約1年かけて作って参りました女王水無瀬が完成致しました。
まず、字母紙をご提供下さいました由進師にまずお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
さて、出来はといいますと。。。。90点。。。。といったところです。
当たり前ながら、天然木を相手にしていますので、
人間の思うようにはならないですね。
必ずどこかに課題が残ります。
でも、それが次の作品へと向かわせるモチベーションになります。
この作品のテーマは「やまとなでしこ」です。
全体的な印象は清楚な女性ですので、
木地は島黄楊柾目でもかなり控えめな模様を、
そして色目は白過ぎず、赤過ぎず、黄色過ぎないものを選んでいます。
磨きもマット調で、ギラギラさせていません。
漆は大澤師匠から譲って頂いた極上の一品で、
黒く鈍い光を放っています。
棋道を極めんとする女性が所有する駒ですので、
その外見からは想像できない勝負に生きる女性の鋭い眼光を
これで表現してみました。
果たして採用されるでしょうか。。。。
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まず、字母紙をご提供下さいました由進師にまずお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
さて、出来はといいますと。。。。90点。。。。といったところです。
当たり前ながら、天然木を相手にしていますので、
人間の思うようにはならないですね。
必ずどこかに課題が残ります。
でも、それが次の作品へと向かわせるモチベーションになります。
この作品のテーマは「やまとなでしこ」です。
全体的な印象は清楚な女性ですので、
木地は島黄楊柾目でもかなり控えめな模様を、
そして色目は白過ぎず、赤過ぎず、黄色過ぎないものを選んでいます。
磨きもマット調で、ギラギラさせていません。
漆は大澤師匠から譲って頂いた極上の一品で、
黒く鈍い光を放っています。
棋道を極めんとする女性が所有する駒ですので、
その外見からは想像できない勝負に生きる女性の鋭い眼光を
これで表現してみました。
果たして採用されるでしょうか。。。。
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本当にお疲れ様でした。
やはりテマヒマ掛けたものは良い結果として現れるものですね。そのようにして作られた駒が実際に使われてゆく・・・
作り手の醍醐味でしょうか。
今回の作品からも良い感化を受けました。
ありがとうございました。
小生の駒は、まだ遊びの域を脱してもいません。
あまり悪い影響をお受けにならない様にされて下さい(笑)。