勤行後大師堂へ。ここは靴を脱いでの参拝。写真はご遠慮くださいとのこと。扉には菊の御紋。聖武天皇の勅願所なのだ。
大師堂の奥には大師が幼少期学問されたといわれている岩屋が・・・
獅子が口を開けた形の岩窟があり静寂を保っている。正座して勤行を済ませ15時20分打ち終える。
山を下り俳句茶屋で休んでいくことに、お接待として半分の大福とお茶をいただく。
いただいてばかりではと思いトコロテンを注文。主人としばし談話。最近やめる遍路宿の話題になって、原因は年老いたのと耐震補強の問題があるみたいなことをいっていた。
お遍路で人気の俳句茶屋
俳句茶で休憩
あと10年もすると歩き遍路はどうなることやら・・・帰り際、飴をいただく。礼をいって今日の宿、天然いやだに温泉・ふれあいパークみのへ。
スパリソートみたいなところである。夕食はいろいろ出てきたが食べるより飲むことに専念。生ビールと酒…やめられない。
あがりは別メニューでざるそばをいただく。また、小の生ビールを頼んだらコップ一杯・・・一瞬、これ・・・聞いてみると風呂上がり、これくらいがちょうどよいといって、あまり飲めない人が頼むという・・わかりました。
70歳くらいの遍路さん二人いたが、黙々と食べ早々に部屋に戻っていった。これが普通なのだ。・・・酒3合、生ビール大1、小1以上。明日は1本だけに?