スパイダーの製作に続いて、斜鏡セルを改造します。
Fの明るい短焦点反射を写真鏡に利用するには周辺光量を均等にするため、
斜鏡をオフセットして取り付けるのがふつうです。
オリジナルのセルは旋盤加工されていて、引きねじはしっかりセンターにあります。
そこで、オリジナルの斜鏡セルにアルミ板をねじ止めし、引きねじをオフセットすることにしました。
まず、5ミリ厚のアルミ板から斜鏡セルと同径の円盤を切り出します。
旋盤にくわえて、外径加工をします。
板が薄いので外爪でうまくくわえられませんので、
少し小さいアルミ板をヤトイにして3本のボルトで浮かせて取り付けます。
引きねじ用の穴はオフセットするので使えません。
完成した斜鏡セル
引きねじはM5 引きねじナットは当たり面を球面加工するのですが
技術がないので袋ナットを加工しました。
スパイダーに取り付けてみます。
押しねじの先端も球面加工するかわりに袋ナットをかぶせました。
Fの明るい短焦点反射を写真鏡に利用するには周辺光量を均等にするため、
斜鏡をオフセットして取り付けるのがふつうです。
オリジナルのセルは旋盤加工されていて、引きねじはしっかりセンターにあります。
そこで、オリジナルの斜鏡セルにアルミ板をねじ止めし、引きねじをオフセットすることにしました。
まず、5ミリ厚のアルミ板から斜鏡セルと同径の円盤を切り出します。
旋盤にくわえて、外径加工をします。
板が薄いので外爪でうまくくわえられませんので、
少し小さいアルミ板をヤトイにして3本のボルトで浮かせて取り付けます。
引きねじ用の穴はオフセットするので使えません。
完成した斜鏡セル
引きねじはM5 引きねじナットは当たり面を球面加工するのですが
技術がないので袋ナットを加工しました。
スパイダーに取り付けてみます。
押しねじの先端も球面加工するかわりに袋ナットをかぶせました。