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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.76 ■枠組工事photo 9

2012-06-07 01:20:15 | ■枠組工事~上棟
2012.6.3
同じ日の写真を・・今度は内部です。



玄関を入った正面です。先週は全くなかったパイプスペースなどが一部設置されていました。



中から玄関ドア方面を見たところ。左側には木製サッシが入ります。



リビングの外、サンデッキが設置されるところに、大量の断熱材(化学系)が積み上げられていました。これってウチの?それとも、もしかして隣のものを仮置きしているだけだったり。。
ちなみに玄関のタイルの下とユニットバスの床部分が大きく掘られていますが、ここはどうして?と森社長に先日聞きました。深く掘られているところには断熱材を敷くのだそうです。そしてその上に蓄熱層のモルタルが乗ると言うことでした。





内部の写真で、下から1メートル程度の部分まで、色が赤く変わっている部分がありますが、これは防蟻処理をした部分です。シロアリ対策終了です。



これはタイベックシルバーというデュポン社の素材です。アルミニウム素材で、輻射熱を反射する透湿・防水・遮熱シート。結露や湿気対策にも有効で住宅の長寿命化に貢献するそうです。







小屋裏部分です。屋根用の構造用合板が設置されました!

No.75 ■枠組工事photo 8

2012-06-05 23:39:29 | ■枠組工事~上棟
2012.6.3
朝から雨の予報でしたが、工事状況を見に今日も建築現地に行きました。でも天気予報は外れて晴れてくれました。こういう外れはうれしいですね!
日曜日は工事が休みですので、じっくりと見られます。今回は約一時間、ゆっくり中を見てきました。



駅から歩いて来て、角を曲がるとこんな風に見えてくることになります。建物の高さはこれで確定です。我が家の屋根は八寸勾配なので、他の家に比べて屋根材が見える状態になるはず。本当を言えば大屋根があこがれなのですが、このサイズの土地と法規制では何ともなりませんでした。



屋根用の構造用合板が張られました。ひとまず雨は安心です(もちろん程度によりますが・・)
屋根材はD'sルーフィングの中の「EcoGrani(エコグラーニ)」シリーズになります。色はグリーン。白い壁に緑の屋根が映えてくれるでしょう。



道路側正面に立てかけてある長い材料はどこに使うんでしょうね。





現場を見に行くといつも向かいの家から「にゃ~」と出てきては甘えます。でも、ついついれっちゃんと比べてしまいます。このにゃんこもかわいいですが、れっちゃんはさらに10000倍かわいいのと、何より品がいいと思います!(親ばか?)いや、誰か見てもそう思うはず!(笑)







玄関の上の小屋根(庇)です。ここにも同じ緑の屋根材が使用されます。

No.72 ■上棟式(略式です)

2012-05-29 23:39:24 | ■枠組工事~上棟
2012.5.27
快晴のさわやかな晴天の下、無事に上棟を迎えました。
といいながら、まだ実はまだ屋根の垂木はありません。5月は結果的に雨が多かったことと、天気が変わりやすかった(竜巻・突風も)こともあり、建て方工事が少し予定よりも遅れ気味になってしまいました。本当は20日頃には実質の上棟はしてるかも・・と言われてたんですけどね。そうはいっても自然相手なので仕方ありません。
それでも、正面から見た感じでは構造用の合板が貼られているので、家の形はもうわかるところまで来ています。







今日出席いただいたのはオーディンホームさんのいつものメンバー、社長、遠原さん、遠山さん、森さん(現場監督)の4名。皆さん立会いの下、まずは電気の配線・コンセントの位置などについて確認し、その後、略式ですが上棟式をとりおこないました。用意したものは、お米とお塩、それに地鎮祭の際に祓い清め、これからの工事の安全を祈念してもらったお札です。


後姿の社長です!



上棟式の式次第ですが、建物の四角にお米とお塩、それとお酒を「左」→「右」→「真ん中」の順で撒いていきました。そして神殿に見立てたお札に向かい、いわゆる「二礼二拍手一拝」の要領で全員で拝礼しました。これで式は無事終了です。終わってみるとなんともあっけないものですが、これはこれでいいですね。オーディンホームさんのスタッフブログにその時の写真がアップされてます。
http://odin-home.seesaa.net/article/272247835.html

その後、一階からロフト部分まで、各部屋のコンセント・照明の数、位置、そして細かい仕様の確認を行いました。ダイニングテーブルの設置場所とテーブルの寸法を想定して位置を決めます。またエントランスの照明の設置位置(高さ)、オン・オフできるスイッチの場所などもきちんと考えて行うあたり、さすがだなぁと思いました。


いろんな確認は一級建築士の遠原さんがリードしてくれます。


2階の主寝室。南側の大きな窓でとても明るい部屋になりそうです


2階の南側のもうひとつの洋室です


2階の北側の洋室です


2階のトイレは洗濯機置き場と収納を兼ねたユーティリティスペースにしています




天井の根太から白いものがはみ出していますが、これは発泡する接着剤だそうです。








ロフト部分に上がってみました。天気がよく、真っ青な青空が映えて気持ちがいいですね。こうやって見るととても見晴らしがいいですが、この景色も屋根がかかると見られません。この景色はいまだけの絶景です!


No.71 ■明日は上棟!

2012-05-29 01:13:35 | ■枠組工事~上棟


2012.5.26
普段は五月晴れなど、天気がいいイメージの5月ですが、今年に限っては安定しないことが多かったですね。特にこのところは、天気がいい日ももちろんありますが、大雨だったり(極めつけは竜巻)変わり方が激しいです。そして、なんとなくですが平日に雨が多いような気もします。普段なら、平日(要は自分が仕事で会社に行っているとき)に雨が降り、休みの日は晴れてくれるのはうれしいような気がしてますが(笑)、今年に限っては、平日に雨が降ってると工事が遅くなってしまうので困ります。屋根がついてしまえば、中の工事は雨だろうとあまり関係ないのかもしれませんが、上棟前はやはり天気の安定が大切です。

さて、そんな中・・いよいよ明日上棟を迎えることになりました!
ただ、おととい奥さんが現場を見に行ったときには、屋根の形はまだ何もなかったよ~ということだったので、ここ2日の間に一気に進むのでしょうか?・・少し不安(笑)

ところで上棟と言っても、いわゆる正式な上棟式というものは特にやらないことになっています。オーディンホームさんの場合、上棟式の有無は自由ということです。このあたり(上棟式をやった方がいいのかどうか)は正直言ってよくわかりません。ハウスメーカーや地方によっては、上棟式が必須のところもあるようですし、全くやらないところもあるみたいです。実際、上棟式の場合は結構な費用が発生します。ですから「やる・やらない」は、正直言って、現実的な懐具合に直結することもあり、施主としてはやらない方が、費用負担としてはありがたいのも確か・・。

そもそも上棟式は、神事としての側面(着工から無事に棟があがった事を感謝し、家屋の守護神や工匠の神をまつり、今後の工事の無事安全祈願)と、職人さんたちへの感謝の側面があるということです。
また、上棟式の後、直会(なおらい)という宴会?をやることもあるようですが、今は工事をしている場所でそのまま宴会になることは近所への配慮などからも少なくなっているかもしれません。
ちなみに直会とは、神様に供えた御神酒や神饌を上棟式終了後に下げて、上棟式に関わった人達で共に頂く事を言うそうです。神霊が召し上がったものを頂くことにより、神霊との結びつきを強くし、神霊の力を分けていただき、その加護を期待するという意味があると・・検索したら書いてあるサイトがありました。

それで我が家の場合・・明日、上棟式はやりませんが、オーディンホームさんで簡略式の上棟セレモニーをやっていただけるそうです。持って行くものとして、先日の地鎮祭で祓い清め、安全を祈念していただいた「お札」それと「お米」「お塩」各1合程度と、遠原さんからメールをいただきました。



その後、電気のスイッチ、コンセント、照明等の位置確認を行うことになっています。こっちがメインになりそうです。