昨年5月以来作業を続けていた「The Great Pianists of The 20th Century」のNAS(音楽図書館)への取り込みがようやく終わりました。
今回の作業は、CD2枚分の音源を1枚にまとめ、曲名に作曲者を併記するなど、ちょっと手の込んだ操作を行なったため、予想以上に時間がかかってしまいました。
このボックスは、20世紀を代表する74人の偉大なピアニストの演奏をCD200枚に収めた全集ですが、今回、日本人で唯一リストインしている内田光子さんを最後に無事作業完了となりました。
これらのピアニストの半数以上の方々はすでに故人となっており、ここに収められた音源は、ますます貴重なものになるでしょう。
そんな意味もあってか、今ではプレミアムがついて新品なら43万円もするというから驚きです。小生は、当時(1999年発売)たしか7万円ほどで購入した記憶があります。
いずれにせよ、作業終了に伴いこれらの貴重な音源に日常的に、手軽に接することができるようになりました。