に言われました

1100THBのところ大幅ディスカウントしとくよ!的なことを言ってたように思います

なので、複数人数ならそれはそれでありかもしれません(もっとも複数ならもう少し高いこと言うかも?)

4時間でこことここと・・主だった観光目的地を指さしてました

私の場合、今回は自転車なので郊外の一部は断念しました(山田長政ゆかりの日本人町とか)

でも、タクシーなどを使えば問題なくまわれます

バイクでもいいですが、私は日本ですらバイク乗ったことないので・・NG



レンタサイクル屋さんで地図をくれました

見どころにマルをつけてくれています

籠にはネットもついてます(これ大事!)



最初はこんな道です

このレンタサイクル屋さんの道をそのまままっすぐいくと「ワット・マハータート」があります



今回、自転車でまわったルート(赤のライン)

まっすぐ漕いでいくと、前方に見えてきました





ワット・マハータートです



自転車を置いて、まずはチケットを購入(50THB)





トイレがあったので行っておこうと向かったら



有料でした(10THB)



このワット・マハータート、なんといっても有名なのが



この菩提樹の中に包み込まれた仏頭でしょう



このように写真を撮るときは座って撮らなくてはなりません

というのは、仏頭と一緒に写真を撮る場合、仏頭よりも高い位置に自分の頭が来ることを禁じているのです

ここには係りの方が常にいて、厳しく監視しています

実際に知らないで立ったまま写真撮ろうとしていた人を激しく(文字通り相当激しく)たしなめていました



せっかくなので、私も



この写真は、その係りの方が撮ってくれたものです

頼むと気さくに対応してくれますよ

こちらは特に何も言ってないのですが、アングルを変えては計6枚も撮ってくれました(笑)





ワット・マハータートの仏像は、ことごとくビルマ軍に破壊されてしましました



こんな風にずらりと並んでいるのを見ると悲しくなります

菩提樹の中の仏頭は、こうやって切り落とされた頭部を芽吹いた菩提樹が包み込むようにして成長したと言われています



傾いてます





こっちも傾いてます

そこかしこの塔が傾いていました・・これはわざとなのか、レンガが朽ちてきて自然にそうなったのか

曇って雨が落ちそうな空に見えますが、この後快晴になりました♪



ここには欧米系の観光客が結構いましたね



帰ってきたら少し自転車が増えてました



そして何気に自分の自転車を見て、気付いてしましました・・それは



この<見覚えのある>黄色いシール

日本語です

「警視庁」そして「町田」の文字・・これは明らかに東京の町田市防犯登録証です

これって盗まれたもの?

あるいは放置自転車を売却または払い下げ?

わかりませんがどちらかでしょうね

なんとも複雑な気分でした


気を取り直し、続いて向かったのは、このワット・マハータートのすぐ隣にあるワット・ラーチャブーナラ



ここも50THBの料金がかかります







この塔は威厳があり、すばらしいです

そして、この階段はそのまま登れます





これも傾いています











この階段は見た目以上に急ですので、登るときはご注意を



上の方には木が生えていますね


それでは次の遺跡に向かいます



アユタヤの主な観光コースにはこのBIKEレーンがあります

車も多くないし、この専用レーンもあるので自転車は走りやすいです

なお、タイは車が日本と同じ右ハンドルで左側通行です

(続く)

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No.1279 ■バンコク旅行記2019 その7 タイ国鉄でアユタヤへ

2019-09-23 02:35:42 | 旅行など
バンコク3日めの朝、早起きしてフアランポーン駅へ

ホテルの最寄駅(MRTスティサン)6時台のほぼ始発に乗りました



日曜の朝ですし、さすがに空いてます



途中でガラガラになりました

MRTのフアランポーン駅に到着後、タイ国鉄駅(別名バンコク駅)に向かいます



通路の途中に日の丸のついたプレートがありました



こんな風に書かれているとなんだかうれしくなりますね♪



地上に出るとバンコク駅です



風情があります



この電話機・・使えるんですよね??(笑)



目指すのはタイの古都アユタヤ、7:00発のrapid 111番の列車のチケットを買います



チケット売り場を眺めていると、係りのおねーさん???(ちょっと無理がありますが)がやってきて「どこ行くの?」と聞かれました



言われた番号のブースに行ってチケットを購入



ちなみに9番で買いましたがALL TRAIN TICKETと書かれているので、多分どこでもいいんだと思います・・



この列車では高いクラスのチケット(2等、指定席8号車06番、65THB=約230円)です

3等(自由席=ボックス席)だと15THB=約52円でアユタヤまで行けます



構内のお店で何か朝ごはんを探します



ワッフルを買っていざ乗車



rapid 111はプラットホーム10番です



バイクも乗ってます





ホームが低いのでよじ登る格好になります





トイレのドアが開いていたので撮りましたが・・日本人にはちょっときついかも(非常時なら使うけど)



これがこの列車の上位クラス(2等指定席)です

車両の奥に見えるのが3等のボックス席(自由席)です



ここが私の席(通路側)です

結果的に窓側はずっと空席だったのでゆったり過ごせました



一応リクライニングもできます



扇風機のみで、この列車にはエアコン付きの車両が全くありません!



ワッフル食べながらのんびり列車の旅



地元の物売りの方がひんぱんにやってきます

途中の駅から乗り込んで来ては、水やお弁当を売っています

なので、中でローカルのものを調達したい方はそれを楽しみにするのもありですね



バンコク駅を出てしばらくするとドンムアン空港駅を通過しました

つまり、LCCでドンムアン空港を利用する場合、市内にこの列車で行く事もできるわけですが、ドンムアン空港の利用でこの列車利用の紹介は見たことありませんでした

時間計ったらここまで実に50分かかってましたね



結局ここまではのろのろに近い走行です(帰りの特急も同じでした)

この50分をよしとするかどうかは微妙ですが本数が限られるので、やはり一般的ではないでしょう

でもフアランポーン付近のホテルに宿泊するなどの時は、タイミングが合えばローカル感を楽しみながら乗れるかもしれません



ドンムアンを過ぎると、風景は一気にのどかになりました



バンコク駅を出発し約1時間40分・・アユタヤに近づきました

降りる人が多いので迷うことはないでしょう



無事アユタヤに到着



駅はきわめてのどか

そして、着いたとき、まず帰りの列車のチケットを買っておきました

帰りはバスという手もあるのですが、その後のことも考え列車をチョイス



帰りは76番の列車、15:35発17:10着の特急です

2等指定席でエアコン付き車両3号車32番、価格は245THB=860円

帰りは結局満席でしたので、あらかじめ早めに予約しておくのがいいのかもしれません(日曜だったこともあるかもしれませんが)

帰るときの実感として、結構くたくたになったので快適なエアコン付きの指定席を選ぶのはおススメです



地図がありました



上の地図の通り、アユタヤを歩いて回るのは現実的に無理です

私は自転車を借りてのんびりまわりました

アユタヤのメインの観光ルートは川を渡った先にありますので、自転車やバイクを借りる場合は川の向こう側で借りた方がいいです

駅から出てくるとタクシーやトゥクトゥクの猛烈な営業に遭遇しますので、それを振り切って船着き場を目指します



駅を出て道路を渡った正面付近の道をそのまま川の方角に歩きます



数分で川にたどり着きますのですぐわかると思います



ここで料金の5THBを払います(行きも帰りもここで支払います)

向こう側には誰もいないので、帰りはただ船に乗り込み、こちら側に着いた後、ここで5THB払います





ここで船が来るのを待ってます



水は茶色いですね~タイにいる間、澄んだ川の水というのを見ることはありませんでした



船がやってきました



向こうから乗ってきた人が降りたら乗り込みます



別に時刻表はなく、人が来たら出発みたいな感じ







ものの2~3分で到着

対岸に着いて、桟橋を上がってすぐの通りにレンタサイクルのお店がたくさんあるのでそこで借りました



一日50THB=175円です

パスポートを預けてと言われます

私はパスポートそのものを預けるのは嫌なので、コピーを渡しました(それでもOKです)

(続く)

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No.1278 ■バンコク旅行記2019 その6 インスタ映えで人気のワット・パクナムにMRTで行く

2019-09-20 00:33:34 | 旅行など
ワット・アルンの後、インスタ映えで人気のワット・パクナムに向かいました

最近、特に日本人に人気のワット・パクナム

そのアクセスは、今までちょっと行きにくい感じだったと思いますが、私がバンコクを訪れる直前の8/24からMRTがさらに2駅延伸し、BTSのBang Waにつながりました!

そして、ワット・パクナムもMRTのBang Phai駅が最も近い駅となりました

早速、実際に歩いてアクセスしてみました(約8分で到着しましたよ)

これからワット・パクナムに行こうと思っている方の参考になれば幸いです


前回までの記事の通り、三大寺院(ワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルン)を訪れた後(MRTサナーム・チャイ駅)、そのままMRTでバン・パイ駅(Bang Phai)に向かいました

三大寺院+ワットパクナムをMRTのみでアクセスできることになり、効率的にも抜群だと思います



延伸したMRTはTha Phraを過ぎると地上にでますので、Bang Phaiは地上駅(高架)です



駅に降り立ってみると



遠くに見えました!



白い塔がワット・パクナムです

ただ、どうも手前がビルの工事中のようなので、完成すると隠れてしまうかもしれませんね

ちなみに、白い塔の左隣にも工事中の囲いが見えますが、これは巨大仏像だそうです


MRTの延伸と実際の位置関係はこんな感じです



ワット・パクナムの最寄駅であるBang PhaiとBTSに接続するBang Waが2019年8月24日から試験運行されています(9月末から営業運転予定)

もともとはBTSのタラート・プルーから乗り合いのソンテウ(小型トラックの荷台に客が乗るタイプのもの)を利用するのがいいという紹介のブログやYou tubeを見てルート計画していたのですが、MRTの延伸がドンピシャのタイミングでありました

これを使わない手はないですよね

もちろん、ソンテウはタイならではですし、乗ってみるのは悪くないので時間があってローカルな雰囲気を楽しみたい方はそちらでももちろんOKです


まずはワットアルンから渡し船で対岸へ・・その後、サナーム・チャイ駅まで歩きます





サナーム・チャイ駅はほんとに美しいです

さて、サナーム・チャイからMRTに乗ると、3つめが目的の駅Bang Phaiです

6~7分で到着しますのであっという間です



最初に書いた通り、駅に降り立つとワットパクナムの白い塔が見えますのでそちらの方角に向かって歩きます



A付近:寺院があります



B付近:小学校の校舎のような雰囲気です



C付近:一応道路なのですが・・舗装されていません

ここを道なりに進むと右に曲がります



D付近:この橋が見えてきますので渡ってください



E地点:橋の上からワット・パクナムの白い塔が見えます



F付近:橋を渡った先の交差点

この赤いトラックがソンテウで、荷台部分にお客さんが乗ります

ちょうどこのソンテウでここまでやってきた方(日本人家族)がいました



G付近:アーケードになっており、ここを進んで突き当りを右に曲がるとワット・パクナムです

ソンテウやタクシーで来てもF地点で降りることになるのでここは歩きです



到着しました!



ここにもまわりにネコがたくさんいます(逃げません)



ここで靴を脱いで階段を上って中に入ります

階段に屋根などないので、雨降ったら石の床は当然濡れます・・ね

参拝中に雨降ったら靴がびしょ濡れになるかもしれないので、そういうときはビニール袋など工夫したほうがいいかもしれません



ここが階段を上がったところにある入口です



1F 特に受付があるわけでもなく、誰もいません



2F やはり誰もいません



3F みたび・・誰もいません



そして、さらに階段を上り4Fに行くと



わ~~~すごい



やっぱり実際に見るとすごいですね



ぐるっとお釈迦様が囲んでいます





台座を囲んでいるガラス?部分もエメラルド色に輝いています



上を見上げると本尊?の仏像があります



塔の先端が宇宙につながっているようにも見えます



端の方には静かにお祈りをしている方がいらっしゃいました



日本人以外で見かけたのはこのお二人だけで、その他は全て日本人でした

私が訪れたのは土曜日の夕方16:00過ぎです

ひとしきり眺めて写真を撮った後は、床に座ってしばらく休憩していました

30分くらいは滞在していたと思います

その間訪れていた総人数は多分30人程度だと思いますので、座っていてもスカスカでした


このワット・パクナムを訪れているのが日本人ばかりというのはよく知られています

だからこそ、きちんと礼儀正しくあって欲しいですよね

休憩している時も、足を投げ出して足の裏を仏塔に向けることはご法度ですのでご注意を



せっかくなので自分も記念に撮りました♪


さて、帰りもMRTの駅まで歩きました(8~9分程度で着くと思います)

MRTで行くワット・パクナム、おススメです

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No.1277 ■バンコク旅行記2019 その5 有名寺院巡り(ワット・アルン)

2019-09-16 12:17:38 | 旅行など
ワット・プラケオのあとはワット・アルンへ向かいます

とにかく暑いので、まずは露店で冷たいものを購入



ワット・ポーやワット・プラケオのまわりにはこういった露店やローカルな食事をとれるお店がたくさんありますので、そういったところを見て回るのも楽しいです



冷たい水とマンゴーを買って水分補給・・マンゴーおいしい!

さて、ワット・アルンへのアクセスについて、チャオプラヤー川の向こう岸にあるため渡し船で対岸に渡らなくてはなりません

その船に乗る場所を探します

ワット・プラケオから、マンゴーを食べながらワット・ポー方面へ南下

ワット・ポーとワット・プラケオを隔てる道路の交差点のところで右に曲がり、川岸の方へ(このあたりもお店が並んでます)



道が行き止まり(のように見えます)のところまでくると、右側に有料のトイレがあります



そこに、しょぼい看板に手書きで「WAT ARUN」と矢印が書かれているので見落とさないようにしてください



ほんとにここでいいの?と思ってしまうような通路(両側が店)を進んでいくと、確かに船着き場があります



この突き当りが船着き場です



この写真は帰りですが、こんな風に両側がお店になっています



川沿いのこの土台、大丈夫かな



ちょっと大きな水が出たら流されるのでは・・くらい心細い支柱のように見えます(-_-;)



対岸のこのあたりから見るワット・アルンは、全景がバランスよく見えてかっこいいですよ



茶色いチャオプラヤー川を渡ります



ものの5分程度で対岸に到着(料金は4THB=14円程度)

船着き場に着くとそのままほぼ全員がワット・アルンに向かう人なので、ぞろぞろと





赤と白の屋根瓦は沖縄のものに似ている気がします



ワット・アルンは気品があり本当に美しいと思います

ワット・アルンとは「暁の寺」の意味で、三島由紀夫の小説にも登場してくることから日本人にも有名です

でも私は読んだことがない・・今度読んでみようと思います



チケットは50THBです



それでは入ってみましょう



入ってすぐ、その威容に圧倒されます・・ただただ、美しい

実際に来る前は、ワットアルンというとライトアップされた真っ白な美しい姿をイメージしていました

そして、遠目から見ている限りでは、他の黄金色などカラフルなタイの仏教寺院にくらべ、やっぱり白っぽい印象でした



しかし、実際来てみると、単純な色使いのところは微塵もありません



細かな、様々な色のタイルなどで装飾された集合体であることをあらためて感じます



ヤックとモック、いい仕事してますね(笑)



この表情としぐさをまねて記念写真撮ってる人がたくさんいました



この階段、ものすごく急です



40度くらいはあるのではないでしょうか



タイ仏教はヒンドゥー教の影響を多く受けているそうです

ヒンドゥー教のことはよく知らないのですが、ヤックやムックのこの仕草には確かにインドを感じますね



狭いですが、周囲をぐるっとまわれる通路があります



曇り空で天気はイマイチでした(雨は降ってません)・・真っ青な青空ならものすごく映えるでしょうね



さらに上に続く階段があるのですが、いまは封鎖されて登れなくなっています



上に登ってみたいと思いつつ、仕方ないです



ワット・アルンに隣接した寺院





こちらは一転、黄金色に輝くタイ仏教のイメージ通りの建物です



黄金色の本尊があります

他の寺院でもそうですが、こういう本尊はカーペット敷で靴を脱いで中に入ります

カーペット敷ということもあり、日本人や欧米の方は歩き疲れた後の休憩所のように座り込む人が多くいます

座ることそのものは一向にかまいませんが、一つ注意しなくてはならないのが、座って足を延ばしている姿勢をとってしまうこと

この姿勢は本尊に足の裏を向けることになるため、非常に厳しい注意を受けます(staffと書かれたTシャツを着ている人がだいたい中にいます)


次は、インスタ映え?で日本人に人気の「ワット・パクナム」へ


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