勘亭流を彫っています。
太字の場合、画像の様に、
字の中心部分を先に彫り、
跡から残った縁の部分を彫る方法があります。
とうぜん、普通に彫る方法もあり、
銀将は普通に彫るつもりです。
ただのフィーリングです。
太字の場合、画像の様に、
字の中心部分を先に彫り、
跡から残った縁の部分を彫る方法があります。
とうぜん、普通に彫る方法もあり、
銀将は普通に彫るつもりです。
ただのフィーリングです。
使用見本にする直前に、
ご購入のお申し出がありました勘亭流です。
余り歩兵2枚と玉将、計3枚を追加し、
鏡面仕上げを施しました。
今まで作った駒の中で、
最も太く、深く彫った駒だと思います。
もう少しこの書体の駒を
研究してみようと思います。
ご購入のお申し出がありました勘亭流です。
余り歩兵2枚と玉将、計3枚を追加し、
鏡面仕上げを施しました。
今まで作った駒の中で、
最も太く、深く彫った駒だと思います。
もう少しこの書体の駒を
研究してみようと思います。
勘亭流です。
先ほど完成致しました。
直しを入れた関係で、
予定より時間を要してしまいましたが、
それにより新たな気づきが得られましたので、
気分は上向きです。
試作ですが、
木地はまあまあ柾目で揃ってますし、
思ったより出来が良かったので、
予備歩を足して売りに出すか、
予定通り使用見本にするかは、
ちょっと考えているところです。
先ほど完成致しました。
直しを入れた関係で、
予定より時間を要してしまいましたが、
それにより新たな気づきが得られましたので、
気分は上向きです。
試作ですが、
木地はまあまあ柾目で揃ってますし、
思ったより出来が良かったので、
予備歩を足して売りに出すか、
予定通り使用見本にするかは、
ちょっと考えているところです。
勘亭流です。
漆を入れました。
斑(むら)の無い様に塗る必要があります。
そのために必要な、
筆に取る漆の量と筆を重ねる回数は、
感覚の世界なので説明できません。
そもそも漆は、
温度と湿度で状態が毎回違うので、
塗った直後、
それで正解だったのかどうかは、
出来上がってみないと分からないものです。
漆の塗りも大切な技術の一つです。
漆を入れました。
斑(むら)の無い様に塗る必要があります。
そのために必要な、
筆に取る漆の量と筆を重ねる回数は、
感覚の世界なので説明できません。
そもそも漆は、
温度と湿度で状態が毎回違うので、
塗った直後、
それで正解だったのかどうかは、
出来上がってみないと分からないものです。
漆の塗りも大切な技術の一つです。
勘亭流です。
全ての彫りが終わり、目止めをしました。
日陰で乾燥を待っているところです。
この書体、ほとんどが一字なのですが、
銀将、桂馬、香車の成駒は二字という、
指導用の将棋駒に多い仕様になってます。
一字で統一できない代わりに、
書体は表裏で統一できるのが良いところかと思います。
全ての彫りが終わり、目止めをしました。
日陰で乾燥を待っているところです。
この書体、ほとんどが一字なのですが、
銀将、桂馬、香車の成駒は二字という、
指導用の将棋駒に多い仕様になってます。
一字で統一できない代わりに、
書体は表裏で統一できるのが良いところかと思います。
勘亭流の玉将です。
江戸文字、、、、、、
いいですねぇ~
って思えるのは、日本人だからでしょうね。
DNAのどこか、端っこの方に、
反応する遺伝子がある気がします。
ん? 線が出てない!
油断大敵ですね。
江戸文字、、、、、、
いいですねぇ~
って思えるのは、日本人だからでしょうね。
DNAのどこか、端っこの方に、
反応する遺伝子がある気がします。
ん? 線が出てない!
油断大敵ですね。
勘亭流の字母を貼ってみました。
うーむ。。。。。。。。
結構イケてると思うのですが、
独り善がりですかね?
江戸文字。。。。。。。
よく分かりませんが、
日本人は、どこか反応してしまう、
そんな魅力がある気がします。
とりあえず、冷静につくってみます。
うーむ。。。。。。。。
結構イケてると思うのですが、
独り善がりですかね?
江戸文字。。。。。。。
よく分かりませんが、
日本人は、どこか反応してしまう、
そんな魅力がある気がします。
とりあえず、冷静につくってみます。
随分前から作ろうと思っていた書体があります。
勘亭流(かんていりゅう)です。
勘亭流とは、
⇒コトバンク
書体の一種。芝居の看板、番付、正本などを書くのに用いるもの。
江戸時代に通行していた御家流をもとに、起筆・終筆に特徴をもたせ、
全体として肉太で丸味を帯びる。
江戸堺町の御家流指南・岡崎屋勘六(号、勘亭)が、安永八年(一七七九)、
中村座の「御摂年々曾我(ごひいきねんねんそが)」
の看板を書いた書体に始まるという。江戸文字。
です。
勘亭流にもいくつかの種類がある様ですが、
まずは一般的に入手しやすいフォントで
試作してみようと思います。
木地は御蔵島黄楊柾目を用意しました。
勘亭流(かんていりゅう)です。
勘亭流とは、
⇒コトバンク
書体の一種。芝居の看板、番付、正本などを書くのに用いるもの。
江戸時代に通行していた御家流をもとに、起筆・終筆に特徴をもたせ、
全体として肉太で丸味を帯びる。
江戸堺町の御家流指南・岡崎屋勘六(号、勘亭)が、安永八年(一七七九)、
中村座の「御摂年々曾我(ごひいきねんねんそが)」
の看板を書いた書体に始まるという。江戸文字。
です。
勘亭流にもいくつかの種類がある様ですが、
まずは一般的に入手しやすいフォントで
試作してみようと思います。
木地は御蔵島黄楊柾目を用意しました。