ちびっこクリたんにとっては
やっかいなものがあります。
それが、いま目の前に高く長く・・・
まるでそびえているように見えました。
第一の難関です。
紅葉のはじまったもみじを背に
次なる作戦を考えています。
クリたんにとってやっかいなものとは
石段だったんです。
「よいしょっと」
「どこまで続くのかな～？」
「あっ、なんか見えた」
この後も、いくつも石段があったんで
ちょっと雲隠れして・・・
ケーブルカーに乗っかって
ラクチン、ラクチン、ルンルンです～。
「ここは、どこかな？」
ケーブルの待合に着きました。
「わ～っ、いい景色です～」
ほんの数分だったけど、ずいぶん高いところまで
上ってきたようです。
ここからはゆるやかな参道が続きます。
「こんな道なら、だいじょうぶ～」
「きれいな橋ですね～」
鞍馬川の支流にかかる橋を渡れば
もうすぐ「本殿金堂」です。
まだまだ道半ばですが
どんどん道はこれから険しくなってきます。
まだつづきます。
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川下に落っこちて、どんぶらどんぶらなんてことがありませんように。
あまり行き過ぎないように、って思っているところです。
危ない場面はその４で・・・。
なんとなく感じ取っていただけるかもしれません。
石段と感じるのは人間だけで、クリたんには壁ですね(^^ゞ
でも辿りつけば最高の景観が待っています♪
もみじも真っ赤な木ばかりかと思いきや、まだこれからの枝も多かったのですね。
クリたんは背もお腹も紅葉しそうなぐらいな日焼け度！
お手入れも大変だぁ～