一昨夜、雪かきの疲れから早寝をしたら、朝早く(午前3時半頃)目が覚めてしまいました。
もう眠れそうもなく、「ラジオ深夜便」を聴きはじめました。その日の歌番組は、松任谷由実さんの特集でした。
後半の3曲を聴いただけですが、それが「春よ来い」、「卒業写真」に「恋人がサンタクロース」と、いずれも大ヒットした曲でした。
彼女の歌は、半音階を使ったフレーズが不自然で、まともに聴くことはほとんどないのですが、この3曲はとても良いと思いました。特に、歌詞の持つナイーブな感覚がすぐれていると思いました。
明日はクリスマスだからと、最後に「恋人が~」がかかったのですが、歌詞の中に、「プレゼントかかえて」とか、「背の高い」とかのフレーズがあり、若い女性のちゃっかりした面も織り込まれていて面白いと思いました。
「恋人がサンタクロース」
松任谷由実 作詞作曲・歌
昔 となりのおしゃれなおねえさんは
今夜 8時になれば サンタが家にやって来る
ちがうよ それは絵本だけのおはなし
そういう私に ウインクして
でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 雪の街から来た
あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう
今も彼女を 思い出すけど
ある日 遠い街へと サンタがつれて行ったきり
そうよ 明日になれば
私もきっと わかるはず
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース プレゼントかかえて
恋人がサンタクロース
寒そうにサンタクロース 雪の街から来る
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 私の家に来る
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース プレゼントかかえて
恋人がサンタクロース
寒そうにサンタクロース 雪の街から来る
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 雪の街から来る