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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.104 ■ブラインド

2012-07-11 22:58:56 | ■プランニング、ショールーム訪問など
2012.7.7
たなばたの土曜日、時間軸が前後しますが、ブラインドとロールスクリーンを見に行きました。行ったのは日本橋のニチベイさんのショールーム。ニチベイさんということで、大きく立派なショールームを想像していたのですが、案外こじんまりとした感じだったのが意外でした。
考えているのは木製ブラインドです。リビング全部を木製ブラインドにしてしまおうか‥と実は最初思ったりしたのですが、家族のなかでは少数派。結果的にはテラスに出る窓はカーテンで行くことになりそうです。


ニイベイさんでおみやげにいただいたおせんべい。その名もECOMADONNAちゃん

ブラインド色は白をチョイスするのですが、正直言って違う色にしてみたい気持ちが少しだけあります。というのはやっぱりせっかく木製ブラインドを使うので、木の質感がわかる雰囲気に未練があるのです。特にニチベイさんのサンプルを見ると、塗装がしっかりしていると同時に、木目の質感を生かしつつ美しくまたはシックに塗装されているものが多くありました。リビング面のカーテンの色を邪魔しないで色使いで何か可能な色はないかなぁ・・グリーンなんかどうだろう?と思ったりするのですが、却下かな、(^_^;)


No.92 ■カーテン・ブラインド

2012-06-27 00:30:51 | ■プランニング、ショールーム訪問など
2012.6.23
久々に遠原さんと打ち合わせです。場所は新宿(初台)のフジエテキスタイルさん
http://www.fujie-textile.co.jp/



これからカーテン、ブラインドなどの仕様を決めて行かなくてはなりません。
これが・・結構な費用がかかるはず。いま住んでいる家でもそうでしたが、窓などサイズがことごとくオリジナルになるため、どうしてもオーダーカーテンになります。家の中全ての窓に対してになるので、ひとつひとつは数万円程度だとしても、ほんとにあっという間に数十万円になってしまいます。でも、カーテン、ブラインドは家の印象に大きく影響しますので、変なものは付けたくありません。

いま一番最初に決めなくてはならないものはLDK部分。テラスに出る一番大きい窓をブラインドにするかカーテンにするか。自分ではすっきり系のブラインド(白)がいいと思っていましたが、奥さんはやはりテラスへの出入りを考えるとカーテンにしたいみたいです。そして、フジエテキスタイルさんで見たカーテンに、どうやら「ひとめぼれ」した模様・・。う~ん、押し切られるかも・・。

2Fの主寝室のバルコニーへ出入りするテラスドアもカーテンになる予定です。こっちも「ひとめぼれ」したらしい・・。フジエテキスタイルさんのHPにあるこの木漏れ日のような印象のカーテン。
http://www.fujie-textile.co.jp/design/design03/index.html
レースカーテンとして使うのですが、これがいいらしいです。確かにいままで見たことがなく、いい雰囲気を出してます。

そして、先週までデンマークへ行っていた遠原さんから、購入してきてもらった「ブツ」(笑)を受け取りました。現地でしか買えないフック(子供の部屋用)や、小物アクセサリーなどを購入してもらって、当の本人はご満悦でした。遠原さん、本当にありがとうございました。


No.59 ■久々の打ち合わせ

2012-05-05 19:53:12 | ■プランニング、ショールーム訪問など
2012.4.28
地鎮祭から早くも一ヶ月が過ぎました。約一ヶ月ぶりにオーディンホームさんで打ち合わせです。 昨日までの雨もあがり、すっきり晴れ渡りました。



ここ一週間、雨が多かったせいで、ほんとは建て方を開始する予定だったのがちょっと足踏み状態だということです。コンクリートを打設したあとの養生機関だそうです。
雨が降っているのはコンクリートには悪くないんですよ、と遠原さんが言っていました。実際、昔から「コンクリートは生きものである」とう言葉があるようです。圧縮強度などコンクリートに要求される性質を十分に発揮させるためには、温度と水分の二つの要素が必要だということが言われています。温度と水分を調整するためにはいろいろな方法があるようですが、一般的にはコンクリートの強度促進、乾燥収縮によるひびわれ防止の目的で、打込み後に散水し、表面が過度に乾燥しないようにするそうです。打設後、雨が降った方がいいと言われるのは、こういうことなんですね!

ということは、まさに我が家のコンクリートのためには、最近の雨はよかったということになりますね。なお、今日はやっと晴れてくれたので「墨出し」という作業をやっているみたいです。

さて、今日の打ち合わせは、決まっていなかった洗面所の鏡と照明、それに付随するアクセサリー類の確認。それと1Fのトイレ内仕様の確認です。
まずはトイレの棚をどうするか・・当初は集成材の予定でしたが、最終的にフローリングとあわせ、いっそウォールナットの無垢材を使ってしまおうということになりました。一緒に使う金具とアクセサリー類は、ゴーリキ・アイランドという会社の「真鍮」ベースのものを使うことに。

それと照明について・・
各部屋のものを一つずつ確認していきました。リビングダイニングのペンダントはルイスポールセンの組み合わせ(3灯)、各種ダウンライトは1Fと2Fの居室はLEDタイプ(つけている時間が長いと予想されるもの)、それ以外(廊下など)は白熱タイプのものに。玄関回りはアメリカのキチラー、それ以外はこの前見に行ったODELICやKOIZUMIさんのものを組み合わせます。



工事の進捗予定は、週明けから建て方を開始するそうです。5月20日頃には実質的な上棟まで行きたいということでした。ところで、いわゆる上棟式というのはどうするのか聞いてみたら、特にやらなくても構わないのでは?ということでした。最近は簡略化されている方も多いと聞きます。工務店さんによってはいろいろあるようですが、このあたりは正直よくわかりません。率直にハウスメーカーさんの意向を聞いてみるのがいいのかなと思っているところです。

次に打ち合わせるのは、また一ヵ月後の5月27日の予定。この日に上棟式(簡略版)兼、電気配線チェックをすることになるそうです。その時点ではもう屋根も上がり、もしかしたら木製窓や玄関ドアも取り付けされているのかもしれません。これらの資材は5月中旬過ぎにデンマークから東京港に到着予定とのことです。


No.55 ■当初からの変更点いろいろ(フローリング)

2012-05-03 09:14:41 | ■プランニング、ショールーム訪問など
2012.4
次に大きく変わったのがフローリング。これは家の印象に大きくかかわります。

フローリングは、一番最初はアイアンウッドをチョイスしていました。
本音を言えば、一番好きなのは、私も奥さんもダーク系のウォールナットです。ですが、シリーズの中ではちょっと値段が張るため、同じような濃いめの色でもう少しリーズナブルなものと勧めてもらったのがアイアンウッドでした。アイアンウッドは、ウォールナットより赤みが強いのですが、全体的にはいいと思ってチョイスしたものです。
ところが、これが使えないという事態が発生しました。理由は、このフローリングを扱っているスカンジナビアフローリングさんの提携工場がタイにあり、ご存知の通り昨年の洪水で工場の生産機能が停止してしまったというのです。このため、やりたくてもモノがない‥工場をタイ以外に移して稼働させるという話ですが、時間的なものがわからないということでした。じゃあ、どうするか?
急遽代替候補として提案いただいたのはメルバウという木材。あまり聞いたことがなかったのですが、アイアンウッドに色が似ていると言うことです。また、グレードとしてはアイアンウッドよりも上なのですが、在庫切れでやむを得ずということだったので値段は差額なしでいいとしていただけるそうです。これは願ってもないこと!とばかりに、それで進めてもらうことにしました。ただ、サンプルがないので、実際にサンプルが来たら(予定では2月後半以降)確認しましょうと言うことになりました。

これを決めたのは、確か年末か年明けすぐくらいのことでした。そして、まだかなぁ‥とサンプルを心待ちにしていたものの、一向に入ってこない模様。そして3月も半ば過ぎのこと、待望?のメルバウの材質サンプルがオーディンホームさんに届きました。打ち合わせに五反田に向かった際、そのサンプルを遠原さんから見せられて感じた第一印象は「結構(かなり)」違う!‥でした。遠原さんも「ちょっと違いすぎるかも・・」と言っていたのと、色のムラ(幅)がかなりあるということです。もっとも、無垢材の色ムラは特に悪いわけではありません。自然のものですので幅があるのが普通です。ただ、当初考えていた仕上がりとはかなり異なったイメージになりそうだとのこと。
そこで、さらなる代替案として、ヤトバは?という話もありました。いずれにしても、先の洪水の影響もあり在庫が限られるため、決めたら押さえておく必要があったりということのようです。

そんなこともあり「じゃあ、そもそも自分たちが一番望んでいるものは?」とあらためて考えてみることに。それはもちろん《ウォールナット》なわけです。それなら、いっそウォールナットにしてしまおう!という案が浮上しました。そもそもアイアンウッドを最初にチョイスした理由は、ウォールナットよりもコスト的にリーズナブルで、自分たちの望むテイストに近いものというものでした。であれば、差額を最小限に抑えていただく交渉を遠原さんにお願いし、ウォールナットにしてしまおう!となったのです。
これまでの経緯、代替案として考えていたものがやはり在庫の問題などで調整が必要と言う事情を勘案し、差額を最小限に抑えていただけるようフローリング会社の社長と交渉していただき、差額が想定していた数分の1にしていただけることとなり、めでたく我が家のフローリングはウォールナットに決定したのです!

オーディホームさんの森社長がフローリングについて話している記事

No.54 ■当初からの変更点いろいろ(キッチン)

2012-05-02 23:05:44 | ■プランニング、ショールーム訪問など
2012.4
もう実際に着工しているわけですが、当初考えていたことが打ち合わせの過程でいろいろ変わってきていることがあります。まずはキッチンについて

キッチンは対面式です。そして、当初はキッチンとリビングの間にも吊り戸棚をつけるつもりでいました。でも、いろいろプランを詰めていく中で、そもそも何を入れるのか‥壁一面にはバックキャビネットがあります。冷静に考えると、もともと不要なものを収納するスペースになるだけだなのではないか?と考えるに至り、取り付けないことにしました。それによりキャビネット代そのものが節約することができるのと、リビング全体の空間が広く感じる効果がありそうです。

奥さんからすると、リビングに背を向けたキッチンと言うのはあり得ないらしく、それで対面式にしようということになったのですが、さらになるべくキッチンを一つの独立したスペースにしたいという固定観念が捨てきれなかったようです。リビングに背を向けるということは、どうしてもキッチンそのものが丸見えになる訳で、それがダメなんだそうです。ある意味、見えていることでいやが上にも常にキレイにしておく必要がある訳ですから、かえってその方がいいのでは?と言う見方もありますよね。もっとも、あまり言いたいことを勝手に言っていると、お叱りを受けるかもしれないので、このあたりでやめますが(笑)
でも、アイランドキッチンなど見えることが前提のキッチンはそれはそれでいいものです。広くないと話にならないので、我が家ではあり得ませんが、見えているからこそ、おろそかにできないというのはキレイに使う必要条件なのかもしれませんね。