赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

アンちゃんの短編集[83] 『夏日です』

2006-09-11 06:10:09 | (1)アンちゃん


9月9日の続編です。
アンちゃんの自転車散歩は
久しぶりのお城見物です。

途中はいつものことながら何度か寄り道して・・・



『芙蓉(ふよう)』の花が
大振りのピンクの花びらを風にゆらせています。

撮影の間・・・


アンちゃんは日陰でしばしの休憩。

いい表情しています。



二の丸公園では
はじめてのおサルさんとのご対面も
不思議そうに眺めるだけで、ちょっと意外。


信じられないほど静かな公園で
リラックスのひとときです。



ご存知の方も多いかもしれませんが
例年は9月14日、15日に開催の『岸和田だんじり祭』は
今年から16日(土)、17日(日)に変更になりました。
正確には、『敬老の日』の前々日と前日の土日開催です。

『敬老の日』が9月の第3月曜に変更されたのは、
3年前の2003年ですが
その年の観客数が64万人と過去最高を記録しました。
14日が日曜で15日が敬老の日でした。
ただ、翌年は45万人、そして昨年の36万人と激減しました。
2年連続の平日開催でした。
人口20万人強のこの地に住む者としては
これでも十分すぎる人の数ですから
当然の結果として気にもとめていませんでした。

冒頭の開催日変更は、2月21日に年番から発表されたようですが
その経過報告を目にすることもありませんでした。
理由はいたって単純なことでしょうが
300有余年にわたる希少な伝統文化が
あっけなく崩れ去るような気がしてなりません。
こだわりのないものは永くは続きません。

反面、大いに喜んでいる人も多くいるはずです。
それが、時代の流れの中での大勢かもしれません。
ただ、それでいいのなら、他の地域となんら違いはありません。



昨年、多くのアクセスをいただいた記事も
ぜひごらんください。
お祭りの朝
まつりの灯り

【だんじり祭の由来】
岸和田だんじり祭は、元禄16年(1703年)
時の岸和田藩主、岡部長泰公が五穀豊穣を祈願して行ったのが
その始まりと伝えられています。
当初のだんじりは小さく簡素なものだったようでしたが
文化・文政期には現在のだんじりとほぼ同じ形態のだんじりが
曳かれるようになったといいます。



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