誰かさんの特大クレーム日記に触発されて、僕も久しぶりに書いてみようかと思う。
最近駅から少し離れたところにできたレストランでランチをとった。なかなかいい雰囲気の店で、値段は手頃だし、武蔵浦和にしては悪くないじゃんなどと思って席に着いた。
柱の影のテーブルに案内されたのだが、メニューを選んでオーダーしようにもなかなか気付いてくれない。「ハイ、よろこんで」みたいな居酒屋じゃないんだから、基本的に「レストラン」ですみませんなどと言って大きな声は出したくない。笑顔でまでとはいわないが、ちょっと手を上げたら静かに近寄ってきてほしい。
店が混んでいたのもあって、店員はみんな早足。自分の行き先のテーブル以外には目もくれない。結局気付いてくれたのはかなり経ってからだった(減点1)。
次の問題は給仕の仕方。アルバイトなんだろうけど、お皿を置くのに遠慮がちに遠くに置くんだよね。お客がいちいち自分のところまで持って来ないといけない。ちょっとしたことなのにもったいない(減点2)。
焼きたてパンは食べ放題らしい。「お好きなパンをお好きなだけお取りください」ときれいなおねーさんがにっこり。僕はこれとこれと言ってふたつ、妻と子供はひとつずつもらった。
さぁ次の料理がきたぞ。僕のが先に来たあと結構待たされた。まぁこんなところで同時に出してというのも無理な話か...。みんなそろっていただきまーす。
「パンをもう少しほしいよね」、呼ぼっか、って思うんだけど、例によって気付いてもらえない。お店は空いてきたんだけど、店員さんはどっかに消えていて、こっちはほったらかし。しかたなく声を出して呼び止めて、「パンをもう少しください」というと、「おかわりは追加になりますけどよろしいですか」と言うではないか!! 最初にもらうのは何個もらってもいいけど、追加は別料金ということらしい。
そういうローカル・ルールを作るのは勝手だけど、最初にそんな説明は聞いていない。「追加になります」と断ることによって、誰がどれくらいハッピーになるのか...。あんたが店長なら、「今回だけですよ」といってサーブできないの? 最初に10個とるのはいいのに、追加はだめなの? わけわからん。飲食の世界はシロートなので何ともいえないけど、おかわりを認めると際限がなくなるのかも知れない...。でもそういうルールはきちんと「わかるように」説明すべきでしょ? 一気に不快指数アップ(減点5)!!
さてさて食べ終わりました。きちんとナイフとフォークをならべて「終了のサイン」を出すも当然気付かない。やっとやってきた店員の言うことにゃ、「空いているお皿をお下げしてもよろしいでしょうか」...ってよろしいに決まってるでしょ!! さっさと気付いてさっさと片付けようよ!!!(減点6)
入り口のレジの後ろに、総料理長とパティシエの経歴が顔写真入りでおしゃれに飾ってある。でもその横にある許可証の額も含めて、すべて曲がってる...。(減点7)
会計のあとにもらったスタンプカードは、5回来店でデカンタワインプレゼントとのこと。でも...有効期限が1月18日...って1ヶ月後かよっ!!! 週1以上来いってこと?? なんて高飛車なの?? (減点8)
かなり腹が立ったので思いきりクレーマーモードで検索するも、ホームページはおろか、メールアドレスもない。このやり場のない「改善提案」をどうしろいうのか(減点10)!!
「あんたは最近いいものばっかり食べてるから、そんな文句があるのよ」とは妻の言。
確かにそうかも知れない、仕事がらみでいいところに行けることが多くなった。3人で2800円のランチに同じレベルを期待をするのも無茶な話かもしれない。
でも、僕がこんな風に感じてしまうのは店構えが「まとも」だから。これだけの店構えなら、「いい」レストランになるという可能性があるということだ。もしも、
1)お客様に対する目配りをちゃんとして、手を上げる前に気付くようにして
2)忙しくても、走らず優雅に給仕して
3)料理はお客様の目の前にきちんと置くようにして
4)「ひとつでよろしいのですか?」とローカル・ルールは明確に説明し
5)サインを見極めて、空いたお皿はタイムリーに下げて
6) 入り口に掛ける額はちゃんとまっすぐにして
ってのがちゃんとできたら、多分料理の味なんてそれほどでもなくてもきっとテーブルはいつもいっぱいになると思う。この程度のことって、バイトにやらせるのも決して難しくないのではないか? それとも不可能に近いのだろうか...。くり返しになるが、僕は飲食の世界を知らないので、これがどれほど大変なことかどうかわからない。
でも、akariではT店長がちゃんとバイトに教えてる。お客さんが何か言いそうになる前に、「あのお客様のドリンク見てきて!」「お皿をひいて」「メニュー持って行って」...やがてその子は自分でそうするようになる。akariは僕がサービスに対して、心から満足がいく数少ないお店のひとつなのだ。
ってことで、妻も子連れで出かけるみたいだし、木曜日にでも行っちゃおうかな? って思ったけどこの日は貸し切りだった...。Oちゃん、Tさん、また次回ね!!
最近駅から少し離れたところにできたレストランでランチをとった。なかなかいい雰囲気の店で、値段は手頃だし、武蔵浦和にしては悪くないじゃんなどと思って席に着いた。
柱の影のテーブルに案内されたのだが、メニューを選んでオーダーしようにもなかなか気付いてくれない。「ハイ、よろこんで」みたいな居酒屋じゃないんだから、基本的に「レストラン」ですみませんなどと言って大きな声は出したくない。笑顔でまでとはいわないが、ちょっと手を上げたら静かに近寄ってきてほしい。
店が混んでいたのもあって、店員はみんな早足。自分の行き先のテーブル以外には目もくれない。結局気付いてくれたのはかなり経ってからだった(減点1)。
次の問題は給仕の仕方。アルバイトなんだろうけど、お皿を置くのに遠慮がちに遠くに置くんだよね。お客がいちいち自分のところまで持って来ないといけない。ちょっとしたことなのにもったいない(減点2)。
焼きたてパンは食べ放題らしい。「お好きなパンをお好きなだけお取りください」ときれいなおねーさんがにっこり。僕はこれとこれと言ってふたつ、妻と子供はひとつずつもらった。
さぁ次の料理がきたぞ。僕のが先に来たあと結構待たされた。まぁこんなところで同時に出してというのも無理な話か...。みんなそろっていただきまーす。
「パンをもう少しほしいよね」、呼ぼっか、って思うんだけど、例によって気付いてもらえない。お店は空いてきたんだけど、店員さんはどっかに消えていて、こっちはほったらかし。しかたなく声を出して呼び止めて、「パンをもう少しください」というと、「おかわりは追加になりますけどよろしいですか」と言うではないか!! 最初にもらうのは何個もらってもいいけど、追加は別料金ということらしい。
そういうローカル・ルールを作るのは勝手だけど、最初にそんな説明は聞いていない。「追加になります」と断ることによって、誰がどれくらいハッピーになるのか...。あんたが店長なら、「今回だけですよ」といってサーブできないの? 最初に10個とるのはいいのに、追加はだめなの? わけわからん。飲食の世界はシロートなので何ともいえないけど、おかわりを認めると際限がなくなるのかも知れない...。でもそういうルールはきちんと「わかるように」説明すべきでしょ? 一気に不快指数アップ(減点5)!!
さてさて食べ終わりました。きちんとナイフとフォークをならべて「終了のサイン」を出すも当然気付かない。やっとやってきた店員の言うことにゃ、「空いているお皿をお下げしてもよろしいでしょうか」...ってよろしいに決まってるでしょ!! さっさと気付いてさっさと片付けようよ!!!(減点6)
入り口のレジの後ろに、総料理長とパティシエの経歴が顔写真入りでおしゃれに飾ってある。でもその横にある許可証の額も含めて、すべて曲がってる...。(減点7)
会計のあとにもらったスタンプカードは、5回来店でデカンタワインプレゼントとのこと。でも...有効期限が1月18日...って1ヶ月後かよっ!!! 週1以上来いってこと?? なんて高飛車なの?? (減点8)
かなり腹が立ったので思いきりクレーマーモードで検索するも、ホームページはおろか、メールアドレスもない。このやり場のない「改善提案」をどうしろいうのか(減点10)!!
「あんたは最近いいものばっかり食べてるから、そんな文句があるのよ」とは妻の言。
確かにそうかも知れない、仕事がらみでいいところに行けることが多くなった。3人で2800円のランチに同じレベルを期待をするのも無茶な話かもしれない。
でも、僕がこんな風に感じてしまうのは店構えが「まとも」だから。これだけの店構えなら、「いい」レストランになるという可能性があるということだ。もしも、
1)お客様に対する目配りをちゃんとして、手を上げる前に気付くようにして
2)忙しくても、走らず優雅に給仕して
3)料理はお客様の目の前にきちんと置くようにして
4)「ひとつでよろしいのですか?」とローカル・ルールは明確に説明し
5)サインを見極めて、空いたお皿はタイムリーに下げて
6) 入り口に掛ける額はちゃんとまっすぐにして
ってのがちゃんとできたら、多分料理の味なんてそれほどでもなくてもきっとテーブルはいつもいっぱいになると思う。この程度のことって、バイトにやらせるのも決して難しくないのではないか? それとも不可能に近いのだろうか...。くり返しになるが、僕は飲食の世界を知らないので、これがどれほど大変なことかどうかわからない。
でも、akariではT店長がちゃんとバイトに教えてる。お客さんが何か言いそうになる前に、「あのお客様のドリンク見てきて!」「お皿をひいて」「メニュー持って行って」...やがてその子は自分でそうするようになる。akariは僕がサービスに対して、心から満足がいく数少ないお店のひとつなのだ。
ってことで、妻も子連れで出かけるみたいだし、木曜日にでも行っちゃおうかな? って思ったけどこの日は貸し切りだった...。Oちゃん、Tさん、また次回ね!!
Akari、いいですね。
400円の丼ぶりやで、笑顔やパーソナルな接客は求めないのに、
900円のまともな店構えの飲食店には、
多くのものを求めてしまう。
でも、yhの言ってることは全て正しいですよね。
ベストなサービスは人それぞれだから
コミュニケーション能力とか状況判断とかを
底上げしていかなければならないと
思うのですが、T店長みたいにその場で指示するだけでなく、
「あなたはどう思いますか?」的に
スタッフに本質的に考えさせて、
近い将来、状況を把握し、自分で判断させる練習をしていかなければならないと思っています。
akariもオープン当初はもっと良いサービスができていた。自立したサービスを提供できる人間がもっと居た。
しかし、
価格をコントロールしなければならない状況になり
そのしわ寄せは結局人件費、プアーなスタッフになってしまっている。。。
私の能力不足ですねぇ、勉強しないと、もっと。
22日の木曜は20時半再びオープンするようです(多分)。時間合ったらお待ちしてま-す
もう少しこうしたらステキなお店になるのに・・・って思うレストランがたくさんありますね。
でもボクの場合、スタッフのおねえさんが「ニコッ」としてくれたら満点あげちゃうかも(笑)
そう遠くない将来に、このバイト君たちは移民にとって替わられたりするから(一部ではなってるけど)、きっと。
そのときは、チップを置かないで帰ろうね。
実はこの数々の文句を思いついてしまう「能力?!」を活かして、コンサルやったらもうかるかなぁなんて思ったりしたんだけど、そんなこと書いたらO氏に怒られるのでは思って控えてました(笑)。ぜひぜひ一緒にコンサルやろう!!
Oどの
確かに牛丼には文句言わないよね。
またゆっくり話したいね。
>スタッフに本質的に考えさせて~自分で判断させる練習
大丈夫、Tさんちゃんとやってるよ。
また遊びに行きま~す
narumiさん、どうも!
ほんとにそういう「惜しい」レストランってたくさんありますよね。そういうときには、やっぱり犬が3Hで、にわとり攻撃ですかね(笑)。また飲みに行きましょう!!
Sandieさん、コメントどうも。
さすがは鋭いですね。そういう時代もすぐそこまで来てるんでしょうね。そんな話をきくと、日本でもRandom selectionの実施を真剣に検討する必要があるのかも...(最近Sandieさんのこの話を思い出しては笑わせてもらってます。話し方がうまいから頭から離れません)。
この数ヶ月。。。
全部自分でやろうとしてたら、
店も会社も大きくなんないいからねぇ。
それがakari一番の課題なり。
■夏の花火大会店の前でのテキヤ
■夏のよいと祭りで店の前でのテキヤ
■クリスマスあたり(今年は12/25予定)
位ですが、事前にご連絡いただければ、
働いちゃいま~す(o^v^o)ポッ
バービーなんて名前聞いて鼻の下伸ばしてんじゃないよ。
もしかしたら、男かもよ?!(笑) あっ、そんなことはないか。