朱の徒然

変形性股関節症の76歳

九州集中豪雨が続いている

2020年07月07日 | 日記

 地球温暖化の影響で、かっては50年に1回と言われていた異常気象が頻繁に起こるようになってしまった。 

 今回は、熊本を中心に洪水被害を受け、今も大雨は降り続き、まだ孤立した集落もあり、とどまる気配がない。

 

 球磨川の11か所もの氾濫は町中を泥だらけにし、コロナどころではなく、悲劇的に たくさんの方が亡くなった。

 人吉も山鹿も日田も、日頃は美しく穏やかな川沿いの町なのに・・・。そして、九州一の一級河川の筑後川でさえ久留米、大牟田で氾濫。住民は なすすべもなく ただ水が引くのを待つだけ・・。元に戻るまで何日かかるのだろう・・・。

 

 「下筌ダム」が緊急放流されたという。久しぶりに耳にした懐かしいダムの名です。

 このダムの反対運動のために作られた『蜂の巣城』の当主の方は、あの頃、働き盛りだった父のヒーローでした!

 昭和28年の西日本豪雨をきっかけに作られた下筌ダム。昭和48年の完成だそうですが、13年間反対運動を続けられ、まるで国と民衆の戦いのようでしたね。『蜂の巣城』が陥落した時は、父の酒量も上がったのでは?

 中津江村のダム事務所で、父の姿を思い・・。アレ父っ子?ヤダー。

 

 50年という昭和、平成、令和の 歳月の中で、今じゃあ 誰も 何とも 戦わない。

 蜂の巣城の当主の方は、金と知恵と男気が あったんだね! 素晴らしい一生でしたよ!

 

 私なんかは、今回は、球磨川にダムがないから氾濫したんじゃないの?と逆に思ってしまいましたが・・・。

 今回の大洪水が検証されたとき、熊本の方々は、ダムを作ろうと思われるのでは?時代は、私より公ですよ。

嫁や娘や孫から「年寄りは、絶対に川に行っちゃあダメよ」と止められてたけど、行っちゃったあ(GIに叱られ)。

この川も筑後川支流ですが、近くの田んぼもOK。川は、水門が開けられてました。BAは、新しい長靴が欲しいなあ。

狭い庭に、はびこりすぎ。小雨の中、全部引っこ抜いてストレス解消!

 雨の中、庭仕事の後は、山奥の温泉気分でスッキリ。

大型家具店倒産。 カエルくん、10円でした。2個しか残ってなかったの。

小さな花を、各部屋の隅に。

どうかどうか、明日は雨がやみ、被害に遭われた方々に、一日も早い 安穏の時が訪れますように・・・。

コメント
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