少し周りを歩くと海側に、これから行く「小川島」、明日行く「加唐島」、以前行ったことのある「小呂島」も見えました。

(小川島)

(加唐島)

(小呂島)
駐車場近くの売店では、木に成ったまま完熟した甘夏が売られていました。美味しそうなので買ってみました。後で食べましたが、ジューシーで大変美味しかったです。

(完熟した甘夏)
戻る途中で、先ほど通過した田島神社に立ち寄ることになりました。田島神社は肥前最古といわれる神社で、創建年代は不詳ですが、最も古い記録は『松浦古事記』(天平3年(731))があります。海に向かって建つこの神社は、海上の安全を守る神様として有名ですが、もう一つ、松浦佐用姫伝説にまつわる佐用姫神社があることから、縁結びの神としても密かに注目されています。ここに祀ってある望夫石は、朝鮮半島へ向かう大伴狭出彦を愛しみ、悲しみのあまり佐用姫が石になったものだといわれています。「夫恋ひ」の万葉歌碑もあります。境内からの眺めは素晴らしく、眼下に小さな漁村と透通る翡翠色の海が広がります。


(田島神社)

(元寇碇石)
(2009.03写真撮影)

(小川島)

(加唐島)

(小呂島)
駐車場近くの売店では、木に成ったまま完熟した甘夏が売られていました。美味しそうなので買ってみました。後で食べましたが、ジューシーで大変美味しかったです。

(完熟した甘夏)
戻る途中で、先ほど通過した田島神社に立ち寄ることになりました。田島神社は肥前最古といわれる神社で、創建年代は不詳ですが、最も古い記録は『松浦古事記』(天平3年(731))があります。海に向かって建つこの神社は、海上の安全を守る神様として有名ですが、もう一つ、松浦佐用姫伝説にまつわる佐用姫神社があることから、縁結びの神としても密かに注目されています。ここに祀ってある望夫石は、朝鮮半島へ向かう大伴狭出彦を愛しみ、悲しみのあまり佐用姫が石になったものだといわれています。「夫恋ひ」の万葉歌碑もあります。境内からの眺めは素晴らしく、眼下に小さな漁村と透通る翡翠色の海が広がります。


(田島神社)

(元寇碇石)
(2009.03写真撮影)