駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

神秘 ~その5~

2024年07月24日 | 創作書体
神秘の銀将です。

精霊の銀将と同じかも知れませんが、

裏面の成銀は違う字母になる予定です。

書体名が違っても、字母が似ていたり、

同じだったりすることは、

有名な字母でも時々あることです。









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駒師のバイク ~その4~

2024年07月21日 | バイク
愛知県豊田市にあります、

どんぐりの里いなぶ」に行って参りました。

地図が示していますとおり、

ここは愛知、岐阜、長野の県境に近いところです。

山の道路はカーブが多いので、

運転が下手な私にはとても良い練習になります。

バイクは座っているだけですし、

風を浴びているにもかかわらず、

結構汗をかきますし、

下半身を中心に疲労も感じます。

なので、お風呂は欠かせません。



ここの施設は新しいのでしょうか、

とてもきれいでした。

バイクは座っているだけなんですが、

お腹が空きます。

風呂とめしはセットですね。



鹿肉丼を頂きました。



お肉は油が少なくあっさりした味なので、

卵を混ぜて頂きます。

気持ちと体をリフレッシュ、

休憩スペースで軽く睡眠、

よい休日になりました。
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神秘 ~その4~

2024年07月19日 | 創作書体
神秘の桂馬です。

直線の連続なので、彫りやすいです。

ただし、止めは短い直線なので、

刃幅が短く鋭角な彫刻刀に持ち換えて彫ります。

道具、大事です。




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神秘 ~その3~

2024年07月17日 | 創作書体
神秘の香車です。

前2作とまた異なる雰囲気の香車ですね。

香車の字母は細長く作るのが基本で、

この書体もそうなってます。

一度、他の書体で、

細長くない香車の字母を作り、

実際プレーしてみましたが、

違和感が凄くて、将棋に全く集中できませんでした。

基本、大事だと思います。
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神秘 ~その2~

2024年07月09日 | 創作書体
神秘の歩兵です。

この字母の難所は、目玉の様な〇のところなので、

ここばかり先に彫ってました。

現在はその目玉以外の部分を彫っているところです。

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妖精 ~その18~

2024年06月29日 | 創作書体
妖精です。

先ほど完成しました。

薩摩黄楊ですので、

パチッと良い音がすると思います。

お客様のもとへ出発です。


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妖精 ~その17~

2024年06月25日 | 創作書体
妖精です。

細かいところが気になって、

あちこち微修正をしていましたが、

ようやく研ぎに入りました。

残り、

研ぎ1回、

面取り、

磨き(軽度)

で完成です。



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駒師のバイク ~その3~

2024年06月23日 | バイク
本日は岐阜県可児(かに)市へツーリングしてきました。

お目当ては、

天然温泉三峰(みつみね)です。



日帰り温泉施設ですが、とても人気があります。

名古屋市内からバイクで1時間半ぐらいです。

950円で入館できます。

11:30ごろに風呂に入り、

12:30ごろに昼食です。





飛騨牛丼です。

これに少し唐辛子を振りかけ、

刻んだ大葉とお肉を一緒に食べるのがおすすめです。

おもわず、うー--んま♪

と言ってしまう美味さです。

この施設にはマッサージや休憩できる場所もあり、

半日ぐらい居る方が多い様です。

私は時間がもったいないのでただちに出発しました。

向かった先は、



小牧山城跡です。

「城あるじゃん?」

と言われてしまいそうですが、

こちらは、城の形をした資料館です。

200円で入城できます。

天守閣からの眺めです。









戦いにおける要所だったらしいです。

行動範囲が広がり、体験できることが増えたのが嬉しいです。
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駒師のバイク ~その2~

2024年06月18日 | バイク
バイク、買いました。

中古ですけどね。

若いころにやりたくても出来なかったこと、

いくつもありますが、

オートバイもその一つです。

更に、ひとり旅もその一つです。

とりあえず近場で岐阜県下呂市に行ってきました。



こーんなところです。







きままなひとり旅ですが、

運転ははやり疲れます。

下呂温泉で一泊し、

風呂で心も体も癒して参りました。

名古屋市内からバイクでゆっくり行くと、3時間ぐらいです。


来た道を単純に往復するのは面白くないので、

帰り道は長野経由にしてみました。





下呂市からバイクで2時間半ぐらい、

平谷村というところで、霜降りの馬刺しを頂きました。

語彙が貧弱で本当に申し訳ありませんが、

自然に小躍りするぐらい美味しかったです。



ここでもお風呂に入りました。平谷温泉ひまわりの湯です。



そのお風呂の軒先に燕が巣を作ってました。

燕の親子にも癒されちゃいました。


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妖精 ~その16~

2024年06月16日 | 配信動画
漆を研ぎ出しました。

状態は良い様です、

漆がよく光ってます。

すぐにでも磨きに入りたいところですが、

よく芯まで乾燥させるのが大事なところです。

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神秘 ~その1~

2024年06月13日 | 創作書体
創作書体が3つ連続します。

書体名は「神秘」とのこと。

前2作と同じく薩摩黄楊、

駒木地のサイズも同じですので、

よく考えてみたら、

組合せ自由ですね。



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妖精 ~その15~

2024年06月11日 | 創作書体
妖精です。

漆を入れました。

梅雨の時期は湿度が高めなので、

漆はよく乾きます。

ん?

「湿度が高いのに乾く」

っていう言い方は

普通の感覚からすると

ちょっと違和感を覚えますね。

正しくは、

「空気中の水分を吸収して硬化する。」

でしょうか。







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妖精 ~その14~

2024年06月08日 | 創作書体
妖精です。

全ての彫りが終わり、

目止めをしています。

あと一歩で完了ですが、、、

何が起こるか分からないのが駒づくり、

天然木材を扱う難しさはここにあります。



油断せず。
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妖精 ~その13~

2024年05月31日 | 創作書体
妖精の成香です。

成銀、成桂とは明らかに違う感じですが、

画数ではなく、そうやって区別するのも、

字母の作り方としては「あり」な方法です。



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妖精 ~その12~

2024年05月28日 | 創作書体
妖精の成桂です。

成銀と比較するとお分かりになりますが、

形は似ているものの、画数が少ないですね。

ここで区別をしやすくしています。

だいぶ、進んできましたね。

あと、成香とと金で、

彫刻の作業は終わります。

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