長い夏休みにはいっていたこのブログも
久しぶりに更新する日がやってきました。
この間、ひとつの作品を描き続けてきたのですが
毎日のように飛び込んでくる
災害や事件、事故の哀しい出来事に想いを重ねながら
いましばらく完成までの時を一緒に過ごします。
こちらでは梅雨空の影響で
世紀の天文ショーは厚い雲に遮られて
残念ながら観ることが叶いませんでしたが
まずはこの記事から
皆既日食が終わり、再び太陽の光が輝く瞬間に現れた「ダイヤモンドリング」
=鹿児島県喜界島で2009年7月22日午前10時59分、野田武撮影
7月22日11時16分配信 毎日新聞
皆既時間が6分を超える今世紀最長の皆既日食が22日午前
インドから中国、鹿児島県・トカラ列島などで起きた。
国内の陸地で皆既日食が観測できるのは46年ぶりとあって
多くの人々が「世紀の天文ショー」を見守った。
鹿児島県・喜界島では薄い雲を通して皆既日食が観測された。
太陽が月にすべて覆い隠されると周囲は夕暮れのように暗くなった。
一方、6分25秒の皆既となるトカラ列島・悪石島は雨模様で
地上からの観測はほとんどできなかった。
日本列島も梅雨前線の影響で全国的に曇りか雨。
部分日食が観測できたのは、沖縄、九州北部、北陸
関東北部、甲信越、北海道などの一部地域に限られた。
さて昨日7月21日、衆議院が解散されました。
様々に姿を変えてこの国が乱れているにもかかわらず
この国の政治家たちは
大好きな選挙だけに向って邁進しているようです。
この選挙で何がどう変わっていくのか・・・
世論の中に流れる風からは
「とにかく変えたい」という声だけが聞こえてきますが
政権が変わろうが人心の平安がなければ
何も変わることはありません。
この国のあるべき姿を
一日も早く見たいものです。
先日、初めて東大阪市にある
司馬遼太郎記念館を訪ねました。
雑木の庭をぬけて―司馬遼太郎記念館
企画展開催中
『坂の上の雲』が書かれた書斎風景とその時代展
2010年2月28日(日)まで
『坂の上の雲』を司馬遼太郎の書斎に視点を置いて
執筆当時の"風景"がイメージ展示されています。
昭和時代の世相や作品の進行過程
あるいはこのころ同時に連載していた他の作品などが一覧できる
年表が掲示され、資料類とともに展観できます。
詳しくは
司馬遼太郎記念館をごらんくさい。
司馬遼太郎が捜し求めた
”この国のかたち”のあるべき姿とは・・・
この雑木の庭を歩くだけで
いまこの国に足りないものが
見つかるかもしれません。
トップ画像の『ツユクサ』は
書斎の前庭に咲いていたものです。
♪明日はアンちゃんが登場します。
もう一つのサイト天描の世界もごらんください。
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