12月8日土曜日
朝からアンちゃんの自転車散歩
帰ってからは、久しぶりにアンちゃんのお風呂
そして夜には、いつものシネコンで
公開初日のこの映画・・・
今年30作目は『マリと子犬の物語』です。
偶然にも、昨日と同じテーマ”大切なもの”を
連続して投稿することになりました。
これは、実話から生まれた、いのちの物語。
大切なものを守る強さと、家族の絆を描く感動作。
誰もいない村で生き抜いた、犬の親子の奇跡の16日間。
ある日、新潟県山古志村で暮らす石川家に
生まれたばかりの子犬がやって来る。
役場に勤める父の優一(船越英一郎)は
幼いころに母を亡くした亮太(広田亮平)と
彩(佐々木麻緒)の兄妹が
その子犬を“マリ”と名付け
一生懸命面倒をみる姿を見守っていた。
やがてマリは成長し、3匹の子犬を生むが
そんな幸せな一家を大きな地震が襲う。
2004年10月23日、午後5時56分。
“新潟県中越地震”だった。
この実話を基に描かれベストセラーとなった絵本
「山古志村のマリと三匹の子犬」の映画化。
大地震で無人になった村に取り残されながらも
必死でわが子を守り抜く母犬の強さと優しさを中心に
家族の絆が描かれています。
船越英一郎を筆頭に松本明子、高嶋政伸、宇津井健ら
実力派俳優がずらりと並ぶがすべてが脇役。
主題歌「今、風の中で」
作詞:平原綾香
作曲:久石譲
編曲:島健
歌唱:平原綾香
「Jupiter」を通して新潟の人々との絆が生まれ
この曲へと繋がったことも
この映画のみどころのひとつですが
なんといっても、主役の柴犬マリ役・いち
そして彩役の天才子役・佐々木麻緒の演技でしょうか。
(上映時間:2時間4分)
■作品評価(5つ・・・泣いてください)
『マリと子犬の物語』公式サイト
< 完 >
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