駒師「日向」のブログ 本店

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将棋駒作家のつぶやき

実戦詰将棋100題 大内延介著

2019年12月31日 | 詰将棋
先ほど解き終えた

故・大内延介九段の「実戦詰将棋100題」です。

古本屋で400円で購入しました。

発行は平成2年ですが、

表紙とコラム以外はまったく古さを感じないのが、

詰将棋本のいいところです。

最短3手、最長17手の詰将棋が100題収められています。

私の棋力では13手ぐらいまではウォーミングアップにいい感じです。

15手~17手が合計25題ありますので、これが楽しみです。

いかにも詰将棋らしい流れるような手順の問題は、

すぐ解けちゃうので損した気分です。

俗手連発!みたいな問題が歯ごたえがあっていいですね。

その中から一題紹介いたしましょう。



17手詰めです。

折角ですのでノーヒントで行きましょう。

解答はずーっと下にスクロールしたところに書いておきますね。












































































▲1四飛 △1三角 ▲同飛成 △同玉 ▲2四角 △1二玉
▲2三桂成 △同玉 ▲3三馬 △1二玉 ▲1三角成 △同玉
▲2四銀 △1二玉 ▲2三銀成 △2一玉 ▲2二馬まで17手詰め







コメント
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