4月23日、前日来の雨が朝まで続いていました。
この日が今年最期の観桜と決めていたため
久しぶりにゆっくりの出発になりました。
向かう先は京都仁和寺です。
この地にも、一度は訪れてみたいと
以前から思っていたのですが
ようやく叶いました。
今日から、「散りぞめ」の桜と
どうしてもこの日でないといけなかった?
もう一つの・・・
特集でごらんいただきます。
ふたりで、電車に乗る頃には、雨はあがり
昼頃からは晴れ間が見え始めました。
アンちゃんパパは、紛れもなく晴れ男です。
トップ画像は、五重塔と御室桜です。
路面を走る単線1車両の京福電鉄で到着です。
「御室駅」
雰囲気がありますね。
駅から上がること数分で
堅牢な「仁王門」が迎えてくれます。
そこには、「おむろ桜散りぞめ」の文字が
散りぞめ・・・まさに「結びのさくら」
さて、『御室桜(おむろざくら)』です。
葉が見え始めていました。
どうやら最後の一日だったかも・・・
雨のしずくが花びらに透けて見えます。
はらはらと舞い散る光景も
「粋」を感じます。
あれよあれよと思う間に、緑の芝を
白く埋め尽くしていきます。
【御室桜(おむろざくら)】
名勝御室桜の起源は、平安時代までさかのぼるが
応仁の乱にて焼失。
現在のものは寛永年間に植えられたもので
10数種類の里桜が約200株植えられています。
京都市内一遅咲きの御室桜は樹高約2mと低いため
目の前でサクラを楽しむことができます。
また、五重塔をバックにした御室桜は
江戸時代から変わらない風景でもあり壮観です。
別名を「お多福桜」とも・・・
「はなが低い」から、なんだそうです。
♪第二幕につづく
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来年でもどうですか?
今回も翌日だったら半減していたかもしれません。
桜開花情報で5分咲きから満開になる頃がタイムリーです。
今年はどうも、身ごろの桜に振られっぱなしだなぁ~
御室桜は4月下旬が見頃と聞いていたから今度の日曜日に行こうと思っていたけどどうやら遅いようですね!
でもアンちゃんの画像綺麗だからお花見出来たかな