オードリーが好き[26] ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 エンドロール

徹底的にズッコケても、最後はやっぱりハッピーエンドで幕を閉じる。ラブ・コメディの常識(お約束事)といえばそれまでですが、これがある意味ヒット作を生む一番の要因かもしれませんね。決して美人じゃないけれど、誰もが愛さずにはいられない・・・そんな女性がここに誕生したようです。

レニーの出演作品は引き続き観ていきたいと思います。また、この続編ができるようなら、今度はどう変わるのかにも興味がわいてきます。（上映時間：1時間４７分）

■作品評価　★★★★（★４つ・・・楽しめますよ）

オードリーが好き[26] ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 後編

レニーを観に行ったようなものですが、「やっぱり、うまい！」おそらく近い将来、アカデミー賞主演女優賞を獲るでしょう。

物語は、はたして現実にはありえないような設定(少しオーバー)ですから、あくまでも観る側も安心してフィクションを楽しめるのかもしれません。ブリジット(レニー)を見ていると、どこまでも、運がいい悪いだけの人生に翻弄され過ぎて可哀想になってきます。だからこそ、応援したくなってしまう女性なんですね、こんな女性(ひと)いるのかな？

オードリーが好き[26] ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 前編その２

前作で、ようやく素敵な恋人を得たブリジット。七転八倒しながらも恋のゴールを目指す姿がコミカルに描かれています。
主要キャストはレニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントらが続投で、監督は『輝きの海』のビーバン・キドロン監督。
シーンの設定も巧みに仕組まれていて、しっかり楽しませてまらいました。コリン・ファースもなるほど、でもヒュー・グラントのスパイスがよく効いています。まだまだ続きそうですね。

さて、注目の主はもちろんレニー、前作以上にまた「ぽっちゃり」というより、はっきり「太い」、３枚目の役作りはまず体型から・・・ということなんでしょう。（こんなの大好き！）
演技力は、昨年の『コールドマウンテン』で実証済みだけに、いま最も注目株のハリウッド女優の一人といえそうです。

写真は、予告編でよく見たシーンですが、予告編では１回だけですが・・・。

★後編につづく

コメントやらＴＢをたくさんいただいています。遅くなりましたが、今夜返信させていただきます。