ミャンマー、中国関連の記事が配信されました。
<ミャンマー>
サイクロン死者4万3318人に 国営TV
5月16日0時37分配信 毎日新聞
【アジア総局】ミャンマー国営テレビは15日、
同国を直撃したサイクロン「ナルギス」の死者が
4万3318人に達したと報じた。
行方不明者は2万7838人。
軍事政権発表で初めて死者数が4万人に達し、
不明者との合計でも7万人を超えた。
国連は死者・行方不明者合わせて
最大10万人と推計している。
<中国>
中国、日本の救援受け入れ
死者推計5万人超 四川大地震 被災者1000万人
5月16日7時7分配信 西日本新聞
【北京15日椛島滋】中国国営の新華社通信は15日、
四川大地震による四川省の死者が1万9509人となり、
同国国務院(政府)が今回の地震による死者は
5万人を超えると推計していると伝えた。
生き埋め者の救出作業は徹夜で続いているが、
生存率が大幅に低下するとされる「被災後72時間」が
同日午後に過ぎ、被災地では焦燥感が深まっている。
中国外務省は同日、日本の国際緊急援助隊の受け入れを表明。
同救助隊の第一陣約30人が現地へ向かった。
新華社によると、被災地域は九州の約1.7倍の面積に相当する
6万5000平方キロにおよび、
人口の半数を超える1000万人以上が被災した。
震源地に近い四川省の什〓(方へんに郊のツクリ)市では、
住民の約3万人が行方不明、または連絡が取れない状態。
同省の負傷者は10万2100人。
一方で、生き埋めになった人のうち、
約1万3400人が救出されたという。
被災者の救助作業は、人民解放軍など13万人態勢に増強された。
軍は震源地の四川省アバ・チベット族チャン族自治州〓汶川県などに
延べ300機の輸送機やヘリコプターを派遣。
負傷者の輸送とともに、食料などの救援物資を空から投下した。
また、感染症発生予防のための専門家も含め、
2000人以上の医療スタッフが被災地入りした。
一方、中国外務省の秦剛副報道局長は同日、
日本からの援助隊の受け入れに同意したと発表。
他国に先駆けて日本からの救援隊が
最も早く現地入りする理由について「距離が近く、速い」と指摘。
「一刻も早く現地に赴き、救助活動に加わってほしい」と述べた。
また、これまでに国際社会から
1億ドル(約105億円)以上の資金援助と
1000万ドル(約10億5000万円)分の
物資援助があったことに謝意を示した上で、
さらに被災者のためのテントや食料、医薬品、衛星通信設備などが
緊急に必要だと指摘した。
日本からの援助隊は同日夜、北京に入った。
さて、続編です。
海の見える公園に咲く春の薔薇をめぐります。
今日はコメントのないブログです。
画像のみをごらんください。
見ごろを迎えた春薔薇の
あまりに哀しいほどの美しさに
言葉も浮かびません。
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