トーストマスターズやデールのおかげだなと、心からそう思った。
英語だったので決して100%納得できる内容ではなかったけれど、いやむしろ自分のポジションからしたら、英語でのデリバリーだけを考えるとpoorな内容だったかもしれないけれど、思いは伝えることができた。
最重要顧客とのトラブルが続いてしまったため、今回は業務のアウトソース先であるインドはチェンナイにある子会社に対応の協議のために、来月からこのエリアを見てもらう新しいHeadとともに乗り込んだ。
現地のヘッド、マネージャークラスとのミーティングに加えて、10分でいいから、日本のプロセスに関わっているチームメンバー全員とのブリーフィングの時間を作ってほしいとお願いして、話をさせてもらった。自分流のスピーチ。プロジェクターも用意してくれたけどパワーポイントなんかは使わずに、5-7分程度を目安にポイントを絞って語りかけた。
...法的な話をしたら私たちにとってみんなはサービスプロバイダーであるわけだけど、私たちにとってはここのチームは一緒に働くパートナーだ。仕方なくお互い何千マイルのかなたにいるけれど、あたかも同じフロアーで一緒に仕事をしているチームなんだ。
今日はみなさんに日本のお菓子をもってきました。○○と○○、開けるのを手伝ってくれる? どう? きれいでしょ? もちろん、毎日こんなのを食べてるわけじゃないけど、これは別に天皇陛下しか食べられないような高級品ではない。ちょっとした機会にもっていったりするごく一般的なものです。
僕自身もときどき思うけど、この包装なんか他の国の人から見たらあきらかにtoo muchだよね。でもね、これが日本のお客様が求めている品質なんです。このクオリティーを達成できなかったら、お客様は満足してくれない。僕らは日本でのビジネスを失うことになる。
僕らのProductに例えてみるなら、この包装は東京支店の仕事。そしてこの中身を作るのは他でもないここにいるみんななんだ。
Can WE make it?
わたしたちみんながコミュニケーションをよくして、一つのチームとして取り組めば、僕はそれができると信じている...
英語だったから、やっぱり思うように、イメージどおりに話ができなかった。でも、
・初めての連中を相手にまずもってスピーチをかまそうと思えること
・ちょっとした準備でスピーチを組み立てられること
・そして、やっぱりやめたいよなぁと思っても、いやまぁできるよと思いなおせること
・ぎりぎりまでミーティングしてても、すぐに切り替えて話ができること
これは間違いなく、TMやデールを通して身に着けた、自分にとっての財産だと思う。
帰りに、
「お前のスピーチはすごく印象的だった。日本で求められるクオリティーがどれだけ高いのかすごくよくわかったよ。ぜひあの箱をとっておいて、どこかに飾って、日本で求められるレベルを常に意識できるようにしておきたいと思う。ほんとうにはるばるChennaiまできてくれてありがとう」
そう現地のヘッドに言われて嬉しかった。
「今日こうしていろいろと話ができたことで、一緒にチームとして仕事をしていくベースができたと思う。これから、コミュニケーションをよくしてよりよくしていこうよ」
「まさに俺もそう話してたところなんだ。ほんとうにありがとう!」
これからの緊密なやりとりを通してお互いに改善の努力、協力をしていくことを誓って別れた。まぁなによりもこれからが重要! がちがちフォローアップをしていかないと。
英語だったので決して100%納得できる内容ではなかったけれど、いやむしろ自分のポジションからしたら、英語でのデリバリーだけを考えるとpoorな内容だったかもしれないけれど、思いは伝えることができた。
最重要顧客とのトラブルが続いてしまったため、今回は業務のアウトソース先であるインドはチェンナイにある子会社に対応の協議のために、来月からこのエリアを見てもらう新しいHeadとともに乗り込んだ。
現地のヘッド、マネージャークラスとのミーティングに加えて、10分でいいから、日本のプロセスに関わっているチームメンバー全員とのブリーフィングの時間を作ってほしいとお願いして、話をさせてもらった。自分流のスピーチ。プロジェクターも用意してくれたけどパワーポイントなんかは使わずに、5-7分程度を目安にポイントを絞って語りかけた。
...法的な話をしたら私たちにとってみんなはサービスプロバイダーであるわけだけど、私たちにとってはここのチームは一緒に働くパートナーだ。仕方なくお互い何千マイルのかなたにいるけれど、あたかも同じフロアーで一緒に仕事をしているチームなんだ。
今日はみなさんに日本のお菓子をもってきました。○○と○○、開けるのを手伝ってくれる? どう? きれいでしょ? もちろん、毎日こんなのを食べてるわけじゃないけど、これは別に天皇陛下しか食べられないような高級品ではない。ちょっとした機会にもっていったりするごく一般的なものです。
僕自身もときどき思うけど、この包装なんか他の国の人から見たらあきらかにtoo muchだよね。でもね、これが日本のお客様が求めている品質なんです。このクオリティーを達成できなかったら、お客様は満足してくれない。僕らは日本でのビジネスを失うことになる。
僕らのProductに例えてみるなら、この包装は東京支店の仕事。そしてこの中身を作るのは他でもないここにいるみんななんだ。
Can WE make it?
わたしたちみんながコミュニケーションをよくして、一つのチームとして取り組めば、僕はそれができると信じている...
英語だったから、やっぱり思うように、イメージどおりに話ができなかった。でも、
・初めての連中を相手にまずもってスピーチをかまそうと思えること
・ちょっとした準備でスピーチを組み立てられること
・そして、やっぱりやめたいよなぁと思っても、いやまぁできるよと思いなおせること
・ぎりぎりまでミーティングしてても、すぐに切り替えて話ができること
これは間違いなく、TMやデールを通して身に着けた、自分にとっての財産だと思う。
帰りに、
「お前のスピーチはすごく印象的だった。日本で求められるクオリティーがどれだけ高いのかすごくよくわかったよ。ぜひあの箱をとっておいて、どこかに飾って、日本で求められるレベルを常に意識できるようにしておきたいと思う。ほんとうにはるばるChennaiまできてくれてありがとう」
そう現地のヘッドに言われて嬉しかった。
「今日こうしていろいろと話ができたことで、一緒にチームとして仕事をしていくベースができたと思う。これから、コミュニケーションをよくしてよりよくしていこうよ」
「まさに俺もそう話してたところなんだ。ほんとうにありがとう!」
これからの緊密なやりとりを通してお互いに改善の努力、協力をしていくことを誓って別れた。まぁなによりもこれからが重要! がちがちフォローアップをしていかないと。
やはりアウトソーサーとしてインドの会社とオフショア開発してますが、こっちの状況を理解してもらうのって顔を合わせて直にやるのが一番ですね!
お疲れさまでした~!
yhさん、めちゃめちゃセンスあるね。
すっごく勉強になりました。
言い回しとか語彙とかそうゆうんじゃなくって、スピーチってパッションとセンスと工夫とウィット。
お菓子のラッピングで言いたいことを語るって、すごい!
そのセンスってすごい! と思った。
すごい。
結果として高い評価をされるのは、嬉しいし
自信につながりますよね。
私も頑張ろうって思いました♪
ほんとに顔を見ながら話すのが一番ですよね。でも、喉もと過ぎればならないように、がちがちフォローアップしてきます。
rierieさん
思いがけず、rierieさんにほめてもらえて嬉しいな!! 現地のヘッドや一緒に行った人から「よかった」と言われても、いまいち、ホントにそう思ってるのかなぁと思っていたけど、rierieさんにそう言われて、日本から重たい思いして2段重ね和菓子を2つ+細かいのた~くさん持って行った甲斐があったと思いました。サンキュー!!
バービーさん
スピーチだけは自信があるというほどではないけど、長くやってきたので、いい意味で、ある程度はできて当然と思えるんですよね。まだまだ改善の余地おおありですが、とりあえずなんとかできてよかったです。
またお会いしたときに、いろいろ聞かせてくださいね。