朱の徒然

変形性股関節症の76歳

春と一緒に 6人の孫が来た!

2018年04月01日 | 日記

 孫6人に お揃いの服を着せる楽しみは、男の子ばかりの孫を持つ祖父母の特典でした。女の子の衣装は揃わないものね。

 ところが、ぐぐーんんと①の孫が大きくなり、もう160を着てるという。  そこで、こちらとしては強引に もう揃いの衣装は、今回限りで御終いなので、6人一堂我が家で会わせて!とお願いして、東と西から南の我が家に6人を誘いました。

 

ティラちゃんとボンちゃんは、BAの部屋に男の子達から避難。  BAは、浮き浮きと服の準備。

   

             男の子6人・壮観でしょ? えーえー みんな 私の可愛い孫ですの!

  

 

 ボルタリングもみたよ 上手ね。⑥番にビックリしたよ! 大人しそうなお顔なのにね。

  

 

 皆でキャッチボール。            ⑤番は、GIの大根の収穫のお手伝い。

 

 

ご近所のチーちゃんにも遊んでもらったね。   BAの故郷では墓参りとプール。叔母さんにお菓子も頂いたね。

 

 

BAが一番面白かったのは、ゲームセンターで210個も飴を取ったって、皆がはしゃいでいたこと!大笑いしたね!

   で、GIは幾ら 散財したのかな?        お風呂にも何歳まで一緒に入るのかな?

 久しぶりで、「馬鹿野郎 ちゃんとしろ」とか、乱暴な言葉使いで大声出してストレス解消できて 楽しかったわ。

 

 二人のママにとって 子供だけの旅で この春は、子育ての いくらかの終りを報せる時(子離れ)ではなかったかしら?

 私の そのころ35年前頃。  ママ友が次々とお勤めに出ました。急に取り残された気分で 胸の前をスーッと冷たい風が吹いていくようなさみしさでした。

 で、我が子たちに言いました。「大人のいないお家には遊びに行ってはいけません。我が家に連れておいで」

 で、我が家に来る子供たちを おやつ付きで笑顔で受け入れました。

 誰にも言わない内心は、家庭内学童保育の心境でした。町にも映画にも、我が子だけではなく、他家の子供たちも連れて行きましたよ。そのほうが子供達皆にとって楽しいでしょ?

 あの頃も、専業主婦って 軽んじられがちでした。でも、よーく考えてね。 

 社会貢献て、ボランティアって、外に行くことだけではないでしょ? 家の中にいても出来るんだよ。意識して過ごせばね! 

 子供が小学生の時は、親の光る眼って大事だよ。

 私が子供たちに出した友達を家に連れてきていい唯一の条件は、子供部屋が片付いていること。だから、子供たちは、玩具も出しっぱなしにはしてなかったね。お利口さんでした。

 数年後に始めた校正の仕事は、自宅に持ち帰って 夜する仕事。といってもホンの趣味程度の収入。まあ、内職同様でしたね。

 

 お嫁様と娘という二人の愛らしいママにとって、この春は、子育て人生の中休み になったかしら?

 胸の前をスーッと初めての見知らぬ淋しい風が吹いた時、これから自分は どう生きようって 考えてると 楽だよ!

    さて、これでBAも ひとつの祖母人生の前半終わりと 後半のはじまりかな?

          益々GIとの元気な暮らしに励まなきゃあね。

                                                                        

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