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IOCバッハ会長が森喜朗氏をかばう理由
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などとした発言を撤回、謝罪し、辞任を否定しましたが、カナダIOC委員が「必ず問い詰める」と述べているように国際的にも大きな波紋が広がっています。
一方、IOCのバッハ会長は「森会長は謝罪した。この問題は終了と考える」と述べ、国際世論に抗してかばう姿勢を示していますが、当ブログが最も信頼する情報源は、この背景を次のように解説しています。
いつも愚かな発言しかしない森会長でも特技があります。
利権が絡む時には必ず利権配分のコントロールタワーになって大活躍をすることです。
バッハ会長はその腕を信頼しているので絶対に辞任はさせたくありません。
森会長とバッハ会長は同じ種類の人間です。つまりお金と名誉が大好きなお友達です。
今回の愚かな発言で、五輪放映権、大会スポンサーなど、お金に絡む関係が
一気にひっくり返ることになりそうです。
そうでなくてもコロナ禍で大会が危ぶまれていて、スポンサーは辞退のタイミングを計っていました。
これを機会に堂々と辞退できると考えています。
既に放映権に基づく契約をしているメディア各社も契約解除の理由付けに使えると思っています。
つまり、「コロナでオリンピックは中止」としない限り、
バッハ会長と森会長は多額の損害賠償を払うことになりかねないわけです。
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