季節をめぐる機会もふえて
すっかりおなじみになったものや
初めて眺める草木の数々も
その風景が変わると
ずいぶん”見え方”も違ってくるものです。
そんな日々変化する季節もめぐり
もう6月も終わります。
さて、今日は
今見ごろの青い花を2つ見ていただきますが
実は、どこかに共通点のある花々・・・
それは?
【瑠璃茉莉(ルリマツリ)】
磯松(イソマツ)科ルリマツリ属
別名「プランバーゴ」
さわやかな淡いブルーの花色が
梅雨空によく映えています。
開花時期は長く、この夏いっぱい楽しめます。
【アガパンサス】
百合(ユリ)科アガパンサス属
別名「紫君子蘭」「アフリカンリリー」
薄い青紫のものが一般的ですが
白花もよく見られるようになりました。
どちらもおなじみの花ですが
ともに南アフリカ原産のものです。
考えてみれば、自然の国際交流は遠い昔から
途絶えることなく続いています。
温暖化の影響で、生物の生息地も年々
グローバル化しているようです。
良くも悪くも・・・
ただ、人の世こそ、こうありたいものです
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