赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

30年目の旅―ハマナスの咲くまちで

2008-06-19 09:09:54 | (4)ふたりでふらり


第2話は、今回の宿周辺のお話です。

【30年目の旅―ハマナスの咲くまちで】

夕刻5時半頃だったでしょうか
札幌駅から地下鉄南北線で「幌平橋」下車して
そこからわずか3分ほど歩くと


今回の宿 『KITA HOTEL』 があります。


通りに面して向かい側に広がる中島公園で
初日の夕日を眺めます。



旅の2日目、少し早起きして
朝食までの時間を利用して散歩に出ます。
ホテルの裏側には豊平川の両岸に
豊平川緑地公園が広がっています。


『ハマナス』が咲いています。

この花を見ると
1カ月ほど季節を遡ってきたように
毎年思うことが甦ってきます。


この地でも、今年は花の咲く時期が
ずいぶん早いようですが
どうやら、今年は今が見ごろでしょうか。


秋、サケが遡上する頃には
きっとこの川の風景は圧巻のはずです。


川原に下りてみると




おなじみの草花が目に留まります。





たくさんのてんとう虫とも出会います。
ここで紹介するのはほんの少しですが・・・


ここにも咲きはじめた『ハルジオン』の花が
なんとなく懐かしささえ覚えます。

さてこの公園で、あるドキッとする出来事がありました。
ここではお話できませんが
よく似た出来事は最終話に登場します・・・。



朝食の後、公園散歩の続きは
中島公園へ


南北約2kmの公園には、たくさんの花木と
広々とした空間を楽しむ人が行き交っています。

いつも楽しみにしているあの花や


八重の『ハマナス』も咲いていました。

そして

ホテルのすぐそばの公園の一角にある


北海道立文学館のポスターに目が留まり
入館受付終了間際に飛び込んでから閉館まで


【馬たちがいた 加藤多一と北の風景】
”馬”を題材にした作品を中心に、加藤多一の文学世界が
原画とともに展示されています。



住環境としてはこの上ない立地に
大満足の旅の宿となりました。

第3話につづく





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