goo blog サービス終了のお知らせ 

昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 41回目

2010-02-03 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
いよいよ時間となり、前籠港へと向かいました。荷物は、宿の車で運んでもらい、港まで、歩きました。そこには、昨日着いた時に少し遠くから眺めた「海底都市」をテーマとした岩壁に描かれた絵を間近に見ました。大変大きなものでした。




(「海底都市」をテーマとした岩壁に描かれた絵)

少し待合室で待っていましたら、フェリーが入港してきました。


(待合室)


(フェリーが入港)

早速、フェリーに乗船し、荷物を置いて、甲板に出て、岩壁の絵の全体を見ましたが、スケールの大きい絵ですね。


(岩壁に描かれた絵)

フェリーは岸壁を離れていきました。


(フェリーは出港)

最初の日に乗ったのは、夜中であったため、あまり船内を散策していなかったので、少し甲板を散策してみました。


(甲板を散策)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 40回目

2010-02-02 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
イギリス坂を上った所に宝島郵便局がありました。相変わらず、中に入っていく人がいました。


(宝島郵便局)

塀の上に色々な花が咲いているところがありました。1つの民宿のようでした。


(塀の上で咲く色々な花)

その先の道に子供たちがいたので、聞いてみるとこの先には、学校があるというので、行ってみることにしました。


(学校への道)

正門への上り道には、白いユリの花がたくさん咲いていました。


(白いユリの花)

ここは、宝島小中学校です。




(宝島小中学校)

宿へ戻って来ました。宿のご主人が「トカラハブ」を見せてくれるということで、見せてもらいました。箱の中から取り出してくれました。あまり動きがありませんでしたが、やはり恐ろしく感じました。


(トカラハブ)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 39回目

2010-02-01 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
翌朝、朝食後、船の出港までにまだ、時間がありましたので、少し歩いて散策をすることにしました。たくさんの建物が密集しているところへ行きました。そこにはコミュニティセンターがあり、その中には、村役場の宝島出張所がありました。


(コミュニティセンター)




(村役場の宝島出張)

その横には、島唯一の店がありました。丁度、開いていましたので、のぞいてみましたが、スーパーのようでした。


(島唯一の店)

散策を続けていると「イギリス坂」と書かれた石碑がありました。読んでみると「文政7年(1824)イギリス船が宝島沖に現れ、数人のイギリス人が小船で上陸し、食用の牛を求めましたが断られ、逆恨みしたイギリス人は銃を乱射して牛3頭を強奪しました。その後、藩庁から島に来ていた役人らが応戦し、イギリス人の一人を射殺しました。その現場一帯はイギリス坂と呼ばれ、このことがきっかけで、翌年に「異国船打払令」が出された」と書かれていました。


(「イギリス坂」について書かれた石碑)


(イギリス坂)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 38回目

2010-01-31 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
今度は、大籠海水浴場へ向かいました。途中に、ヘリポートがありました。宝島唯一の海水浴場に着きました。小さな入り江になっていて、白い砂浜がきれいでした。


(ヘリポート)


(大籠海水浴場)

その砂浜越しに小宝島が見えました。


(小宝島)

足元を見ると小さなヤドカリが必死に歩いていました。


(ヤドカリ)

その横では、製塩所がフル稼働していました。最近は、各所での塩の名産販売が過熱していますね。


(製塩所)

ここにも古いお墓群がありました。たくさんの墓石を見ることができました。上の寺といわれました。




(上の寺)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 37回目

2010-01-30 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
展望台からは、今から行く荒木崎灯台が見えました。


(荒木崎灯台)

荒木崎灯台へ向かいました。その途中に城之山牧場がありました。牛が自由に歩いていて、車は、少し待つようなこともありました。柵を越えると、敷地内には灯台へ続く道が続きます。灯台の入口付近には平家の砦の石碑がありました。平家の落ち武者が本当に宝島まで来たのでしょうか。


(自由に歩く牛)


(荒木崎灯台)




(平家の砦)

そこからは、先ほど出向いた平らな海岸が望めました。


(平らな海岸)

また、無線中継局も望めました。


(無線中継局)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 36回目

2010-01-29 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
鍾乳洞を出て、そのまま海岸線へ向かいました。平な海岸が続いていました。小さな入り江もありました。また、大きな流木も流れ着いていました。また、小さな白い花が咲いていましたが、名前は分かりません。


(平な海岸)


(小さな入り江)


(大きな流木)


(小さな白い花)

次に、イマキラ岳展望台へ向かいました。集落から車を走らせると、頂上に展望台と無線中継局がありました。トカラ馬をかたどった展望台からは、天気のいい日に、北側に小宝島、悪石島、諏訪之瀬島を一望でき、またはるか南には、無人島の横当島や奄美大島が見えるとのことでしたが、残念ながら、何も見えませんでした。


(無線中継局)


(トカラ馬をかたどった展望台)


(展望台から)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 35回目

2010-01-28 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
次は、鍾乳洞です。琉球石灰岩質の宝島には、たくさんの鍾乳洞があります。中でもこの「観音洞」と呼ばれる鍾乳洞が最も大きく、かつて「トカラ神道」と呼ばれた信仰の島内最大の拝所でもあり、洞内からは古代の湖州鏡や古銭が発見されています。時間がなく、奥には入れませんでした。










(鍾乳洞)

入口には、観音堂があり、島内に点在する上の宮・下の宮・平家堂と並んで住民の信仰の中心的存在になっているようです。


(観音堂)

この周りには、大きなガジュマルがありました。


(大きなガジュマル)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 34回目

2010-01-27 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
昼食を食べて、その後、島内散策へ向かいました。


(島内散策へ)

早速、大きな建物が出てきました。ここはこの島唯一の売店です。しかし、何時でも開いているわけではなく、午前中と夕方の数時間のみ開いています。


(島唯一の売店)

その横には、子供の遊び場所か広場に遊具がありました。


(子供の遊び場所)

住宅の庭先に大きな耕運機が置かれていました。これを使うほどの田んぼがあるのでしょうか。


(大きな耕運機)

そのまま島内散策を続けましたが、民家らしきものは、その先、見当たりませんでした。


(島内散策)

立札が見えてきました。女神山権現跡と書かれていました。ところで、女神山は、標高130mの円錐型をした山で、宝島の聖地となっていて、立ち入ってはならないところのようです。


(女神山権現跡)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 33回目

2010-01-26 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
宿からの車に荷物を預けて、歩きました。色んな色のハイビスカスが咲いていました。




(色んな色のハイビスカス)

その先に、下の寺といわれましたが、古い墓石群がありました。ここに寺があったのでしょうか。




(下の寺)

民宿に到着しました。島内散策までに少し時間があったので、部屋で休息していました。窓からは、行きたかった小宝島が望めました。妊婦が上向きに寝ている形をしています。また、上陸した前籠漁港が見えました。


(今日の宿泊民宿)


(小宝島)


(前籠漁港)
(写真撮影:2006.5)

島旅仲間の憧れの地 全有人島7島 上陸への挑戦 絶海の神秘 トカラ列島 32回目

2010-01-25 04:30:00 | 75南海・鹿児島県・南西諸島
おはようございます。
皆様のお陰で、昨日で、25万アクセスを達成することができました。
感謝いたします。
今後とも、毎日、投稿を続けていきますので、アクセスをよろしくお願いいたします。


島内を案内していただいた人に見送られて、悪石島を離れましたが、今度は、毎年旧暦の7月16日に行われるボゼ祭りに来たいと思いました。


(案内人のお見送り)

チャーター船に乗り、次は、小宝島へ行く予定でしたが、波が荒く、駄目ということで、直接、宝島へ行くことになりました。


(チャーター船内部)


(荒波)

いよいよ最後の島、宝島へ上陸しました。これで3日間お世話になった「ななしま」とはお別れです。


(宝島へ上陸)


(さようなら「ななしま」)

上陸して、振り返ると前籠漁港の壁面に、海中都市をイメージした巨大な壁画がありました。大きくて、感激しました。


(海中都市をイメージした巨大な壁画)
(写真撮影:2006.5)