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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 73回目

2009-08-29 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
民宿の前を通り越して、向島小中学校の方へ歩いて行きました。そこには、診療所がありました。


(診療所)

遊園地のようなものがあり、海岸に沿って歩いて行くと色々な形の岩が見られました。


(遊園地)




(色々な形の岩)

この地には、「悲恋!おたよさん」という伝説が伝えられているようで、身分違いの若者との恋に落ちたおたよさんは、両親の怒りにあい、向島へ流されて処刑されてしまい、若者は、馬渡島へ流されたという悲しい恋物語が伝わっているようです。


(悲恋!おたよさん)

帰る途中に、排水処理施設がありました。


(排水処理施設)

今夜の宿の食事も新鮮な魚介類が出て、おいしく頂きました。




(宿の食事)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 72回目

2009-08-28 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
さらに、そこからは、長崎県の島々も見ることができました。


(長崎県の島々)

また、ウミウがたくさんとまっている岩礁も見えました。


(ウミウがとまっている岩礁)

灯台から宿へ戻りました。途中から集落が見えてきました。


(集落)

海岸線へ戻ってくるとエビスさんが祀られていました。漁師の村ですね。


(エビスさん)

さらに歩くと「向島開発碑」と書かれた石碑がありました。裏面には、色々なことが書かれてありました。




(向島開発碑)

その横には、向島に関する説明板が掲げられていました。先に読んで回った方がよかったも知れませんね。


(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 71回目

2009-08-27 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
ドンドン歩いて行くと桜の木の間から、向島灯台が見えてきました。


(桜の木の間からの向島灯台)

この灯台は、標高67mに立つ灯台で、日比水道を横切る多くの船舶の海標と役立っています。


(向島灯台)

また、ここは、公園になっていて、丁度、桜が満開でした。花見に来る人はいないのでしょうか。


(公園の満開の桜)

その桜には、メジロがたくさん飛んできて、蜜を吸っていました。かわいいですね。




(蜜を吸いにきたメジロ)

灯台から九州本土がよく見えました。


(風車発電)


(九州本土)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 70回目

2009-08-26 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
そこを早々に戻りました。戻る途中で、島人に出会いました。島の案内地図上、「金山ブツブツ」がこの辺にあるように書かれていましたので、聞きましたところ、違うところにあるといわれました。すると案内するよと言われましたので、案内してもらうことになりました。墓や祠やお地蔵さんのあるところへ戻ってきました。そこから反対側の海岸線へ向かいました。途中のがさ藪のところでこの下が「金山ブツブツ」といわれました。「金山ブツブツは真夜中に、人のブツブツという話し声がしてくる不思議な場所」と案内パンフレット書かれていましたが、真夜中でないので、よく分かりませんでした。その近くに貯水池と簡易水道設備がありました。


(貯水池)


(簡易水道設備)

その先が海岸線となり、向島海水浴場とキャンプ場といわれましたが、岩がゴロゴロしていて、本当に海水浴場になるのかと思いました。


(向島海水浴場)

この海岸に沿って歩いて行くと「たて岩」へ行けるということで、歩いて行きました。


(海岸線を歩く)

「たて岩」が見えてきました。案内書には、「玄武岩の絶壁が続き、岩の芸術と探検気分を味わえる」と書かれていました。




(たて岩)

ここから戻りました。お墓のところまで戻り、灯台を目指し、道を右の方へ辿って行きました。


(灯台を目指し)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 69回目

2009-08-25 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
しばらく歩いていると左側が見通せるようになり、向島漁港が見えました。


(向島漁港)

その先に、お墓参りに使うのか薬缶がたくさん木に下げられていました。その近くには、墓地と祠とお地蔵さんがありました。


(木に掛けられた薬缶)


(祠)


(お地蔵さん)

そこで3つに道が分かれていました。どちらに行くか迷いましたが、「たて岩」に行こうということになり、右に曲がり、散策を続けました。


(散策を続ける)

少し進むと竹藪のようなところへ出ました。その先は、行き止まりのような感じでした。そこから見下ろすとそこは「たて岩」の上でした。垂直な岩のため、「たて岩」を見ることができませんでした。


(竹藪のようなところ)




(たて岩の上)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 68回目

2009-08-24 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
前日書いた内容が掲げられている説明板がありました。色々とあるようでした。










(八坂神社)

桃や桜の花が咲いている中を向島灯台へ向かいました。


(桃の花)


(桜の花)


(向島灯台へ)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 67回目

2009-08-23 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
早速、民宿へ向かい、荷物を置いて、島内散策へ出向きました。


(民宿)

最初は、上陸した時に、見えた向島小中学校です。春休みでしたが、窓が開いていたので、声をかけました。しかし、どなたも出てこられませんでした。残念でした。




(向島小中学校)

学校の横にあった鳥居のそばには、記念碑がたてられていました。説明板を読んでみると向島で長年教えておられた先生への感謝の記念碑でした。


(先生への感謝の記念碑)

鳥居から上を望むと神社がありました。八坂神社です。説明書では、「にぎわい見るなら博多のぎおん、酔いどれ見るなら向島ぎおん」といわれていて、島の守り神。ぎおん様の紋がキュウリの形をしているため、島では、キュウリを作らないといわれているようです。






(八坂神社)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 66回目

2009-08-22 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
昼食場所へ戻る途中に酒屋があったので、早速、ビールを買い求め、昼食場所へ戻りました。食事は、夕食のように出ていました。買ってきたビールでおいしく頂きました。


(昼食)

しばらく休息して、港へ行きました。丁度、チャーター船がやってきました。


(チャーター船)

チャーター船に乗船し、向島(むくしま)へ向かいました。


(チャーター船に乗船)


(向島へ)

途中、少し波がありましたが、向島へ到着しました。


(向島へ)


(向島漁港)


(向島)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 65回目

2009-08-21 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
町に近づくと観音堂がありました。時間的になかったので、通過しました。


(観音堂)

町に戻ると皆さんが最初に行った神社がありました。鳥居をくぐり上りました。鳥居には「熊野大権現」と書かれていました。


(鳥居には「熊野大権現」)

階段の途中から朝見た公園の桜が見えました。


(公園の桜)

本殿が見えてきました。




(本殿)

お参りして、正面へ下段したところ鳥居には、「馬渡神社」と書かれていました。


(鳥居には、「馬渡神社」)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 64回目

2009-08-20 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
ようやく、下まで降りて、ひと休憩して、歩き始めましたが、下ってきたのですから当然、上りになりました。どんどんと登って行きました。大きな道路に出ました。そこには「ふれあいランド馬渡館」と書かれた建物がありました。案内書によれば、「島の研究・探索などを通して地元と交流するための研修施設。宿泊も可。」と書かれていましたが、何だかひっそりとしていて、本当なのかなあと思いました。


(ふれあいランド馬渡館)

山間の景色を眺めながら、港へ向けて歩き続けました。




(山間の景色)

少しずつ民家が見えてきました。


(道端の民家)

しばらくすると港も見えてきました。


(馬渡島漁港)

その内に大きな民家が出てきました。なかなか立派な家でした。


(大きな民家)

下の畑には、柑橘が生っていました。


(生っている柑橘)
(2009.04写真撮影)