昨日久しぶりに大阪市内へ出て
いくつかの用件をはしご。
以前のように、決まった時間に家を出て
同じ道を通り・・・という習慣はすっかり
消えたものと思っていたのだが
ふと気がつくと、エスカレーターの左を
なぜか歩いている。
おかしくなって、右に移動して歩を止める。
「もう、あわてる必要はない」
「約束さえ守ればそれでいい」
１件、２件と用をこなしたあと
同じ時に退社した方と昼食、ある相談を受ける。
人それぞれにいろいろと悩みはあるものだが
聴くほどにその想いは伝わってくる。
いいひとときです。
そして、午後の用件に向かう。
歩く道もまるで自分の庭のようなもので
思いのほかあっさりと到着したのはいいのだが
早く着きすぎた。
そこは、タバコの吸えない禁止地区とはいえ
街並も変わっていないのに、何かが違う。
よく眺めてみると・・・
以前に比べ、人の歩く速度がこころなしか遅くなっている。
景気は一向に良くなっていないようです。
今の大阪をスケッチしても面白くないなぁ・・・
こんなことを実感する一日になりました。
さて、今日５月１３日は「愛犬の日」らしい。
ジャパンケンネルクラブ(JKC)が１９９４年(平成６年)に制定。
人と犬との共生を念願し、ドッグショーの開催や
全国の愛犬家に対しさまざまな啓蒙・普及活動を行っている。
ことさらに”共生”という言葉に意味はない。
いま求められるのは、人の心の”矯正”なのです。
アンちゃん「そうや、そうや」
生命あるものをうやまう心こそが
人間としてのありようのはずなのに
こんなあたり前のことができないのも人間です。
アンちゃん「そうや」
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