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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 33回目 

2010-07-09 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
大浜海水浴場に着きました。海岸まで少しありましたので、道路沿いから眺めました。沖合を見るとお城のように島が見えました。




(大浜海水浴場)

それは、古志岐島です。古志岐島は、3つの島からなっていて、中央の島には古志岐灯台があるといわれました。釣りのメッカとしても有名であるようです。


(古志岐島)

次は、対馬瀬灯台へ向かいました。その入口にマンホールがありました。島旅仲間でマンホールの写真を趣味にしている人がいて、みんなで写真を撮りました。その写真の撮り方にもルールがあるようです。この撮り方では、駄目のようです。




(マンホール写真撮影会)

対馬瀬灯台のある島の北端の岬は一面が牧草地帯となって、草原の緑と海の青に白い灯台が引き立ち、思わず写真を撮りたい風景です。小さい一本の道が岬の先端にある灯台へと続いており、岬近くまで行けば、くっきりとそびえる対馬瀬を一望できました。


(対馬瀬)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 32回目 

2010-07-08 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
昨夜、宿泊した宇久シーパークホテルを出発し、ジャンボタクシーで島内散策を開始しまた。


(宇久シーパークホテル)


(ジャンボタクシーで島内散策)

昨日、上陸した平漁港を見ながら、左回りで一周することになりました。


(平漁港)

すぐに、スゲ浜海水浴場に到着しました。これから行く大浜海水浴場とともに白砂の海水浴場です。少し裸足で歩いてみたいと思いました。時間があれば、海水浴とも思いましたが、時間もなく、実は、泳げないので、やめました。




(スゲ浜海水浴場)

大浜海岸へ向かう途中の道路沿いに牛が放牧されていました。牧草には、ミネラルが豊富に蓄えられ生育にはいいのでしょう。


(放牧地)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 31回目 

2010-07-07 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
島を案内していただいた方のお見送りをいただいて、次の島の宇久島へ向かいました。


(案内人のお見送り)


(宇久島へ)

宇久島の平漁港へチャーター船は入港しました。


(平漁港へ)

ここで一日お世話になったチャーター船とはお別れです。ありがとうございました。


(ありがとう。チャーター船)

今夜は、ホテルでの宿泊です。おいしい食事を皆さんと楽しくしました。


(二日目の夕食)

部屋へ帰ると偶然にも今日、回ってきた島々のことがテレビで放映されていて、楽しく、ある意味、懐かしく眺めました。


(今日、回った島々のテレビ放映)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 30回目 

2010-07-06 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
島民の青年会の方に、といっても70歳といわれていましたが、案内をしていただきました。島の海岸線へ連れて行ってもらいました。


(島内散策)

石仏がたくさん置かれていました。「弘法さま」と呼ばれる弘法大師信仰の行事があったとのことでしたので、たぶん、それではないでしょうか。


(たくさんの石仏)

その先には、たくさんの墓がありました。かつての繁栄が偲ばれました。


(たくさんの墓)

砂地の海岸線へ出てきました。そこから鼠島が見えました。


(砂地の海岸線)


(鼠島)

宇久島の風力発電機が目の前にあるように見られました。


(宇久島の風力発電機)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 29回目 

2010-07-05 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
歩いているとやっと人に出会えました。その人は、落花生を干していました。シーズンとしては、少し早い気がしました。やはりおいしいと自慢をされていました。千葉から来ている人がいて、千葉の方がおいしいと主張していました。


(落花生干し)

納島漁港へ戻ってきて、次の島の寺島へ向かうことにしました。


(納島漁港)

納島を後にしました。


(さようなら納島)

後ろは、小値賀島だと思いますが、海の中に灯台がありました。


(海の中に灯台)

寺島漁港に近付き、寺島へ上陸しました。


(寺島漁港)


(寺島へ上陸)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 28回目 

2010-07-04 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
港の目の前におおきなアコウ樹がありました。アコウは琉球から北上したもので、小値賀は北限の1つとなっているようです。琉球から海流に乗ってきたもので、自生地は、海岸部に限られているとのことでした。




(大きなアコウ樹)

海岸の岩場には、祠があり、海上の安全を祈っているのでしょう。


(祠)

散策を始めると鳥居が見えてきました。額がよく読めませんでしたが、「若宮神社」と書かれているようです。


(若宮神社の鳥居)

階段を上り、神社にお参りしました。


(神社にお参り)

島内散策を続けましたが、ここでも人とは出会えませんでした。




(島内散策を続けるが、人に会わず)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 27回目 

2010-07-03 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
高台の周りには、サボテンの花が咲いていました。また、周りが白く、中が赤い花が咲いていました。名前を聞くと「ヘクソカズラ」といわれました。そんな花の名前があるのですね。


(サボテンの花)


(ヘクソカズラ)

六島を後にして、納島へ向かいました。


(さようなら六島)

途中、野崎島の先端を回る時に山の中腹にある石組についての説明がありました。「そこには、「沖の神島神社」と云う社殿があり、西暦704年に祭られた古い神社で、その社殿の後方に「王位石」と呼ばれる巨大石が、そそり立っている。それぞれ数個の巨石が積重なったように見える二柱の上に丁度、鳥居の笠木のごとく一個の平石(5.3m×3m×1.2m)が乗かっている。古来、鳥居と呼ばれ、近年は、ドルメンではないかと称されるほど、人工的なものにも見もえる。はたして自然に形成されたものか、あるいは人工的なものか定かではないが、一部には明らかに人の手が加わったと思える部分もある。この上に登ると小値賀全島が、一望できて素晴らしい眺めである。」といわれましたが、映像的には、望遠では手ぶれして良く分かりませんでした。


(王位石)

納島へ上陸しました。


(納島へ上陸)

上陸すると「あこう茂る納島」と書かれた看板があり、あこうの群落があり、落花生が特産品と書かれていました。


(「あこう茂る納島」と書かれた看板)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 26回目 

2010-07-02 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
案内人とともに島内散策を開始しました。しかし、50人ほど住んでおられるといわれましたが、全然、人を見ることはありませんでした。また、シマダスには、車は一台もないと書かれていましたが、何台も見られました。しかし、よく見るとナンバープレートがありません。




(案内人とともに島内散策)


(新車では?)

大きな家がたくさんありました。




(大きな家)

高台からは、港や周りの景色を見ることができました。


(高台から港が)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 25回目 

2010-07-01 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
港を出たチャーター船から、旧野首教会の姿を見ながら六島へ向かいました。途中、ケムタ瀬を見ながら進み、六島へ上陸しました。


(旧野首教会)


(ケムタ瀬)


(六島へ上陸)

上陸後、案内の人から六島の概略の説明がありました。それは、小値賀島の北東に位置し、早い潮流に囲まれ、船の出入りが困難だったことなどから、徹底した「〝六島憲法〟時間厳守の島」として知られているとのことでした。上陸して、島内散策をしていると朽ちた看板でしたが、そのことが書かれたものがありました。


(「〝六島憲法〟時間厳守の島」)


(朽ちた看板)

港の外を昨日、乗る予定の時間の高速船が過ぎて行きました。また、フェリーも通って行きました。


(昨日、乗る予定の時間の高速船)


(通って行くフェリー)
(写真撮影:2005.8)

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 24回目 

2010-06-30 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
昼食は、野崎島ワイルドパーク自然学塾村のグランドで弁当を食べました。


(二日目の昼食)

戻るために歩き始めるとまた、野生鹿が顔を見せてくれました。


(再び顔を見せてくれた野生鹿)

高台から野崎漁港が見えました。


(野崎漁港)

そこからは、平戸方面も良く見えました。


(平戸方面)

案内人に見送られて、野崎島を後にしました。


(案内人に見送られて)

チャーター船で、次の島の六島へ向かいました。添乗員さんも初めての島旅ということで楽しんでいました。


(チャーター船)
(写真撮影:2005.8)