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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮城県への島旅 61回目

2014-01-30 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
定期船が進んで行くと右の半島に建物が見えてきました。女川原発に関連した施設でしょうか。


(建物が)

外海に出ると波が高くなり、船も揺れてきました。


(外海に出ると)

船内を前に行こうとしましたが、揺れで真っ直ぐには歩けませんでした。


(揺れで歩きづらい)

多分、二股島だと思います。


(二股島)

平島だと思います。


(平島)

江島に近づいてきました。


(江島)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 60回目

2014-01-29 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
定期船は、女川港を出発しました。向かうは、江島です。


(女川港を出発)

女川港には、漁船も係留されていました。新造船のようです。津波で流されたのでしょうか。


(漁船も係留)

その先にもたくさんの漁船が係留されていました。


(たくさんの漁船が)

先の岸には、大きな建物が建っていました。新築のようです。魚市場でしょうか、加工会社でしょうか。


(大きな新築の建物)

タンカーも接岸していました。


(タンカーも)

定期船も加速していきました。船内で、切符を買おうとして、「江島」といったところ、今日は、この便は、江島に行くが、2便以降は欠航するといわれました。しょうがないので、出島(いずしま)までの切符を購入しました。


(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 59回目

2014-01-28 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
翌朝早く、女川へ向けて、レンタカーを走らせようとしましたが、フロントガラスが曇っていました。大分、気温が下がったようです。


(フロントガラスが曇)

女川へ向かう道路沿いには、たくさんの仮設住宅が建っていました。


(たくさんの仮設住宅)

昨日、乗り場まで確認していませんでしたので、女川港について、少しウロウロとしました。というのは、乗船場所が魚市場に変わっていることは知っていましたが、その場所が分かりませんでした。


(乗船場所探し)

やっと探して、行くとプレハブ小屋は閉まったままでした。近くに船が止まっていましたが、金華山行となっていましたので、違う船と思いました。時間が近づいてきたので、電話をしました。するとその船から電話の声と同時に聞こえてきました。やはりこの船でした。定期船がドックに入っているための代替船でした。事務所にそのように書いておいてくれたらなあと思いました。


(代替船の定期船)

近くにかわいいイルカの工事用柵がありました。このような柵には色々とありますね。


(イルカの工事用柵)

早速、定期船に乗りました。


(定期船に)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 58回目

2014-01-27 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
防波堤に絵が描かれていました。小学生がよく描いていますが、学校がないので、誰が描いたのでしょうか。


(防波堤に絵が)

停泊している定期船に乗りました。


(定期船)

ここからも大きなクレーンが見えました。近くにおられた人に聞くとこちらで荷揚げされた資材を反対側で工事するために180度回転させて届けているとのことでした。先ほど、海岸線にあったブルドーザーと関係していたようですね。


(大きなクレーン)

網地島を離れていきました。


(網地島を離れて)

石巻港に戻り、石巻駅にやってきました。ここでレンタカーを借りました。時間があったので、明日行く、女川港までレンタカーで走り、時間を確認してきました。


(石巻駅)

明日の朝、早い時間の出航なので、時間確認ができてよかったです。


(女川港)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 57回目

2014-01-26 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
朱色に塗られたお寺です。神社かと思いました。常春寺です。


(朱色に塗られたお寺)

鐘楼も朱塗りされていました。


(鐘楼も朱塗り)

古い石碑も笹におおわれてありました。


(古い石碑)

「木造聖観音立像」と書かれた木柱がありましたが、どこにあるのかよく分かりませんでした。


(「木造聖観音立像」と書かれた木柱)

港へ戻ってきました。嵩上げ工事があちらこちらで行われています。


(嵩上げ工事)

定期船が、接岸していました。しかし、よく見ると地盤沈下をしたことがよく確認できますね。


(地盤沈下を確認)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 56回目

2014-01-25 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
大きな案内板が横向きに置かれていました。付近を見ましたが、建てられていた跡がありません。まさかここまで、津波によって打ち上げられたのでしょうか。


(大きな案内板が横向きに)

少し行くと鳥居がありました。扁額には、「熊野神社」と書かれていました。


(鳥居)

地震や津波の影響はなかったようですね。


(影響はなかった)

前から見ると小さく見えましたが、横へ回ると奥殿もある神社でした。


(奥殿も)

丘の上に大きなクレーンが見えました。何のためのクレーンでしょうか。


(大きなクレーンが)

反対側の海岸線にブルドーザーがありました。先ほどのクレーンと関係がありそうですね。


(ブルドーザー)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 55回目

2014-01-24 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
海岸線に沿って歩きました。避難場所を明示した案内板や、避難先が書かれた掲示がありました。


(避難場所を明示した案内板)

丘の上に「海の家」と壁に書かれた民宿がありました。ここまでは、津波は行かなかったようですね。


(「海の家」と壁に書かれた民宿)

海水浴場のようですが、夏には、どのくらいの人が来られているのでしょうか。


(海水浴場)

ペンションのようですが、被害はどうだったのでしょうか、営業はされているのでしょうか。


(ペンション)

先に行っても何もないようなので、港の方へ戻り、丘の上を目指しました。旅館がありました。


(旅館)

すぐに反対側の海です。


(反対側の海)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 54回目

2014-01-23 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
網地島へ渡島です。プラスティックの階段が置かれていました。後で聞いた話ですが、引き潮の時に使うようです。


(プロスティックの階段)

ここでも荷物引取りのための軽トラックが集まっていました。そして、荷物を引き取り、帰っていきました。


(荷物引取りのための軽トラック)

電気自動車もありました。最近、島でもよく見かけますね。


(電気自動車)

島内には住民バスが運行していました。時間があれば、このバスで移動も考えましたが、時間がなく、この網地地区を散策することにしました。


(住民バス)

ここで、いつものように網地島の概要を書きます。
網地島は、宮城県の東部・牡鹿半島の西南端、世界有数の捕鯨基地として知られた鮎川港から海上4kmにある。南北5.5km、東西1.5kmと細長く平坦な島で、中央部が標高101mとやや高台になっている。南東部に長渡浜、北西部に網地浜の集落がある。網地浜からは縄文土器、長渡浜からは須恵器が出土している。康平5年(1062)に源頼朝によって滅ぼされた安部貞任一族の生き残りが逃れ住んだといわれる。元文4年(1739)にはロシアのベーリング探検隊支援が上陸、日本とのロシアとの初交易の場となった。昭和初期からはカツオ漁を中心とする漁村として発展、戦後は県下有数の遠洋漁業基地として栄え、昭和30年代には3,000人以上の人口を数えていた。気候は一年間を通じて穏やかで、冬でも雪が降ることは少なく、野生のシュロやトベラなどの暖帯性植物が群生する常春の島として観光客の人気も高い。島の周辺一帯は、南三陸金華山国定公園に指定されている。近年、子どもの数の減少により島の小・中学校が閉校したが、小学校は診療所として、中学校は宿泊研修施設として新しく生まれ変わった。
歩き始めて、振り返るとまだ、定期船は、停泊していました。よく見ると接岸場所だけコンクリートで、高くなっていました。この島も約1mもの地盤沈下が生じたようです。


(コンクリートの接岸場所)

大きな土嚢で海水の侵入を防止していました。工事は、手が回らないようですね。


(大きな土嚢で海水の侵入を防止)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 53回目

2014-01-22 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
田代島が段々と遠くなっていきました。


(さようなら田代島)

網地島へ向かいました。途中、砥面島がありました。


(砥面島)

網地島が見えてきました。


(網地島が)

網地港の防波堤です。


(網地港の防波堤)

網地港へ入ると船が係留されていました。もう1艘の定期船のようです。


(もう1艘の定期船)

港の工事は色々と行われていました。


(港の工事)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 52回目

2014-01-21 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
定期船が見えてきました。今回も大泊を抜港したようです。


(定期船)

波止場にたくさんのカモメが止まっていました。


(たくさんのカモメ)

定期船が近づくと一斉にカモメは飛び立ちました。


(一斉に)

荷物を運搬するトラックが横付されて、荷物が積みこまれていきました。


(横付されたトラック)

定期船は、出航していきました。


(定期船、出航)

荷物を置きに船内に入りました。


(船内)
(写真撮影:2013.10)