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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 102回目

2011-11-30 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
大きな島内図がありました。ここで、いくつかの組に分かれました。灯台に向かう人、このまま歩いて、向田港へ向かう人、この近くの集落を散策する人などに分かれました。


(大きな島内図)

私は、この近くの集落を散策するグループに入りました。歩き始めるとお宮さんがありました。見上げると小さな祠がありました。それを見上げて、歩いて行きました。



(小さな祠)

その先の建物に注連縄がかけられていました。島では、よく見かける光景です。近づいて見ると「小浦八幡宮」の社務所でした。


(「小浦八幡宮」の社務所)

緩やかな上り階段がありました。


(緩やかな上り階段)

上ると今度は、急な階段があり、上の方には、鳥居が見られました。


(急な階段)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 101回目

2011-11-29 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
港へ戻ってきましたが、到着した時に、居られた漁師さんたちは、もう居られませんでした。


(港に漁船の係留)

小佐木島を後に、佐木島へ向かいました。


(さようなら佐木島)

佐木島に到着し、早速、上陸しました。


(佐木島へ上陸)

島内散策を開始しました。


(島内散策を開始)

すると、立て看板には、「ようこそ鷺しまへ」と書かれていました。 以前、来た時にも、迷いました。というのは、地図上は、佐木港となっていますが、フェリーの時刻表には、鷺港と書かれていて、どちらも同じ場所であると言われたことを思い出しました。先日のアイランダーにも出展されていたので、聞いたところ、どれも正しいと言われました。


(「ようこそ鷺しまへ」と書かれた立て看板)

すると待合室は、どちらでもなく、「さぎ港待合所」となっていました。どうでもいいことのようですね。


(さぎ港待合所)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 100回目

2011-11-28 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
散策していると公民館がありました。今も使われているのでしょうか。


(公民館)

石仏がありました。島には、こういう小さな石仏が多くありますね。


(小さな石仏)

ここにも大きなお家がありました。


(大きなお家)

港へ戻ってくると小さな塔がありました。灯台でしょうか。


(小さな塔)

先に、建物がありましたので、行ってみましたが、その先には、何もありませんでした。


(先に、建物が)

何かが笊に干されていました。何でしょうか。種を採ろうとしているのでしょうか。どうもタマネギの種のようですが。


(何かが笊に)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 99回目

2011-11-27 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
拝殿の中央を見ると外に階段がありました。奥殿があるようです。


(外に階段が)

外に出てみると小さいですが、奥殿がありました。こんな小さな島ですが、立派な神社でした。昔、繁栄していた証拠でしょうか。


(奥殿)

島内散策を続けました。伸び過ぎたネギにネギ坊主が付いていました。島では、野菜を自家栽培しているところが多いですね。


(伸び過ぎたネギにネギ坊主)

都会には、ほとんどありませんが、島では、このような細い露地というか、細い道があります。


(細い露地)

大きなお家も散見されます。


(大きなお家も)

突然、広場に設備が見えてきました。何であるかよく分かりません。仲間は、モノレールではないかといいます。そういえば、今回、斎島で土台を見ましたが、これが原型のようですね。


(モノレール?)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 98回目

2011-11-26 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
待合所がありました。日に4便の定期船が運航されているようです。


(定期船の待合所)

海岸線に沿って歩いて行くと新しい家がありました。その先で、道は途切れていました。


(新しい家)

その前の海は、砂浜になっていました。石造りの防波堤がありました。ここが昔からの港のようです。


(石造りの防波堤)

少し奥へ入って行くと神社がありました。改築工事がされていました。荒神社です。


(荒神社)

注連縄も大きくきれいなものになっていました。


(大きな注連縄)

色々な額が天井にかけられていました。県内でも数少ない明治時代の「板図」(船の設計図)が発見されているようです。


(色々な額が天井に)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 97回目

2011-11-25 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
細島を後にして、小佐木島へ向かいました。


(さようなら細島)

また、宿祢島が見えてきました。この辺りをぐるぐる回っていると方向感覚が狂ってきますね。船長は、間違わずに操縦されます。さすがに、プロですね。


(宿祢島)

中腹に白い灯台が見えてきました。小佐木島灯台です。明治27年に初点灯した白亜の石造り灯台で、明治期に建設された今なお現役の全国の68灯台の一つとのことです。


(小佐木島灯台)

佐木島では、ヘリコプターの訓練がされていました。何事でも訓練が必要ですね。


(ヘリコプターの訓練)

小佐木港に到着して、上陸しました。


(小佐木島へ上陸)

この島の概略を書きます。小佐木島は、三原市の南3kmに浮かぶ佐木島の北0.3kmに位置する島。標高75.9mが最高点で、山麓にはミカン畑が広がる。島内からは古代の製塩土器が出土している。宝暦7年(1757)山守1戸の記録がある。大正5年、糸崎ドックの造船所が立地し、当時アプト式では東洋一の規模を誇ったという船台などが設けられたが、同10年閉鎖された。また、昭和の初期にかけて数軒の造船所があり、漁船や農船の建造でにぎわいをみせた。昭和19年、島の北岸一帯に陸軍兵器廠の燃料貯蔵庫が置かれ、島に初めて電気が導入された。戦後、昭和30年代には人口140人を数え、海水浴場も開かれていたことがある。天然の海岸など自然が多く残されていることから、自然観察や環境学習の好適地でもある。上陸早々に3名の方とお会いしました。10名前後の島なのに、すごい確率です。


(早速、3名に逢う)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 96回目

2011-11-24 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
鉄筋の建物がありました。因島市細島ハウスです。細島区が管理している島民の集会所です。宿泊もできるとありますが、泊まる人はいるのでしょうか。


(因島市細島ハウス)

以前、来た時に、この先にお庭をきれいに手入れされているところがありましたが、時間的に出向けないので、望遠で撮ってみました。きれいに庭を手入れされていますね。


(きれいに手入れされた庭)

土壁の家が、朽ちていました。どれくらい放置するとこのようになってしまうのでしょうか。


(朽ちた土壁の家)

タマネギがたくさん積み上げられていました。ここの特産品なのでしょうか。


(積み上げられたタマネギ)

港へ戻ってくると六角形の待合室がありました。面白い形ですね。こういう形の待合室は見たことがありませんね。


(六角形の待合室)

港には、因島の重井西港と結ぶフェリーが着いていました。前回の時には、これを使って、車で来ました。添乗員さんは、港で、釣りをしていました。竿を持参していたようです。


(重井西港と結ぶフェリー)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 95回目

2011-11-23 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
細島へ上陸しました。


(細島へ上陸)

ここで、細島の概略を書きます。細島は、因島の北西約1kmの海上にある島。因島市に属する。全島が30m前後の低い丘陵で、集落は島の南部の因島側に面している。島の産業はもっぱら農業で、ミカン、スイカ、キヌサヤエンドウなどを生産している。島内からは古代の製塩遺跡が発見されている。6世紀頃蘇我氏によって細部(水先案内人)が置かれ、これが島の由来といわれる。中世には三原の小島摂津守祐直の所領だったが、天文23年(1554)沼田川河口の大島城落城後は小早川領となった。永禄10年(1567)に因島村上氏に与えられ、江戸時代は広島藩領だった。
私は、以前、ここに来ており、特に、何もないが、まず、神社へ皆さんを案内しました。港から5分ほどのところにあり、浜田八幡神社といいます。




(浜田八幡神社)

奥殿もありました。


(奥殿)

寄付者芳名と書かれた石碑がありましたが、大金を寄付されていました。


(寄付者芳名と書かれた石碑)

近くにスイカ畑がありましたが、自家消費のためでしょうか、販売するのでしょうか。


(スイカ畑)
(写真撮影:2011.06)

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 94回目

2011-11-22 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
チャーター船内では、通過していく島々の案内がありました。説明と島名がつながりづらいですが、とりあえず分かったものを投稿します。


(チャーター船内での説明)

これから行く、小佐木島と佐木島です。


(小佐木島と佐木島)

佐木島近くにある宿祢島です。この島では、戦後まもなくから犬とヤギに囲まれて向島出身の男性が一人暮らしをしていたが、昭和48年に無人島化した。昭和36年にモスクワ映画祭でグランプリを受賞した映画「裸の島」(昭和35年近代映協、新藤兼人監督、殿山泰司・音羽信子主演)の舞台となったことでも知られています。


(宿祢島)

この島も後で行く、岩子島(いわしじま)です。


(岩子島)

向島、因島、因島大橋です。


(向島、因島、因島大橋)

まず、最初の島、細島へ近づきました。


(細島)
(写真撮影:2011.06)

しまなみ海道の島々へ 51回目

2009-10-29 04:30:00 | 32瀬戸内海・広島県・芸備群島
細島港へ戻ってきて、定期フェリーに乗って、因島の重井港へ戻ってきました。


(細島港の待合所)


(細島港)


(定期フェリー)


(重井港)

しまなみ海道に入り、因島大橋、向島、新尾道大橋を渡り、そのまま高速道路に入り、広島空港へ向かう予定が、どう間違ったか尾道へ出てしまいました。


(因島大橋)

高速道路へ戻ろうと方向転換をしましたが、尾道渡船のターミナルが見え、向島が目の前に見えたので、フェリーで向島へ渡ることにしました。ほとんど待ち時間なく、向島へ渡れました。


(向島へ上陸)

向島を回っていると向島大橋が見えてきました。最初の日に回った岩子島へもう一度、行こうということになり、向島大橋を渡り、岩子島へ行きました。途中、トマトのビニールハウスがあり、真っ赤なトマトが生っていました。食べたくなって、人を探しましたが、残念ながら見当たらず、諦めました。


(真っ赤なトマト)

島内散策を続けましたが、細い道が続き、気が付くと人の家に入り込んだりしました。慌てて、お詫びして方向転換をしたりしました。


(島内散策)

何とか港に戻り、尾道経由、高速道路を使って、広島空港へ戻ってくることができました。


(向島の港)


(広島空港)

今回の島旅は、スケジュールは詳細に計画しましたが、各島での見物場所については、あまり考えておらず、その場での行動を取ったため、戻ってから、行かなかったところが多くあり、残念に思いました。しかし、安く、たくさんの島々を巡ることができ、楽しい、思い出に残る島旅でした。
明日からは、9月に出かけた五島列島を投稿します。お楽しみに。
(写真撮影:2009.06)