今、いろんな〇〇ガールが流行っています。 ダムガールは2、3年後にはブームになると、石原良純氏が言われていましたが・・。
我らの「ダム友の会」の結成は、昨年の春でGIと二人だけですがー。
山も海も大好き! 残念ながら、山歩きの目標は、人工脚になった今では、たてられない。でも、山にも森にも行きたい!常に目標を持って毎日を過ごしたいと思った時、そこにダムがありました。
深い森に車を走らせたら、そこにダムがあり、湖畔の美しさがあり・・。そして、ちょっと大きめのダムには、国交省の係の人が住んでいて、ダムカードが無料で配布されている。 まるで、昔見た映画「喜びも悲しみも幾歳月」の灯台守のような 人里離れた暮らしの人たちがいる・・。なんて、ロマンチックなんでしょう・・。 おおーい 若いダムガール、ねらい目ですぞお!
もうカード入れは 満杯よ。
GIとBAは、ダムの端から端を のんびりとノルディックで歩くとき、風が吹いていたり、暑かったり、寒かったりの季節がモロに感じられ、またダムの構造もそれぞれ違うので、素人ながら興味が増し、ここから、水が電気が地元に貢献と言う思いは、作って良かった「ダム友の会」って感じですよ!
(YUKIKOさん、支部を名乗って、旦那様と歩いて、報告してよ。楽しいよ)
さて、昨日は、来年完成という「五ヶ山ダム」に行ってきました。
五ヶ山というから、宮崎県かなと思っていたら、福岡、佐賀の県境でした。結構山深くて、ここで巨大建設会社が様々なジョイントを組んで大忙し中でした。働く機械と男の姿っていいね!仕事って色々あるんだねって、この年になっても、感動しますよ。
このダムへ来た目的は、ダム友の会とはいえ、去年の結成なので、作っている途中のダムなんて見たこともありませんでした。だから、まだ水のない これからのダムを見たいという好奇心から・・。
それに、もう一つの興味は、樹齢700年越えの佐賀県指定天然記念物の杉の御神木を伐採せず、現代の土木工学のすいを集めてレール移動させたとのことで、はたして これから根付くのかしら?ということで、出かけて行きました。
福岡県は、この一本の御神木の40メートル移動に、7億8千6百万円をかけたという。
まだ工事中らしいこの場所で嬉しかったのは、日本有数の大規模会社と並んで、地元らしい有限会社の車が何台か駐車していました。「ガンバレ!御神木と土のことなら地元さね」と思った事です。この大工事を契機に、下請けから ドンドン大きくなっていきますように!御神木さん 頼むよ。
来年の完成を楽しみに、吉野ヶ里温泉に入って帰りま した 。
日頃は 家の中で 庭の花を愛でながら のんびり。 TVが一番の友達っす。