福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

マイクロアレンジャー セッティング完了!

2014-06-18 17:29:22 | コーラス、オーケストラ


チェックインを済ませ、早速セッティング。

なかなか良い感じ。
重たいもの背負ってきた甲斐があった。

さあ、これから、マタイ受難曲長岡支部 by 長岡混声合唱団の初回レッスン。

張り切っていこう。
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長岡の過ごし方

2014-06-18 13:25:50 | コーラス、オーケストラ


今週から、いよいよ長岡市民音楽祭のための第九レッスンがスタート。本番のある11月までは通常の長岡混声と二夜連続レッスンとなるので、木曜日の日中にドカンと空き時間ができる。

当地に20余年も通っていると、もはや観光する場所もないし、毎回映画館や美術館というわけにもいかない。
どうせなら、部屋で愛知祝祭管演奏会のためのブルックナー、ワーグナー、バッハの勉強をしよう、ということで、持ち運べるシンセサイザーを購入。ミニサイズの鍵盤ながら、なかなか良い音がしているし、シーケンス(16ch 多重録音)機能もある。
勉強熱心といえば聞こえはよいが、結局、買い物が好きなだけだったりして。

雨が降ってきたので、これを背負って歩くのにガッツが必要だけれど、頑張っていこう!
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ベルティーニのマーラー5番 記憶の彼方より現る

2014-06-18 02:38:45 | レコード、オーディオ

ベルティーニ&シュトゥットガルト放送響のマーラー5見つかる!

しかも、ストラヴィンスキーの名曲、「詩篇交響曲」付き!!

ベルティーニ&ケルン放送響のマーラー3番、6番のLPレコードがとても良かったので、他にもないかと探していたのだが、
どうやら、全集からレコード盤としてのリリースはこの2曲のみらしい。
80年代後半のアナログ終末期とチクルス録音時期の重なってしまった悲劇である。
内田光子のモーツァルトのように、最後まで完結させて欲しかった・・・。

すると、フェイスブック上に「ベルティーニにはシュトゥットガルト放送響とのプライヴェート盤に5番があるが稀少盤で見つかることが少ない」という情報が・・・。
「そうか、なかなか見つからないのか」
と内心呟いたのも束の間、
「あれ、その盤、昔手に入れたぞ」と、かつて海外のサイトから購入したことを思い出した。

チェリビダッケのブルックナー7番などとともに手に入れたシュトゥットガルト放送のプライヴェート盤である。

しかし、我が記憶では、その後、処分したことになっている。
手に入れたはよいが、当時、マーラーが遠い存在だったが故に聴くこともなく、ディスクユニオンに売り払った、とばかり思い込んでいたのだ。

しかし、「もしや?」と、懸命に捜索したところ、全然関係のないカテゴリーの棚に埋もれているのを発見。
いやあ、これは嬉しい。
処分しようと思ったのは確かなので、すんでのところでそれを思い留まったようだ。
我ながらエライぞ。



シュトゥットガルト放送響ついでに、マリナー指揮のシューマン4番を聴いたところ、
これが、思いも掛けず、名演。
響きに得も言われぬ含蓄があって、聴くものを酔わせる。
数年前のN響への来演も良かったようだし、マリナーも要チェックとしておこう。

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