お遍路 K 秋ちゃん・・・きのうの晩ごはん、 おやじの田舎家庭料理・・・

素朴でシンプルな健康晩ごはんです。田舎のおやじが、頑張って毎日作っています。

きのうの晩ごはん 12

2014年09月23日 | きのうの晩ごはん

 アマゾンで買ったデジカメが届いた。秋らしく、秋刀魚と舞茸の炊き込みごはんにしてみたが・・・あまり美味そうに写ってないみたい。しかし、うまかった。

秋刀魚、一尾128円。

炊き込みごはん、舞茸と油揚げとにんじんの千切り、だしパック(博多 名島屋の新だし)と酒みりんと薄口しょうゆ少々を・・・水はコメと同量。

なめこと豆腐の味噌汁。だしは(伊吹島の煮干しだしパック)

菜っ葉と白ワイン。


土佐一国参り高知から土佐四万十への道 3

2014年09月23日 | 札所巡り

 7時、宿のおばさんに見送られ出発。仏坂経由をやめて23号線をいくことに、途中、道の駅「かわうその里すさき」で、餞別をもらった人にカツオのタタキを送る。魚菜食堂で昼飯の予定だったがお昼には早かったので、隣の弁当屋で弁当を買い途中で食べることにする。けっこうはやっている弁当屋だ。

 今日は天気が最高。焼坂峠越え遍路道手前の安和駅(無人駅)で昼食休憩にする。この駅の正面が砂浜になっていて太平洋が一望でき最高のロケーションである。

 ホームのベンチで食事をしていると、電車に乗るおばあさんがきて隣に座り世間話。電車が到着する前に「お接待ですお茶でも買って飲んでください」と300円。「ありがとうございます」と、合掌・・・天気、景色、気分、最高。 1時間くらい休憩していると、若い外人遍路さんのグループが大きい声で話しながら歩いているのが聞こえた。 こちらも、おもむろに出発・・・

 安和駅プラットホームからの絶景

 いよいよ、安和簡易局から焼坂峠越えの遍路道に。歩いて山道にさしかかる所に水害修復工事の看板が、迂回して途中から遍路道へ入ってください。良いのか悪いのか楽な峠越えになった。本当は「ああ良かった」と、内心思ったりして、ダメですよ。修行・修行・・・

 

焼坂峠遍路道

 

峠からの眺望

 ようやく、中土佐町久礼に到着。町の中を歩いて行くと漁港町らしく魚屋さんが店の前に魚(焼き魚もあった)をならべて売っていた。「ああ美味い夕食、食べたいなー」などと思いをめぐらしたが現実はそんな甘くはなかった。

 宿に着いても誰も出てこない。ようやく出てきたら2階の宴会場のアコーデオンカーテンで仕切った部屋に通され食事は部屋に運んでくるとの案内と宿帳の記帳紙だけを置いていった。

 洗濯をして風呂に入りのんびりしていると個人客、団体客など大勢が入ってきた。話し声なども筒抜け状態で耳障りである。いやな予、感 (旅館)、案の定、夕食膳にはがっかり。夜は夜で20時頃、隣の部屋に飛び込みの宿泊者(営業マン)が遅い食事。食事が終わると携帯。テレビの音量は関係なし、隣の客に「静かにしてください」と一喝。