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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 92回目

2012-12-02 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
フェリーが入港してきました。


(フェリーが入港)

フェリーは、干潮で少し沈んでいましたが、側面に、鬼と灯台が可愛らしく描かれていました。多分、男木島のシンボルである灯台と、女木島(通称鬼ヶ島) のシンボルである鬼だと思いました。


(フェリー側面に鬼と灯台の絵が)

早速、フェリーに乗船しました。


(フェリーに乗船)

時間になり、フェリーは、出港しました。


(フェリーは、出港)

モアイ像の後ろは、何もないのですね。


(モアイ像の後ろ)

港の入口にある鬼の灯台も見送ってくれました。


(港の入口にある鬼の灯台も)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 91回目

2012-12-01 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
海岸の防波堤の上に「カモメ」の風車のようなものが並べて置かれていました。後ろで工事をしているようで、そのフェンスのためでしょうか。


(「カモメ」の風車のようなも)

港近くの「鬼ヶ島おにの館」で昼食を食べることになりました。


(鬼ヶ島おにの館)

昼食は、「タコ飯」の弁当でした。弁当の中に、香川県の名物である「しょうゆ豆」も入っていました。おいしく頂きました。


(タコ飯としょうゆ豆)

この建物の中には、大洞窟行のバスの切符やフェリーの切符売り場もありました。


(切符売り場)

天井には、凧が飾れていました。関連がよく分かりませんでしたが、凧には、鬼が描かれていたので、そのために飾られているのでしょうか、それとも鬼退治のためでしょうか。




(天井には、凧が)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 90回目

2012-11-30 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
石垣にも色々と修復されたものやそうでないものもありました。この石垣のことを「オーテ」と言っているようです。


(オーテ)

少し近づいて見ましたが、屋根の妻に面した南東側に屋根の高さほどの石垣が築かれていました。


(オーテ)

少し散策をしましたが、地蔵尊がありました。


(地蔵尊)

その横に地蔵尊の由来について書かれた案内板がありました。そこには「本地蔵尊は、昭和30年5月11日早朝濃霧の高松女木島沖で紫運丸と第3宇高丸とが衝突して沈没した当時の犠牲者の霊をまつる地蔵尊であります。事故当時の乗組員と乗船客合わせて781名で犠牲者となった人々は高知市立南海中学校生徒28名、愛媛県三芳町(現東予市)庄内小学校生徒29名、広島県本江町南小学校生徒22名、一般犠牲者89名、合わせて168名の霊を合祀しています。この地蔵尊はもと女木島の南西側に建立してありましたが再三建立をくり返して参りましたが、季節風が強いため新港建設に合わせて改めて当地に建立した次第です。 祭主 女木島漁業共同組合 平成8年10月吉日」と書かれていました。あの紫運丸の犠牲者を祀った地蔵尊だったのです。私も丁度、小学校6年生でした。修学旅行は、伊勢志摩でしたが、四国に行っていたら、遭遇したかもしれませんね。


(地蔵尊についての案内板)

その海辺に「モアイ像」が立っていました。これは、日本・チリの考古学者とイースター島民による約3年に及ぶ努力で1995年5月、整備された祭壇に15体のモアイ像が再建され、ここにあるモアイ像は、その再建の為に、吊り上げテスト用に制作された模刻で高松市に寄贈されたものとのことです。


(モアイ像)

その横には、このことが書かれた石碑が建てられていました。


(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 89回目

2012-11-29 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
出口を出て、上を見ると岩がごろごろしていました。柱状節理です。今から5百万年前火山の噴火によって五角型とか、六角型の石が材木を積み重ねたようになって自然にできたもので、日本全国でも十ケ所を数えるほどしかないようで、高松市の天然記念物に指定されているとのことでした。




(柱状節理)

その横に赤い小さな祠がありました。鬼子母神です。


(鬼子母神)

港へ戻ってきました。山頂に大きな仏像が見えました。


(山頂に大きな仏像)

案内人から山の中腹にある家を示して、言いました。「釣りバカ日記」のハマちゃんの撮影に使われた家とのことでした。その映画は見ていませんでした。


(「釣りバカ日記」のハマちゃんの撮影に使われた家)

石垣についての説明がありました。この石垣が、海から吹き付ける潮風を防ぐ防風・防潮壁で、家々を塩害から守っているとのことでした。


(家を守る石垣)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 88回目

2012-11-28 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
桃太郎と鬼が一緒にいますが、雰囲気的には、喧嘩をしているという感じではないですね。


(桃太郎と鬼が一緒に)

次の洞窟では、桃太郎と鬼が握手をしていて、仲直りをしたようですね。


(桃太郎と鬼が握手)

鬼の大将が住んでいたといわれるところでです。


(鬼の大将の部屋)

この部屋の右と左には、抜け道が作られていたようです。


(抜け道)

鬼たちが見送ってくれています。


(鬼たちの見送り)

やっと出口から出て来られました


(やっと出口から)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 87回目

2012-11-27 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
監禁室と書かれた看板の前に紫色の鬼が大きな鉄棒を持って、立っていました。


(紫色の鬼が)

その後ろに、壊れかけた鉄格子があり、その中に部屋のようになっていました。昔鬼共が婦女子を監禁していた部屋と言われています。


(監禁室)

真実の岩と書かれた案内板がありました。「悪いことを考えている人が鬼の口に手を入れると抜けなくなってしまいます。手を入れる時にはくれぐれも御注意ください……」と書かれていました。


(真実の岩)

ここにも芸術作品がありました。


(芸術作品)

案内人の話しでは、電灯のあて方で、壁面に色々な形の姿が映るとのことで、試してくれました。




(壁面に色々な形の姿が映る)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 86回目

2012-11-26 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
どんどん奥へ進みます。


(どんどん奥へ)

仏間とのことです。後の世の人達が鬼の犠牲になった人達の後世を弔う為に供養されたものと言われているようです。


(仏間)

「鬼の力水」と案内板に書かれていました。洞窟内で唯一の水源地です。雨水とか、木の根を伝ってひたたり落ちた水が溜まったもので、日照りが続いてもこの水だけ絶えることはないとのことです。




(鬼の力水)

桃太郎の鬼退治の絵が描かれていました。


(桃太郎の鬼退治の絵)

大黒柱とのことです。洞窟の中間にあたる所で周囲 約30メートルあります。昔、この辺で海賊が宴会とか会議していたのでしょう。


(大黒柱)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 85回目

2012-11-25 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
各所に鬼がいます。ここには、赤鬼です。


(各所に鬼が)

道は、迷路になっています。中間あたりのようです。


(中間あたり)

ここには、桃太郎と鬼の戦う姿がありました。


(桃太郎と鬼の戦う姿)

2011.5に行われた芸術祭の作品がそのまま残されていました。私には、何を意味するのかがよく分かりませんでした。


(芸術祭の作品)

今にも崩れそうな岩ですね。一部は、支えられているようですが、大丈夫でしょうか。営業しているので、問題ないのでしょうね。


(今にも崩れそうな岩)

鬼が飲み会をしているようですが、その酒盃には、お賽銭がたくさん入っていました。どういうお願いをしたのでしょうか。


(その酒盃には、お賽銭が)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 84回目

2012-11-24 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
遅れましたが、ここで、女木島の概要を書きます。女木島は、高松市の北約4kmに浮かぶ島。北部が円錐形、南部は穏やかな溶岩台地になっており、中央部の東西側に集落がある。就業者は、第1次産業が半数強、次いで第3次産業が4割弱。島の中腹に巨大な洞窟があることから、別名「鬼ケ島」と呼ばれ多数の観光客で賑わう。白砂青松に恵まれた美しい島なので、夏には海水浴客も多い。源平合戦で那須与一が射た扇のこわれた残りが流れついた、ということから「めぎ(めげた=こわれたの意」という島名がついたともいう。
大洞窟の発券売場です。


(大洞窟の発券売場)

入口近くには、桃太郎伝説にちなんで、桃太郎や鬼の会議が書かれた看板がありました。


(桃太郎)


(鬼の会議)

大洞窟の入口から洞窟の中に入って行きました。


(大洞窟の入口)

割と広さのある洞窟でした。最初にこの洞窟の概要の話しがありました。大正3年に発見された広さ4,000m2、奥行き400mの大洞窟で、桃太郎伝説の鬼が住んでいたという大広間や居間をはじめ、鬼番人の控室などがある。……


(大洞窟の概要説明)

玄関を通り、奥に進みました。


(奥に)
(写真撮影:2012.06)

しまなみ海道・笠岡塩飽諸島 瀬戸内海12島めぐり3日間 83回目

2012-11-23 04:30:00 | 27瀬戸内海・香川県・直島諸島
階段の横にも石の鬼が置かれていました。鬼一色ですね。


(階段の横にも石の鬼)

階段の途中にも赤鬼、青鬼がいました。


(階段の途中にも)

「鬼ヶ島国際観光地」と書かれた幟が立てられていました。鬼も国際的なのですね。


(「鬼ヶ島国際観光地」と書かれた幟)

「鬼ヶ島土産 桃太郎のきびだんご、きなこだんご色々」と書かれた看板がありました。きびだんごは、岡山と思っていましたが、ここにもあるのですね。


(鬼ヶ島土産)

土産は、この店で売られているようですが、素通りしました。


(土産が売られている店)

女木島の鬼ヶ島の案内図が、ここにもありました。


(女木島の鬼ヶ島の案内図)
(写真撮影:2012.06)