東北大震災、ならびに原発事故による被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
携わっているガールスカウト活動を通して、私達に出来る後方支援を模索し、
長いスタンスで続けていくことが出来ればと思っております。
4月4日より12日間、革命後のエジプトを垣間見て「アナザースカイ・エジプト」で
新たにお伝えしたい事が出てまいりました。
もうしばらくお付き合いいただけたら、幸いです。
革命で不本意ながらエジプトを後にした娘は、日本滞在中今後のことを考えていたようだ。
そして、エジプトからしばらく離れるという結論を出した。
その理由は、日本人観光客のツアーがまだ解禁にならないので旅行会社の仕事がないこと、
留学資金が底をつきかけていること、そして次のステップへの準備をしたいというものだった。
(娘の散らかったデスク) (楽しく仕事をさせていただいたボスや仲間の方々)
夫は大喜び、私は「本当にそれでいいの?」と夫婦で意見が対立したが、すべては娘が決断したこと。
そのような次第でお借りしているマンションを引き払う為に、再びエジプトを訪れることになった。
昨年結婚した息子のパートナーは娘と小学校からの親しい同級生。
息子の仕事の関係上、近場への新婚旅行しか行けなかった彼女も誘って、
三人での楽しい旅行がスタートした。
確かに娘のエジプトでの一幕は終わったようですが、まだ幕引きではないような気がします。
娘にとってのエジプトは人生を通してずっと続いていく友人の地、第二の故郷 アナザースカイなのだと思います。
また第二幕をスタートした時には応援してやってください。
急な帰国で不完全燃焼の部分もあるかもしれませんが、
エジプト革命を間近で見たことや無事帰国したことは、貴重な体験だったと思います。
娘さんの決断を応援しています。
先日チェルノブイリの原発災害援助についてデカブログで紹介しましたが、あの講演の主催者は「草の根交流会」といって、“これは!”と思う活動・体験をしておられる人を招いてお話を聞き、食事をしながら歓談するという会を200回以上も続けているという“すぐれもの”です。
主宰者は、その人柄と力量を見込んで私がかつて「木曽川文化会館建設委員」を委嘱した尊敬すべき建築家です。
アメンママさんとそのブログを紹介したところ、ぜひ7月の例会でお話していただけないかという返事がありました。
長くなりますので、よろしければ下記にメールでご連絡ください。
deka@orihime.ne.jp