ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

良かれと思って…

2011-10-27 19:09:56 | 祭唄&都々逸
いすみ市商工会のHP
『なびっぺ』の
テーマ別掲示板(PC)、
“大原はだか祭り”

久々に
投稿がありました。

ちなみに内容は、

===========
[44]
あに考えてんだにしら
[投稿者:浜三社]

大原だけでやれさ
訳わかんね~うたいらね~よ
大原裸祭りなんだから
みんな思ってるよ
===========

誠に勝手ながら
全文、
まんま
コピペしました。

おそらく
“祭唄綴”
に対するご批判
であると思います。

我々の思いが
多くの方々に
伝われば幸いですが、
そうでない方も
いらっしゃるのは
当然です。

こういったご批判も
真摯に受け止め、
今後の課題の
ひとつとして
参考にさせて
いただきます。

しかしながら、
我々も
チャラい気分で
活動しているワケでは
ありません。

また、
祭り関連で
儲けようなどとは
微塵も
考えてはいない。

ぜひとも
【第一版】【第二版】

『あとがき』
をお読みになって
いただきたい。

ちなみに
抜粋しますと、
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【第一版】
文化とは、古いまま伝えるのではなく、それを軸に発展させ守ってゆくものと考えます。さらに、祭唄は老若男女すべての方々が祭に参加でき、楽しめるものです。地域の方々が共有できる大きな財産でもあります。
 この歌集が地域発展・文化継承の一環としてお役に立てられれば幸いです。

調子違へど
 云ふこた同じ 
唄で交わる
 房総(ふさ)の國

【第二版】
『祭り唄』、実は全国的に、文言の文字数や割り方がほぼ同じ(都々逸調)であることが多いようです。どこの地方へ行っても、その土地の旋律さえ覚えれば大概は唄えるもののようです。
「歌に国境は無い」とまで言うと大袈裟かもしれませんが、「祭り唄はその地を一つにすることができる」と言っても過言ではありません。

今年ゃいろいろ
 願いを込めて
皆でうたおう
 祭り唄
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

“大原だけでやれさ”

ですか・・・



よく、
「勝手モンばぁ~し」
と揶揄される
大原人ですが、
たとえ
ホントにホントに
そうだとしても、
やれ
祭りになると、
1tもの神輿を
抱えて走るくらい
皆がひとつになる、
そんな
気持ちのいい人間が
多いのです。

各地区から
様々な祭神が
同じ日に
一同に会するのも、
全国的にみれば
珍しいそうです。



大原人はもちろん、
いすみ市民が
本気になって
ひとつになれば
すっごいことが
できるはずだと
思っています。

“訳わかんね~うた”
とは、
新作祭唄の
ことでしょうか?

だとしたら
心外です。

“訳わかんね~”の
既存の祭唄にも、

カボチャ
 カボチャボチャボチャ…

とかあります。

まったく
意味不明です。

どうでもいいような
内容の唄も
結構あります。

それでも
唄い継がれています。

要は、
なんでもいいんです。

だって、
楽しいでしょ、
祭り。



実行委員長として
この投稿に
お返事しようと
思っているんですが、
どうお答えしたら
良いものなのか
わかりません。

“祭り”、
大原人的には
非常にデリケートな
事柄です。

感情的になりそうで。



こういう活動、
これ以上
触れないほうが
よいのでしょうか…

キャンBUS その後

2011-10-27 15:24:34 | Weblog
先週の、

「こんな柄に」

というバス。

なんとか
昨日の夕方に
仕上がりました。

“作業工程の写真”
といいながら
スミ出しに
時間をとられ、
たいして撮ってない。



今週明けてから
お天気が続き
絶好の
吹き付け塗装日和。


2色塗り継ぎのため
塗料が
完全硬化しないと
マスキングができないので
シルバーを吹いたあと
丸一日置いた。

っで、
塗装の仕上りは
こんな感じ。





真っ白で
無機質なボディが


少しのカラーリングで
華やかに変身。

(ロゴはマーキングフィルム)

屋外、草っ原での
塗装でありながら
塗膜に虫もくっつかず
キレイに仕上がりました。

他の仕事しながらの
施工。

3日間の作業でしたが
正味1日半て
とこでしょうか。

ウチの仕事の
ほんの一例ですが、
当方は
自動車鈑金工では
ありません。