福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

本日の夕食はきしめんに決定

2016-11-01 12:31:03 | グルメ

今日のランチは、冷や飯をごま油で炒めつつ、新宿中村屋のチキンカレー(レトルト)と玉子2ヶを混ぜ込み、小さじ1杯の醤油を垂らして完成。

あとは、高野豆腐入りの味噌汁(もちろん、鹿児島・蒲生町の麦味噌)とくれば、最高の贅沢。

そして、まだ満腹だというのに、今宵の夕食はもう決めた。

”きしめん”である。

ところは、某駅在来線の3・4番線ホーム。ほかには考えられない。

そして、その後には、これまた極上の耳と魂へのご馳走が待っているはずだ。

うーん、いまから楽しみである。

その前に、週末にお申し込み頂いた「ブルックナー8CD」の発送業務を終えなくては!

※写真は、2年前の10月某日に撮影。
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チーズバーガーとタイムの咳止めシロップ

2016-02-23 03:33:18 | グルメ


ゼンパーオパーを眺めつつの優雅な"ひとりディナー"は、その名も"クラシック・ウェスティン・チーズバーガー"。

予想はしていたが、デカい!
しかし、味は大味ではないぞ。しっかりと肉の味の滴るハンバーガーで、まさに本格派。チェーン店で出されるのとは全くモノが違う。満足はしたが、ここ数日の節制の効果を1食で吹き飛ばす強者には違いない。
ただ、さすがにポテトまでは食べきれなかった・・。



こちらは、新市街地の薬局で見かけたシロップ。見るからに咳止めに効果がありそうなパッケージので買って帰る。
咳を鎮める作用のあるハーブ=タイムのシロップとのことで、黄金に輝く色といい、ちょっと粘りを含んだとろみといい、砂糖を煮詰めたような濃厚な甘さといい、いかにも咳を止めるぞ、という雰囲気が半端ない。
説明書によれば、、3歳以上大人までは、1回に5ml、1日に3~4回服用しろと書かれている。3歳と50台が同じ量で良いのか? 日に6回くらい飲んでも良さそうではないか、と訴えたくもなるが、中毒になってもいけない。ここは素直に従っておくのがよろしかろう。
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蜂蜜と味噌汁

2016-02-21 17:39:52 | グルメ


今朝は原型を留めていた蜂の巣ごとのハチミツ。蜂の巣というより、巣箱からの一枠そのもの、という方が正しいらしい。下のスプーンでこさいで、小さな器に盛り付ければ、そのまま舌に乗せるなり、パンに塗るなり、ヨーグルトに投入するなり、あとはわたしの自由だ。

今朝も前半飛ばしすぎて、デザートまで行き着かず。しかし、チーズとフルーツとヨーグルトが美味かったからよしとしよう。



一方、こちらは、昨夜の夜食。「ワルキューレ」観劇後の宿にて。
持参した信州味噌に天然出汁粉末、乾燥鳴門産ワカメ、乾燥平ゆばを入れて湯で溶いたもの。美味い! 味噌の塩気が胃に心地よく染み込むのが分かるし、ゆばの舌に絡みつく感触が何とも言えない。
インスタントの味噌汁に入っている化学調味料が苦手(そうでないものは高価)なので、こういう試みをしてみたのだが大正解。身も心も芯から温まった。次回は乾燥葱も調達しよう。
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きしめんと楽しい在来線の旅

2015-11-10 15:16:44 | グルメ


ユジャ・ワンとコンセルトヘボウ管の余韻を胸に、名古屋の締めは、名代きしめん 住よしで決まり。このお店、新幹線ホームにもあるが、在来線ホームに限るには理由がある。というのも、ここでは注文してから掻き揚げを揚げてくれるからだ。この熱々の掻き揚げと汁の相性が抜群なのである。

と、ここで閃いたのは、このまま在来線で次のレッスンの待つ富士まで向かってしまおう、ということ。幸い、目の前の快速で豊橋までゆけば、一度の乗り換えで静岡まで行ける(乗車券の都合で、富士でなく新富士で途中下車しなければならず、静岡からひと駅のみ新幹線という寸法である)。
所要時間は3時間半弱。新幹線利用の倍以上掛かってしまうが、このノンビリしたスピードと程よい電車の振動は、新幹線に乗り過ぎのボクには優しく感じるではないか。

富士に着く頃は夕闇で、霊峰富士の姿を拝むことは、叶わないだろうなぁ。

弁天島~舞阪(浜松市)


天竜川の鉄橋
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いざ東京へ

2015-09-11 11:52:14 | グルメ


さあ、ねぎすじ焼き食べて、東京に帰ろう。
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ディープな街のおいしいカレー

2015-09-03 23:01:52 | グルメ


大阪クラシック本番を目前に控えた大阪フィル合唱団レッスンのため、生まれてはじめて降りた大阪環状線・天満駅。
ここで、旨いカレーに出会った!
頼んだのは、本日のカレー=イベリコ豚のハンバーグカレー温玉のせ。
ルーはスープ状で僅かにとろみ有り。スパイスの調合が絶妙で実に深い味わいあった。





それにしても、南北に全長2.6kmもあるという天神橋筋商店街はディープだ。下の写真、パチンコ屋かと思っていたらスーパーマーケットであった。この感覚、関東にはないものだ。

次の機会には端から端まで、ゆっくり散策したい。

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気付き

2015-09-02 15:36:22 | グルメ


"はは、あのオッサン、いい歳して、ソフトクリームなんか頼んでるよ"

と心に呟いたのも束の間。

"そういえば、オレも相当にいい歳のオッサンだよな"

と、左手のソフトクリームを眺めては、ひとりで笑ってしまった。

人間、幾つになっても、気付きはあるものだ。
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笹だんごの決定版

2015-07-09 10:18:43 | グルメ


湯沢土産の決定版。
ことうの「笹だんご」。
昔ながらの製法にこだわった素朴で力強い味わい。添加物なしの誇り!
この味を知ったら、巷に溢れるニセモノは食えません。

六日町に本店のある古藤商店。
いつまでも元気に頑張って欲しい。
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米が主役だ

2015-07-09 08:36:36 | グルメ


温泉宿の朝飯。
普段は、朝御飯は食べない、或いはほんの少しだけなのだが、このお宿へ来たなら頂くに限る。
各々の釜で炊いたコシヒカリが最上級の美味。特に釜の底のこげた部分の香ばしさは芸術的だ。
おかずも色とりどりあるけれど、ホントはなくても良いくらい旨い!





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小樽に伊勢鮨あり

2015-06-22 08:16:07 | グルメ




エリシュカ先生コンサートの翌日、急遽半日の自由時間ができたため、小樽に足を運ぶこととした。小樽を訪ねるのは26年ぶりである。まだ、独身時代、年末の休みを利用しての札幌へのスキー旅行。1日だけスキーを休み小樽へ出掛けたのだ。

あの日は物凄く吹雪いていて、どうやって運河や北一硝子まで到達したのかも憶えていない。従って、今回、小樽の駅舎に着いても、街に出ても、一切の懐かしさはなかった。いま目の前に広がる初夏の爽やかな風景と、あまりにも別世界だったからである。

小樽へ行く、と告げたら、札幌近郊に住む桐朋時代の同窓生が伊勢鮨しかない、と言う。

午前10時、小樽駅に降り立ってすぐ、店に電話を入れると11時半にテーブル席の予約が取れた。というわけで、店とは方角の違う運河には向かわず、にしん漁に賑わった昔の歴史的建物の数々を外から眺めつつ時間を潰す。

さて、寿司については、もう絶品というほかない。写真をご覧頂ければ、説明は不要であろう。



冷製ウニの茶碗蒸しも味わい深い。
今回は注文しなかったが、牡蠣の酒蒸しを食す隣テーブルの男二人が「こりゃあ、旨い」と悶絶していた。

お店にひとつだけ注文をつけるとしたらBGM。観光客向けガラス工芸店と同じ似非オルゴールの調べは、この芸術的な寿司には不似合い。



長嶋茂雄署名入りのパネルに感慨も一入。子どもの頃からアンチ巨人だったわたしも、長嶋茂雄だけは好きだった。この人に打たれて負けたなら仕方ない、と少年に思わせた長嶋茂雄の魅力とは何だっただろう。
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