先日投稿した島旅の本が来ました

先日、指導していただいている先生が本を出版されるとブログに書きましたが、先週末に送られてきました。

バタバタして、まだ、詳細を見ていませんが、今回、「ニッポン「南の島」大図鑑」ということで、西南諸島＋小笠原の島々を大小・有人無人を問わず網羅されています。


(ニッポン「南の島」大図鑑)

目次で調べると「１１４島」が掲載されています。
調べると、内、渡島した島は、８３島ありました。
有人無人を含めて、７３％に渡島していました。
未渡島の島は、残り、３１島あります。
しかし、その中に無人島が２２島ありました。
したがって、有人島としては、残り、９島です。
諸般の事情で、渡島が難しい島がありますが、大きな島としては、徳之島、久米島が入っていますので、できるだけ早い時間に渡島したいと思っています。


(徳之島)


(久米島)

パラパラ見てみると写真の中に、私の姿も小さいですが、載っている写真もありました。
これからじっくりと読んでみたいと思います。

島旅仲間と八重山諸島の有人島制覇へ ３０回目

戻る途中に大きな樹がありました。見ると幹から直接に実が生っていました。説明によると「ギランイヌビワ」とのことでした。幹生果といって、熱帯、亜熱帯の植物でこんなふうに実を幹から着ける種類は多いようです。


(ギランイヌビワ)


(ギランイヌビワの実)

「トロッコレール」と書かれた看板がありましたが、この道に炭鉱から港へ石炭を運ぶ「トロッコ」が走っていたようで。


(「トロッコレール」と書かれた看板)

南の島でよく見る「オオゴマダラチョウ」がゆっくりと飛んで、葉に止まりました。


(オオゴマダラチョウ)

対岸の岩場には、たくさんのオオタニワタリが自生していました。昨夜、この新芽が出ましたが、食べられるのですね。


(オオタニワタリ)

桟橋に戻ってきて、チャーター船に乗り込み、内離島を離れました。


(写真撮影：2012.03)