ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

B級 天皇賞-秋-(GI)

2011-10-29 15:31:44 | 復活!B級競馬
『運』が
味方に付くか!?

10月30日(日)
4回東京9日 11R
第144回
天皇賞-秋-(GI)
芝2000m 右回り
発走15:40

一応、
いろいろ
考えました。

まず、
前走が
毎日王冠(GII)組は
除外します。
11頭立ての
このレース。
時計的にも平凡。
4角からの
ヨーイドンで
単なる
上がり勝負。
1着から殿までの
着差は
わずか0.8秒。
東京2000mは
そんなに甘くない。

さて。

斤量58kg以上
(牝馬56kg)
を背負って
芝2000m以上の重賞で
連対経験(1,2着)がある
④⑤⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑰⑱

これでキレイに
毎日王冠組の8頭が
消えました。

うち、
前走1着、
または
1着馬からの着差が
11/2馬身(0.3秒)差
④⑤⑨⑩⑪⑫⑱

うち、
フルゲート(18頭立て)での
連対率50%以上
④50%
⑤78%
⑪60%
⑫100%(1戦のみ)

うち、
東京コース
勝率50%以上
④50%(1/2)
⑤60%(3/5)
⑪67%(2/3)
⑫67%(2/3)

うち、
中・長距離
勝率50%以上
(( )は連対率)
④36%(54%)
⑤27%(82%)
⑪30%(50%)
⑫54%(62%)

スタートから
向う正面の展開
   ⑱
   ⑭⑫・・・・
←① ⑥⑪・・・・・④・⑤
--------------------

はい、
決まりました。

ほぼ順当に
宝塚記念の
上位入線馬です。

まずは
対抗馬から。

○⑤ブエナビスタ
過去の国内レース
全て1番人気、
3着以内で実績十分。

▲④エイシンフラッシュ
今回初騎乗のルメール。
この馬にとっても
外国人騎手鞍上は初。
いいキッカケになるか!?

△⑪ローズキングダム
調教後の馬体重が
少し重い。
本番まで減量できれば
チャンスはある。

今回回避し
ジャパンカップにまわる
ヴィクトワールピサと
肩を並べられるのは
この3頭以外ない。

っと、
思いきや、
フロックだ!

展開に恵まれ
◎⑫トーセンジョーダン
父ジャングルポケットは
2001年
ダービー(GI)
ジャパンカップ(GI)
の優勝馬。
その父は
「左回りはこの産駒」
と言わしめた
トニービン。
ここで
GI初勝利といきたい。
厩舎は
先週の菊花賞を勝った
池江調教師。
2週連続GI奪取だ!

⑱アーネストリー
東京2000m、
コースレイアウト上、
逃げ・先行馬の
大外枠は
スタートから
ロスが多い。
今回は大外枠で
展開不利。
5着まで。

注:
⑰トゥザグローリー

臆病者

2011-10-29 06:35:22 | Weblog
糧になるコメント
ありがとうございます。

お三方のコメント読んで、

「俺って、ちゃっけぇのぉ」

と改めて自負。



昔、
『ゴルゴ13』
を読んでるとき、
感慨深い言葉を
目にしました。

ある大財閥の人間から
こんな質問をされた。

(財)「プロとしての条件とは?」

ゴルゴ曰く、

(13)「……10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”だろう……な……」

ずいぶんと
「………」
が多いセリフですが、
ここで特筆すべきは
『30%の臆病さ』
というところ。

あの
超A級スナイパーでさえ、
3割もの臆病さを
持っている。

『臆病』、
言い換えれば
“危険回避策”を
自ら講じることかと。

工事現場の朝礼で
よくやる
『KY活動』
も同じことですかね。



『運』が
4割も占めているのは
かなりの割合ですが、

才能+努力+臆病>運

自分の力で
運に勝ることができる、
そういう割合です。



たいしてなかろう
『才能』、
たいしてしてない
『努力』、
たいして考えない
『臆病』。

そんなんじゃ
『運』も
付いてきませんね。



のちほど、
天皇賞の予想を
アップします。