一儲けを企てた大コケ必至のミュージカル
「ヒットラーの春」の幕が開く。
いかにも濃い~キャラの登場人物が
これでもかこれでもか・・・。
徹底的に下品でバカバカしい仕立ては
一目瞭然の仕上がりでよくわかる。
史上最低のミュージカルは一夜にして
意に反しての爆発的な大当たり
ヤンヤヤンヤの大喝采を受ける失態?
そして・・・
でも、この程度のアメリカン・ジョークなるものは
いかにも中途半端で
今の時代にはどうにも馴染まない。
おそらく生の舞台の興奮や感動は
映画では物足りなく感じてしまうような
ちょっと残念な作品だったかも・・・。
エンドロールでは、決して席を立たないように。
おまけつきです。
(上映時間:2時間14分)
■作品評価(3つ・・・映画はどうか?!)
『プロデューサーズ』公式サイトはこちらから
4月8日より全国にて公開中。
人気blogランキング参加中です。
人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ