天童楷書(スタンプ駒の字母)の一字書です。
王将から彫り始めました。
予想より木地がちょっと固くて、
ちょっとボソッとしてるので、
やや苦戦気味です。
ちゃんと線を出さなきゃいけませんね。
字母の出来はまずまずかと思いますので、
完成は楽しみです。
王将から彫り始めました。
予想より木地がちょっと固くて、
ちょっとボソッとしてるので、
やや苦戦気味です。
ちゃんと線を出さなきゃいけませんね。
字母の出来はまずまずかと思いますので、
完成は楽しみです。
久しぶりですね、同時進行してました、
二字の方の清安です。金将です。
行き先はもちろん、納期も決まっていない作品ですので、
オーダー品制作の合間に、ちょっとずつ作業を進めます。
玄人向きの書体かと思ってます。
二字の方の清安です。金将です。
行き先はもちろん、納期も決まっていない作品ですので、
オーダー品制作の合間に、ちょっとずつ作業を進めます。
玄人向きの書体かと思ってます。
このカテで記事を書くのは久しぶりです。
天童楷書というのはいわゆる通称みたいなもので、
正式名称は「羽前(うぜん)」と言います。
そんなこと知らない方の方が多いですよね。
では、この画像の駒はご存じでしょうか?
昔はどの家庭にもあった、
天童産のスタンプ駒ですが、
この書体が羽前です。
いまでも100円均一ショップ等で売っていて、
世界で一番知られているはずの書体なのですが、
駒銘を刻まなかったせいで、
正式な書体名は知られることがなく、
通称の方がメジャーになった経緯にあると思います。
源平仕様(裏が朱色)の原点もこの駒にあり、
いわば最もこの仕様が似合う駒字と言えそうです。
今回は、この書体を一字&源平仕様で試作致します。
木地は試作用、御蔵島黄楊の柾目・板目交りを用意しました。
天童楷書というのはいわゆる通称みたいなもので、
正式名称は「羽前(うぜん)」と言います。
そんなこと知らない方の方が多いですよね。
では、この画像の駒はご存じでしょうか?
昔はどの家庭にもあった、
天童産のスタンプ駒ですが、
この書体が羽前です。
いまでも100円均一ショップ等で売っていて、
世界で一番知られているはずの書体なのですが、
駒銘を刻まなかったせいで、
正式な書体名は知られることがなく、
通称の方がメジャーになった経緯にあると思います。
源平仕様(裏が朱色)の原点もこの駒にあり、
いわば最もこの仕様が似合う駒字と言えそうです。
今回は、この書体を一字&源平仕様で試作致します。
木地は試作用、御蔵島黄楊の柾目・板目交りを用意しました。
紫電書の銀将です。
今回はこの駒から彫り始めました。
理由はなく、ただの気分です。
気分はモチベーションに影響を与えるので、
とても大切だと考えています。
私という駒職人を、
もう一人の自分がマネージしている感覚です。
今回はこの駒から彫り始めました。
理由はなく、ただの気分です。
気分はモチベーションに影響を与えるので、
とても大切だと考えています。
私という駒職人を、
もう一人の自分がマネージしている感覚です。
勘亭流です。
先ほど完成致しました。
直しを入れた関係で、
予定より時間を要してしまいましたが、
それにより新たな気づきが得られましたので、
気分は上向きです。
試作ですが、
木地はまあまあ柾目で揃ってますし、
思ったより出来が良かったので、
予備歩を足して売りに出すか、
予定通り使用見本にするかは、
ちょっと考えているところです。
先ほど完成致しました。
直しを入れた関係で、
予定より時間を要してしまいましたが、
それにより新たな気づきが得られましたので、
気分は上向きです。
試作ですが、
木地はまあまあ柾目で揃ってますし、
思ったより出来が良かったので、
予備歩を足して売りに出すか、
予定通り使用見本にするかは、
ちょっと考えているところです。
三田玉枝です。
超・久しぶりですので、先に、
前回記事のリンクを貼りますね。
⇒三田玉枝 ~その13~
前回記事の日付が2014年11月1日ですので、
9年ぶりの登場ということになります。
2014年に三田玉枝を初めて作ったのですが、
この時、字母に自信がなかったので、
違う字母紙で2組作ってました。
出来の良い方をお客様へ納め、
失敗作ではないものの、そうじゃない方は、
お蔵入りとなってました。
そういう作品は他にも沢山あり、
時々見返すことで、反省し、
失敗の再発防止としています。
この三田玉枝に関しては、
その役目は終ったかなと思えましたので、
出来が悪かった駒を全て作り直し、
作品として完成させました。
ただし、経年変化で元々の駒はやや茶色く、
また新しく作った駒は白っぽく、
これではお客様からお金はいただけませんので、
作品見本として、
ハチワンダイningバーさんで
使って頂ける様にお願いする予定です。
超・久しぶりですので、先に、
前回記事のリンクを貼りますね。
⇒三田玉枝 ~その13~
前回記事の日付が2014年11月1日ですので、
9年ぶりの登場ということになります。
2014年に三田玉枝を初めて作ったのですが、
この時、字母に自信がなかったので、
違う字母紙で2組作ってました。
出来の良い方をお客様へ納め、
失敗作ではないものの、そうじゃない方は、
お蔵入りとなってました。
そういう作品は他にも沢山あり、
時々見返すことで、反省し、
失敗の再発防止としています。
この三田玉枝に関しては、
その役目は終ったかなと思えましたので、
出来が悪かった駒を全て作り直し、
作品として完成させました。
ただし、経年変化で元々の駒はやや茶色く、
また新しく作った駒は白っぽく、
これではお客様からお金はいただけませんので、
作品見本として、
ハチワンダイningバーさんで
使って頂ける様にお願いする予定です。
勘亭流です。
漆を入れました。
斑(むら)の無い様に塗る必要があります。
そのために必要な、
筆に取る漆の量と筆を重ねる回数は、
感覚の世界なので説明できません。
そもそも漆は、
温度と湿度で状態が毎回違うので、
塗った直後、
それで正解だったのかどうかは、
出来上がってみないと分からないものです。
漆の塗りも大切な技術の一つです。
漆を入れました。
斑(むら)の無い様に塗る必要があります。
そのために必要な、
筆に取る漆の量と筆を重ねる回数は、
感覚の世界なので説明できません。
そもそも漆は、
温度と湿度で状態が毎回違うので、
塗った直後、
それで正解だったのかどうかは、
出来上がってみないと分からないものです。
漆の塗りも大切な技術の一つです。