人工股関節の政治家の星だったM東京都知事が遂に辞任を表明。
バカだねー、発覚した時に「せこくて ごめんなさい。これを機会に、政治資金を、直接政治にしか使えない まっとうな政治資金規正法に厳しく作り替えます」と云ったら、さすが東大・法科卒の国際政治学者って許されたのに・・。 今では、くたびれきって、もう足がヨタヨタ左右に揺れているね。 術前は、すごい蟹股だったのに、真っ直ぐに歩かれて治られたねと思っていたけど・・。公用車から知事室出勤のあの短い距離でも、自業自得なのに 悔しくって おそらく股関節が痛いのではないでしょうか?(自宅の風呂でゆっくり足伸ばしてね)
私も現在・術後、2年3か月になって、ほぼ かってのように歩けるようになりました。
でも、5000歩ぐらいの歩きが2~3日続くと、無性に臀部の股関節が痛いような気がしたり、手術していない方の足の股関節のリンパが痛いような気がしてきます。
長く続かないことを考えると、痛みというよりも、体にたまるストレスではないでしょうか? それは、人工脚だからというよりも、外反母趾や老化による体の小さな悲鳴ではないかと考え、休養します。
すると、朝にはOK,OK。
マインド(心)と、スキル(技術)とよく聞くけど、人工股関節になった自分の体を、 ゆるやかな生活 に馴染ませる訓練の時と 今は思っています。
だから、ちょっと疲れたかなと思うと、ベットに寝て、息子からのマッサージ器で太ももを揉みます。足首をポール君に乗せて・・。ウトウト・・。
椅子に座っているときは、イガイガボールを股にはさみ、息子からもらった足裏マッサージ器で、時々足裏を揉みます。これらを、組み合わせることで、気持ちよくって、少しでも筋肉が鍛えられている気がします。
老いたからこそ、よりもっと出来るだけ心が自立しなければと考えます。
GI&BAが どう老いていったかを見せることが、二人の子供達への最後の教育ではないかと考えます。 私自身も老人といえば、思い出すのは、最も身近だった自分の親の老後の姿しか思い浮かびませんものね。 時折、あの時 あー言わなきゃよかったと自分が老いてみて、気づくことが多くて・・・。これらも、順送りかしら? と思うと、子供達は皆優しいねと 反省しきりです。
術後2年が過ぎて ようやく、我ら夫婦にも それぞれ 本当の自由が生まれたようです。
今月のGIは、学生時代の仲間達と遠出の飲み会。元の勤務先のOB会で2泊3日の旅。又、今月2回のゴルフ。 そして、あちらこちらの市民講座へ、昼食込みでお出かけ。 我が家での半畳野菜作り等々・・。大忙しです。服装やバックに気を遣いながら出かける姿は、アドバイスするこちらも楽しくなる心の若返り法ですね。
私も負けじと街へ。でもなるべく、どちらかが代わる代わる留守番をし、家での一人の時を楽しみます。
私の今月は、リラックスするための「お灸」を習いに出かけました。面白かったあ!
今日は、M様達とランチ会。 後で一人でデパートの「博多人形展」を見ました。
でも、
家では重いものは、摩耗の原因になるので 結局私の方は、GIに頼み事が多くなります。チェッ。
私の日常の心がけとしては、ブログなどを更新する際、PCが立ち上がるまでの時間は、近くの壁を背に、真っ直ぐ立ち、かかとの上げ下げをします。ほんのわずかな時間でも、体の重心が整うことで、足の筋肉が鍛えられるとのことです。
まあ 共に68歳の我ら夫婦は、今が活動的な老後生活のピーク。 これも、二人共に健康であればこそ ですね。 なるべく 長く この状態が続きますように・・。
大宰府に「兵馬俑とフラワーアート展」を観に。 記念にカエルを買いました。
(島津藩御用達の旅籠跡の「維新の庭」で梅が枝餅を食べました)
今は葉っぱがきれい! 病葉は 半分に切って・・。
GIの初めてのトマト。昔の味で美味しかったね。庶民のシアワセ。