赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

安保法制成立後の朝日新聞社  current topics(114)

2015-10-11 00:00:00 | 政治見解
朝日新聞社では安保法制成立後、幹部の間では愚痴が多く聞かれます。

理由は、マスコミを挙げて安保法制に反対する大キャンペーンを敷いたにもかかわらず、
その効果もなく成立してしまったことにあります。

彼らの苛立ちと焦燥感の矛先は、民主党に向けられています。

「これだけバックアップしているのに民主党議員はろくな質疑もできないのか」
「デモも民主党じゃあれっぽっちしか集められないのか」
「議長席に飛びかかった小西のバカがテレビに映ってたぞ」
「津田のバカ、あんなところで女の体触るな」
「こっちは苦労して新聞テレビで反対の声を挙げてるのに、何考えてるんだ」

などと民主議員に対して聞くに堪えない罵声を浴びせ、挙句にバカ扱いをしています。


また、女性週刊誌も含め、マスコミ各社が総がかりでなりふり構わない反対キャンペーンをしたのですが、
結局は効果が見られず、マスコミの力の無さに愕然としています。

NHKをはじめ各社の体たらくを非難していました。

「民主政権樹立の時はうまく行ったのに」と釈然としない幹部も何人かいたのですが、
朝日新聞社には情報社会の変化をまったく認識していない人が多くいます。




※情報筋から当ブログに寄せられたニュースの要点をお伝えしています。


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