鳩山間の田天体観測所

趣味の天体写真を中心に、遠征の記録や望遠鏡関係の工作などを載せていく予定です。

コロナで外出できないので(3)

2020-06-30 17:36:39 | 工作
6月も後半ですが、天候も重なってすっかり星から遠ざかっています。

さて、工作の続きは切断した塩ビパイプに対物レンズと接眼部を取り付けます。
と言ってもすごいことをするでなく、外径合わせにボール紙をまいた筒を作るだけ。
写真のとおりです。
かなりきつめに巻いたつもりだったのですが、糊が乾くと縮むんですね。
ゆるくなってしまいました。最後は薄い紙で調整することにします。

接眼部のほうは、取り付け部分の長さが1cmほどしかなかったので、
取り付けたときの直角性に不安がありました。
転がっていたアルミパイプを旋盤加工して、長さを延長して取り付けることにしました。



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コロナで外出できないので(2)

2020-06-23 06:12:05 | 工作
鏡筒部分を作っていきます。

素材は定番の塩ビ管。呼び径は65ミリです。
この塩ビ管、畑の排水パイプを交換したときの余り物で、
とりあえずこの時点での材料費は0。

ところで、塩ビ管の規格を見てみると、呼び径75ミリのものは外径89ミリです。
ビクセンなどの8cm屈折のパーツがそのまま使えて便利かもしれません。

レンズの焦点距離を測り、少し長めに切断しました。
長すぎればちょん切ればいいだけですから、こういった点は便利ですね。




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コロナで外出できないので(1)

2020-06-21 10:45:46 | 工作
コロナウィルス感染拡大防止のための外出制限が緩和されました。
全面解除なのか緩和なのか報道機関によって違うようですが、
いずれにせよまだまだ気を付けなければいけません。

6月は農作業もひと段落、ですがコロナの影響で外出もままなりませんでしたので、
家に転がっていたジャンク品で工作をすることにしました。

どこかのプラスチック望遠鏡から外したレンズと、以前6cm屈折で交換した接眼部です。
ヒマ工作ですから、お金はかけないことにして極力身の回りのもので作っていくつもりです。

果たしてどの程度見える望遠鏡ができるでしょうか。






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