アナザースカイ エジプト

もうひとつの故郷のように感じるエジプト。たびたび訪れるエジプトのフォト旅行記をご覧下さい。

真夏のエジプト屋台

2017年12月05日 | 日記

 

2016年7月31日。

一宮市国際交流協会と市職員長岡さん、FBフレンドさんからお誘いをいただき、

エジプト関連のブースを出店することになった

世界各国のさまざまな文化や、グローバルに活躍する団体を紹介するこのイベント、

題して「七夕グローバル商店街」

 

                                  

ガールスカウトでブースの経験はあったが、個人としては初体験。

一人では無理!

みんなに手を貸してもらって、一宮市民のもっと多くの方々に「エジプト世界駅」を読んでもらい、エジプトの素晴らしさをアピールしようと、張り切って取り組むことにした。

                                                                       

①フリーペーパー「エジプト世界駅」の配布

②エジプトの遺跡、文化、現在のエジプトを写真展示などで紹介

③エジプト民芸品などの物販

④元エジプト・スーダン派遣協力隊員によるアラビア語のワークショップ

骨組みはできた!


                                                                   

あとは、肉付けだ。

こんな時、頼りになるのはガールスカウト関係者。

ヤングリーダー、団委員長、一緒に旅したエジプト大好きの保護者委員、

そして娘。

頼もしい仲間が手伝ってくれることになった。ありがとう!


                      

「エジプト世界駅」編集長夫妻、イラストレーター・スタッフの方のご協力を得て、

フリーペーパーもエジプト工芸品も、沢山集まってきた。

うちにある ありったけのエジプトグッズもかき集め、少しずつイメージ通りの屋台の形が出来上がっていった。

 

 

           

いよいよ当日。

有希リーダーと娘は、早朝からセッティングにテキパキ動いてくれた。

にぎやかな おもちゃ箱のように楽しいエジプト屋台が完成した。                                                        

 

                      

団委員長から、台湾まぜそば「はなび」の差し入れが嬉しい!

今日の応援スタッフが集合したところで、グローバル商店街が賑わってきた。

スタッフのファッションは、

ピラミッドエリアで購入したアラブ風スカーフ、

ハン・ハリーリで買ったワンピース、

エジプト世界駅のスタッフポロシャツ、

私は、エジプト友人・フセインさんから頂いたバレーボールをするクレオパトラTシャツと、エジプトにさりげなくこだわってみた(笑)

 

  

うだるように暑い中、接客に頑張るスタッフに本当に感謝。

                            

娘担当の「アラビア文字でしおりをつくりましょう」のワークショップにも、お客さんが♪

 

                 

ガールスカウトのちびっこも遊びに来てくれた。

ちびカッコいい二人は、このあとエグザイルのダンスに参加。


                               

 有希リーダーと娘の母校、木曽川中学のガンちゃん先生が訪れて下さって、感激!

 

                                                     

可愛い女の子が「omotya otositano. sagasiteeee」とやってきた(笑)

探し物はみつかり、めでたしめでたしと思っていたら、娘のエジプト友人の娘さんだったことが、あとから判明!

 

               

いろいろな国のお客さんも、たくさん訪れてくれた。

浴衣がよく似合う。

民族衣裳が素敵!

 

               

 JICA研修で来名しているお友だちとも会うことができた。

お土産までいただいた。

              

まさに「グローバル商店会」の名にふさわしい、多くの外国のお客さん。

そして、アフリカ支援にご尽力の舞さんと再会!

素敵なパートナーと息の合ったブースを出店していらっしゃった。


                                

エジプトよりも暑い一日。

エジプトを熱く元気に伝えた。

エジプトや多くの国の人達とふれあい、心にまたひとつ大切なものが残った。


今日、めぐりあった人達の国は平和だろうか?

子ども達は笑っているだろうか?

今、日本で何かを学んでいる彼らは 祖国に戻った時、

平和で子ども達が笑う国、きっとそんな国作りに貢献するのではないかと想像する。

世界中が、地球人として仲良く手を繋いでいくことができる未来。

私は そんな未来がきっと実現すると信じていきたい。

 


 


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