朱の徒然

変形性股関節症の76歳

志賀島・・・・歴史と伝説の島へ。

2017年07月21日 | 日記

 熱い,暑い。家の中でクーラー全開にしているのに夏バテかしら?  と共に69歳のGI&BA。

 「朝から、海で泳ごうー!」と、浮き袋膨らまして、高速に乗りました。久しぶりだったので、高速道路間違いでロス。でも「急ぐ旅ではないしね」と、余裕しゃくしゃくの、のんびり老人旅。

 「あっれー、こんなにコンテナターミナルになってるの?ヒアリは大丈夫?」と、大規模に変わり、すっかり街並み整った人工島にビックリ。そして海の中道を抜けて、

 まず目指したのは、『志賀海神社』

 

 

 宗像が世界遺産なら、当然ここも、世界遺産目指して、これから頑張るでしょう。

 だって、海神の総本社ですぞ。ここを守る海人・阿曇族は、神功皇后の頃から日本中に影響を及ぼした古代氏族として有名。今の宮司は、女性!  チラッとお見掛けしましたが、お優しそうな方でしたよ。

 

 次に『金印公園』にも行こうと思ったけど、残念。工事中でした。帚木蓬生の『日御子』を再読しようかね。

 

 島一周の金印道路の真ん中に『志賀島休暇村』が、あります。

 

     玄界灘の素晴らしい海。  

 「人気はない。さあ、泳ごう」 と思ったら、なんと高校生の課外授業らしく、バスでやってきた彼等が泳ぎ始めました。

 で、こちら昔・高校生は、今・高校生の気持ちを忖度して(ゲェ老人カップルが水着で泳いでいる、気色い)で、泳ぎを断念し、大人の夫婦らしく、男女の高校生が泳ぐ横を ゆっくりと海辺の散策。  来ていた高校生の、男の子も三分の一は泳がないのね。ただ、海観るだけの学習で楽しい?弾けるのが青春じゃないの?  おとなしい学生さんたちでしたね。

 ランチは、休暇村のレストランで新鮮な魚メインのバイキングを 海を見ながら堪能。 そして『金印の湯』に入って、さっぱりしてから帰りました。

 昼風呂のせいか、なんだか、泳いだみたいに心地よい、日焼けの疲れ。  大いに気分転換が出来ました。  

 災害の子供達にも、この遙かな海を見て 元気になってほしいなと思いました。明日から、夏休みですものね。

コメント
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